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名著『7つの習慣』の個人的考察 〜第2の習慣〜

オンライン授業が始まったりとバタバタしていて、ちょっと間が空いてしまいましたが、いよいよ第2の習慣についてまとめていきたいと思います。

ちなみに第2の習慣は第1の習慣を踏まえた上でのものですので、まだ第1の習慣を見ていない人は直ちにこちらの記事を!




第2の習慣『終わりを思い描くことから始める』

再度の確認になりますが、1~3の習慣は自立といった「私的成功」をするための習慣です。


この習慣を簡単に説明すると、

より生産的な前進をするために「終わり」を設定する

といったものになります。
明確な「終わり」(ゴール)を設定することにより、何か迷う出来事が起きても、その「終わり」に沿っているか否かで考えれば、後悔はなくなります。

裏を返すと、この「終わり」を決めない限り、ブレブレの行動をしてしまい、まっすぐ成長していけません

ただ僕自身は「人生に置いて回り道も大事」だと思う人間ですので、上記の表現はやや大袈裟かもしれませんが、ビジョンを持った上での意識した上での回り道と、何も考えずに行動する回り道では雲泥の差があると思います。

例えるのが難しいので、若干ニュアンスが異なってしまいますが、最近は自粛期間で1人の時間が多いですよね??
1人の時間にすることといえば「YouTubeを見る」だと僕は勝手に思っていますが、最近気づいたことがあります。

「だらだら半日ずっと見るYouTubeより、忙しい中で何とか作れた空き時間に見るYoutubeの方が充実感を味わうことができる」と。

これってなんか「意識した上での回り道と〜」という話に似てません?笑
最近ふと思ったので書いてみました笑
特に深い意味はないので、よく分からんかったらスルーで!笑

そんな「終わり」をどう考えればいいかという話ですが、僕自身のおすすめかつメジャーな手法なので紹介すると

自分が死んだ時、葬儀に参列してくれた知人に仏壇の前で何と言われたいか

皆さんも想像してみてください...
それがあなたの目標にするべき「終わり」だと思います。
意外と「あなたは億万長者でしたね〜」といったスペック的なものではなく、他者貢献に近いものだったのではないでしょうか。
人間って1人では生きていけない生き物ですからね〜これからも周りの友人を大切にしましょうね笑

ぜひ「終わり」が定ったら、「そのために何をすべきか」というミッションステートメントに転用しましょう!今何をすれば良いかが見えてくると思います。

そこから具体的な行動ベースへ落とし込むのもアリだと思いますが、僕自身の本音としては正直落とし込むのはこのレベルまでで良い気もしますね。
変に深く考え過ぎると、無駄を愛せなくなります

ここはもう一つの個人的名著「ハートドリブン」の話にも広がってしまうので、今回は省略しますが、興味のある人は是非読んでみてくださいね(気が向いたら記事にします)
要は、バランスが大事だということです。あくまで7つの習慣は我々が成功のために利用するものであって、それに支配されてはいけません。


最後に、第1の習慣「主体的である」との繋がりですが、簡単に説明すると

「終わり」を明確にすることで、自分が「やるべきこと/やるべきでないこと」を区別できた結果、「主体的な選択」をすることができる

と言った、第2の習慣が第1の習慣の判断材料となってくるということです。


綺麗に繋がっていません?笑
この調子で合計7つが繋げていったら、感動して涙がちょちょぎれると思いますよ!

最近忙しいので、亀更新が続くと思いますが、首を長くして待っていてください。
もし先が気になって夜も眠れない場合でしたら、是非本書を読んでみてくださいね〜

それでは!アデュー!

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