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成瀬あかりのゆかりの地を訪ねて

ついにやってきました。
私にとっての大好物がぎゅっと詰まった場所「膳所」に。
その大好物の1つが、「滋賀レイクス」
大阪在住にも関わらず、推し選手が以前いた関係で
滋賀レイクスを応援するようになり、
滋賀ダイハツアリーナの雰囲気や試合演出がすごくよくて、
推し選手が去った今も応援しているBリーグのバスケチームです。
そして、その滋賀の楽しみをさらに増やしてくれたのが
「成瀬は天下を取りに行く」
「成瀬は信じた道を行く」の2冊。
一気にこの本に心奪われました。
そして、この2つの大好きなものに囲まれた町がこの本で描かれている
「膳所」なんです

「JR膳所駅」


しかも、今この膳所駅には、
すごいものが2つ集約されています。
それがこちら。

「滋賀レイクスのB2プレーオフ大型看板」

残念ながら、昨シーズンにB1リーグからB2リーグに降格してしまったのですが、1年で必ず復帰することを宣言し、先日、B2リーグ西地区を優勝し、
B1リーグ復帰を決める試合である、B2プレーオフの案内看板。


「成瀬看板」

さらにこの成瀬の看板。
この2つがすぐ近くに掲出されているのです。
これは大好物2つを
両方食べさせてもらうような贅沢な空間。

「本屋大賞受賞コーナー」

先日の「本屋大賞受賞」を記念して、この部分も設置されたらしいです。

いやあ、どちらのファンとしても本当にうれしいです。
そして、膳所駅を出て、すぐ右手の京阪膳所駅の踏切のある道が
あの「ときめき坂」です。
ここを琵琶湖の方に下っていくと、
二手に道が分かれるのですが、
レイクスの飛び出し坊やがあるところを右手に行くと
たぶん小説の中にでてきたみらいちゃんが通っている
小学校のモデルと思われる小学校があります。

「レイクス飛び出し坊や」

よくよく見て歩くと、
なんと俳句がしたためられています


「俳句が至るところに」

そして、この駅前商店街がレイクスを
応援している通りであることも実感できますね


「ついに西武大津店跡地現る」

そして、ときめき坂を下っていくと、
小説でも話題の「西武大津店」の跡地に立つマンション
「シエリアシティ大津におの浜」が見えます。


「ときめき坂の表示が・・」

そして、ときめき坂の表示のすぐ横が、
「きっと小説に出てくる公園なのかなあ」と想像しながら、
歩くのが楽しいです。
ちなみに、今この公園は閉鎖中でした。

「あの公園だ!」

そして、この公園の左手に見えるのが、大津テラス。
成瀬が大学生時代に平和堂でアルバイトしていましたが、
その舞台となる場所です(たぶん、ここだろうなあ)


「お宝満載の大津テラス」

この大津テラスが実に
成瀬ファンとしては
なんです。
まずは、入り口を入ると・・・


「成瀬がお出迎え」

さらに、成瀬がアルバイトしていた
舞台のモデルであろう平和堂フレンドマートには、
なんと成瀬の服装があり、
それを着て記念撮影ができるとのこと。
(名札まで用意されています)


「平和堂さん全面バックアップ」

そして、その服の横にあるのが、
作家の宮島さんが
2024年4月1日に
来店された際に書き込みされたメモが
貼ってあります
。(直筆)


「読者のみなさんも書き込みできます」


「私、わだちまるも、読者の声を残してきました」

束の間の宮島さんとの2ショット(メモですが・・・)を撮影し、
その後、私の読者の声は、下の方に貼っておきました。
また、来店されたら、ぜひ見つけてくださいね

ここには地元の方だけでなく、
横浜とか遠方の方も書き込みされていましたよ。
こういう場所があるって、いいですよね
まさに聖地化されてきています。
ちなみに、食料品売り場では、
成瀬が大好きな昆布も販売
されていました。

そして、2階にある
「TSUTAYA BOOKSTORE Oh!Me大津テラス店」
に行ってみてください。

ここはお宝だらけです。
なんと至るところに作家の宮島さんの
サインやメッセージがたくさんあるんです。
ここはもう聖地中の聖地ではないでしょうか?


「サインの一部です」

ここでは1部だけ紹介しておきますね。
本当に細かく見ていくと、
いっぱいサインやメッセージがあるので
それを見つけるのも楽しいかもしれません
宮島さんって、本当にマメです。(脱帽)

そして、店から琵琶湖に向かっていくと、
西武跡地のマンション販売ショールームがあります。


「めちゃくちゃおしゃれなマンション」

そして、その近くに、あのびっくりドンキーも


「イオンタウンにあるびっくりドンキー」

そして、このびっくりドンキーからすぐ近くに、
成瀬が早朝にジョギングしていたと思われる「におの浜」があります


「におの浜」

実はここは私が滋賀レイクスの試合前後に
よく歩いていた場所だったんですね。
(私のお気に入りスポットです)

ということで、
桜が咲いていたころに
散歩していて撮影したものも
こちらに載せておきます。


「におの浜(桜バージョン)」

成瀬も桜のシーズンには、こういう景色を見ながら、
ジョギングしていたんだろうなあ・・
そして、この道沿いを15分程歩くと、
あのミシガンの乗り場に着くんです


「ミシガン乗り場」

なんとミシガン乗り場でも成瀬コーナーが設置されています。
よくよくこのコーナーを見ると・・・


「琵琶湖アンバサダー?」

作家の宮島さんは琵琶湖アンバサダーだったという事実も発覚。
本当に宮島さんの地元愛を感じる場でした。

ということで、本当はもっと写真を撮影をしましたが、
膨大すぎて、1部のみここに記載しておきます。
この文章が、これから成瀬あかりのゆかりの地を
訪ねる方のお役に立てればと思います。

さらに、この文章が少しでも滋賀レイクススタッフの方の目に留まり
いつか、宮島さんがレイクスの試合で始球式してもらったり、
レイクスの試合でゼゼカラのユニフォームを着て
観戦できたりすることが
実現できればうれしいです

(たぶんこれは盛り上がりますよ!)

そんなレイクスと成瀬の架け橋になれればと思って、
今回書きました。

そして、今回の旅で私が一番印象に残ったのが、
こちらの宮島さんからのメッセージです。



「千里の道も一歩から」

このメッセージは本当に刺さります。
西武大津店の閉店を題材に
この作品を生み出された宮島さんが
書かれるからこそ響きます。

私もこのメッセージを
毎日書いている日記の中の画像にして
励みにさせてもらいます。

このメッセージを気に入ってもらったら、
「TSUTAYA BOOKSTORE Oh!Me大津テラス店」で
本物を探してみてくださいね。

このメッセージ探しも、まずは一歩からですね
これを探す過程で、
きっと宮島さんの凄さを
実感できると思いますので・・

以上、「あかりのゆかり」でした。

ちなみに、この成瀬を世に送り込んでもらった
作家の宮島 未奈さんの「未」という漢字には
無限の可能性が込められています。

詳細は→こちら

さらに、滋賀レイクスで
チームをまとめてきたキャプテン
柏倉哲平選手の 名前の「哲」という漢字も深堀りしてみました。
実際に、こんなリーダーシップを発揮しているかも・・・。
詳細は→こちら 

#スキしてみて
スキしてもらうと、お礼に私が沖縄に行って、すごくパワーをもらった
大アカギの画像を見れますよ
ぜひ今日のパワーチャージに活かしてください

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