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名著『7つの習慣』の個人的考察 〜第1の習慣〜

ご無沙汰しています、ワダです。
自分が今まで読んできた本の中でTOP3には入る名著『7つの習慣』について、個人的に噛み砕いて説明をしつつ、自分がどのように転用しているかを自身の整理も兼ねてアウトプットしていきたいと思います。

ただ、本書は全560Pと量がえぐいので、7つある習慣を1つずつ紹介していこうと思います!​


全体の流れ

まず7つある習慣は全て繋がっています。しかも第一の習慣から順に身に付けていかないと、意味が無いです

なぜなら、第二の習慣は第一の習慣を身に付けている前提での話をしているからです。
「厳しい!」と思うかもしれませんが、これらを順番に身に付けていくだけで、自動的に全ての習慣が線で繋がるので、そういう意味では分かりやすいのかなと僕は思いますね笑

また、大まかな流れは以下のようになっています。
第1〜3の習慣:「自立」
他者の依存から真の意味での自立をし、「私的成功」を修めることができます。

第4~6の習慣:「依存」
「依存から自立したのに、また依存かい!」と思ったかもしれませんが、先ほども言ったように、これは第1〜3の習慣を身に付けた前提での依存です。
自立した人間が自分の軸を持った上で他者を尊重し、違いを認め合いながら依存していくことで、より高いレベルでの依存関係を構築し、「公的成功」を修めることができます。

第7の習慣:「成長」
第1~6の習慣を身につければ、確かな土台が固まります。あとはその方向へひたむきに伸びていくだけです。
このまま成長していけば、人生においての成功を修めることができると思います。

ざっと説明しましたがどうですか??
ちょこっとは興味湧きましたかね!?
ここまでくると「じゃあどういう習慣なんだ〜」と気になると思いますので、早速紹介していこうと思います!




第1の習慣『主体的である』

主体的:「ある行動や意見などをなすとき、自分の意志や判断によって働きかけるさま」

↑は辞書に書いてあったものをそのまま引用してきただけですが、僕が言いたいのもほぼ同じことです!笑

あえて僕なりの言葉に変換するならば「自分の行動全てに対して責任を持ちなさい」ということです。

「なに当たり前なこと言ってるんじゃあああ」と思った方も多いと思いますが、意外とこれを完璧に実践できている人は多くありません。

思い返してみてください...
「周りがもっと頑張っていれば...」
「あれは運が悪かっただけだ。本当の力を出せていれば勝てた...」
↑のようなことを思ったことありますよね??(もちろん僕も思っていました笑)

ある意味こう思うことは人間として当然の反応だと私は思っています。
ただ、このままでは永遠にこの本でいうところの「自立」には辿り着けません!

じゃあどうすれば主体性が身に付くか、、、
一番手っ取り早い方法を教えますね!
それは ①『自分がしたいと思ったもののみを行動に変える』ということです。

「そんなことできたら苦労しねえよおおお」と思いましたね?本日2回目のツッコミありがとうございます。
そこは考え方次第です。
時には「面倒くさい」と思えるような仕事もやらなくてはいけません。
そのまま何も考えずに、大してモチベも無いまま仕事をして良い結果は出ないですし、その結果を受けても「どうせやりたくなかった仕事だし」「こんな仕事を俺にアサインしたのがミスだ」と周りに責任転換して、ただ忘れ去るだけです。

だが、そこで行動する前に「この仕事を通じて、自分のどこが成長するか」、「この仕事を○○のような方法で実践したら、良い結果が出るか検証してみよう!」と自分で考えてみてください!
自分からしたいと思えるようになりませんか??
ここでのポイントは「自分が本能的にしたいと思うもののみを行動に変えるのではなく、自分がしたいと思えるように考えまくる」のが重要だということです!

このように考えた上で行動すると、モチベも上がり結果も必然的に良くなると思いますし、仮に失敗したとしても、自分で考えた上での行動なので、周りのせいにせず、自分自身の反省を素直にできるのではないでしょうか。

例えば今回、記事を書けという命令を頂いたのですが
「ただ自分のプラスにならない記事書くのもな〜」
「そういや前読んだ「7つの習慣」インプットしただけで、アウトプットしてないな!」
「ついでに習慣化が最近の自分の課題だし、あえて7つの記事に分けて、自分が記事を書くことを習慣化できるか試してみよう!」
と考えた結果、今現在、記事書きたいモチベが爆上がり中です笑
また、習慣化できるよう一つの施策を考えて実践しているので、これで頓挫しても、失敗原因を振り返って今後に生かすことができます!

ちょっと話が自分寄りになっちゃいましたが、まとめるとこんな感じになると思います(ちゃんとまとまってるかな?笑)


「スタンス:主体性なし→結果:単なる出来事」
 →周りのせいだ、運が悪かった→何も残らない

「スタンス:主体的あり→結果:選択による帰結」
→成功の確信、自分のここが悪かった→改善につながる



そして主体的であるための大切な考え方として
②「影響の輪」を意識して行動するがあります!(①で終わりじゃなかったんかよ)

もう書くのが疲れたので画像に頼りますが、

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ということです!分かりましたか?笑

簡単に説明すると
影響の輪:自分が変えられること→自分の努力次第で改善可能!
関心の輪:自分が変えれないこと→どんなに主体的に動いても変えられない

要は①で「どんな行動にも責任を持て」と言いましたが、それは影響の輪だけで、関心の輪に関しては自分が努力しても変えることができないので、悩むのは無意味だということです。

自分に厳しく、徹底したタイムスケジュール通りの行動をしても、電車が人身事故を起こしてしまったら遅刻してしまいます。
「ここを自分の責任だ!」と追い込んでもしょうがないですよね笑
今のはちょっと極論過ぎたかもしれませんが、まあそういうことです。

実際は影響の輪と関心の輪は繋がっていると思い、最初は関心の輪に入る出来事だったとしても、成長し自分の権力が大きくなれば、影響の輪に入りこむこともあると思います!
ここは是非7つの習慣を身に付けて、社会的成功を修めて影響の輪を広げていきましょう!笑


①『自分がしたいと思ったもののみを行動に変える』
②「影響の輪」を意識して行動する

今の話を聞いていて、この二つが若干矛盾する点があるかと思った方もいると思いますが、そういう人は僕に言ってください。僕が直接口で説明します!(言語化が難しかった、、、ごめんよお泣)

まあ初回なんで文量が多くなってしまいましたが、今後も自分のアウトプットがてら記事を書いていこうかと思います!
次の記事を書くまでに第1の習慣を身に付けておいてくださいね〜


ここまで読んでいただきありがとうございました!!!

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