電子書籍裏話#2 大型企画の原点は" 偶然のひらめき "
こんにちは!わだきなこです。
今回は電子書籍誕生ヒストリーの第2話
「偶然のひらめき」についてお話していきます。
ながら聴きで聴きたい方はこちらからどうぞ!
これを撮っているのは3月3日なんですけれども、今日は桃の節句ですね。
生まれてきた女の子たちの幸せを願う願う日だそうで!
もともとは中国から伝わった厄払いのイベントが日本でお祭りということになっているらしいです。
こういうのも「やらなきゃいけない」
って思うのはしんどいけど、
むしろお祭りに乗っかって
季節の移ろいを感じたり(春やなあ、とか)
気持ちを新たにするとか、
自分によって都合のいいようにイベントを活用していくことは
すごい良いことやなぁと思ってます。
特に、漢方を勉強すると、
四季の移ろいとともに、季節の流れと一緒に過ごすのがすごい大事なんだと日々感じることが多くて。
そういうのもあって、日常の節句を結構意識するようになってきました。
デジタルな時代だからこそ忘れられている大切なことを思い出させてくれた気がします。
ということで、(?)「だから何やねん」っていう前置きでした。
電子書籍ヒストリー第二話 〜企画が書籍になるまでの出来事〜
さて今日はですね、
私が電子書籍を出すところでこの間第1話はお話ししたので、第2話をね、続きお話ししていこうかなというふうに考えております。
第2話は
・実際に計画としてどうやって繋げたのか?
・新しい仲間との出会い
をお話をしていこうと思います。
企画が終わった、さてどうする?
実際にこの無事に1ヶ月走り切って、きなこの中で形にしたい欲はますます大きくなりました。
というのも、当時の私はオンラインサロンの中で受講していた有料の企画、"副業塾"を卒業したばかり。
自分で仕事を作ることに関してやる気と鼻息に満ち溢れていました。
が
いざ始めよう!となったは良いけど、
具体的にどうやって初めて良いか分からない。
とにもかくにも、動かないことには始まらないよね!と
その時ね、ちょうど自分がやってた節約薬膳企画に毎回アツいコメントをくれてたメンバーさんがいて。
その方もちょうど副業塾をもうすぐ卒業のタイミングで
「自分も薬膳関係で何かやってみたい」と言ってました。
そこで、「どうせやったら2人で一緒に何かやってみようぜ!」
と軽率にナンパを仕掛けて二人の共同企画が始まったのでした。
これが今の電子書籍のベースに進化を遂げました。
「ゆるゆる薬膳交換日記」 始動
ということで、交換日記形式で薬膳レシピの提案を企画することに。
当時はサロン内でかなりアツい企画だったので、企画の再開にみんな喜んでくれてました。
ここで話題になったのが、「薬膳レシピのテーマ・目的」。
何をするにしても、
がハッキリしないと、発信も手が止まってしんどいですよね。
そこで思いついたのが、サロン内の人気企画「弁証論治道場」。
この道場に毎週出題される『お悩みのお客さん』に
おすすめの薬膳レシピを提案すれば面白いかも…!!?
そしたら、私たちはテーマに困らないし、企画の幅も広がる。
ひいてはサロン全体を盛り上げることができる!
あれ、これ最高ちゃう?????
ということで早速連載スタートした結果
またもや、恐縮ですって言葉を5億回ぐらい呟きそうなレベルでお褒めの言葉をいただきました。
で、この後の先生のコラムで、さらに驚きの出来事が。
今回の企画〜書籍の出版を全力でお手伝いします宣言までいただいちゃったんです。
先生は漢方業界では知らない人は居ないぐらいのすんごいお方。
そんなサロンオーナーが直々に私たちの企画を手ほどきして応援してくれることに。
これほど有難いことはありませんでした。
そんなこんなで、サロン内で偶然に生まれた企画のコラボ技。
実は、これが今の電子書籍のメインコンテンツの原型となっています。
この企画もたくさんの方にかなり喜んでもらえました。
やっぱり、何よりも「喜んでもらえる」というのが一番嬉しかったです。
そして、今の時点でこんなにたくさんのコメントを頂いているなら、
これはもう間違いなく可愛いイラストを添えて電子書籍にしたら、絶対みんなにも喜んでもらえるはず!!!!!
(少なくとも今コメントくださっている皆さんには)喜んでいただける!
そんな、「勇気と自信」がもらえたんですね。
で、そうやってちょっとずつ勇気と自信をためていった私たちは、一緒に手伝ってくれるイラストレーターさんを探すことに。
そこでご縁をいただけたのが、同じサロン内のメンバーで、フリーのイラストレーターとして活動されているmikaさん。
mikaさんのX(旧Twitterはこちら💁♀️)
彼女の絵のタッチはすごく繊細かつキャッチーで可愛くて、いつも素敵だなあと思っていました。
(こっそりファンになるオタク気質)
そして、漢方の知識にも精通しているので、話が早いんですね(ここだいじ)
勇気を出してお声がけをしたところ、快く引き受けてくださり
3人1組で電子書籍チームっていうのが発足しました。
すごいコンテンツは「いきなり狙わなくてもいい」
ということで、第2回は、「偶然のひらめき」を企画の進行についてお話しさせてもらいました。
第一回でもそうなんですが、「すごい企画を作ろう!!」「すごいのが出来るまで出さないようにしよう」と意気込んだ訳ではなくて。
「とにかくやってみよう」「企画・実行しながら仕上げていこう」
といった、トライアンドエラーの繰り返しっていうのが、
やっぱりこの本につながったんやなっていうのを改めて感じました。
なので、もしこれを見てくださっている方が、
って思ってたら、ひとつだけ、覚えてて欲しいことがあります。
それは、
「絶対に、あなたの発信は誰かが見てくださっている」
ということ。
大人数の方をいきなり喜ばせよう!必ず刺さる完璧なコンテンツを!
そんな固くならなくても、大丈夫。
たった1人でもいい、届けられたらそれで100点満点!
そんな気持ちを大切に、そこからブラッシュアップしてたら大丈夫なんです。
(「実は、普段はコメントやリアクションしないけど、こっそり見てました」
というサイレントユーザーさんは結構いらっしゃいます。
たった一人に届けば、それは、一人以上の方に、必ず届いています。)
なので、どうか肩肘張らずに、
「コンテンツを紡ぐこと自体を楽しんで」もらえたらいいんじゃないかなと思います!
あなたの生み出したコンテンツで誰かがほっこりしたら…
あなたのあの時の投稿で元気がもらえた!って言われたら…
それって、結構幸せですよね?!
まずは、気軽にトライしてみましょう!
(現在、情報発信初心者さん向けの無料相談会を企画中です!
きなこが直接相談にお答えします!決まり次第発表しますので、公式LINEに登録してお待ちいただけたら嬉しいです!)
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次回予告
次回の投稿では、こうやっていざ走り出した…けど、
順風満帆にいったかと言われたら、全然そうではなく。
ここからがトラブルの連続で「あんなこと」「こんなこと」「そんなこと」で
もう、「どないしよう??!」みたいなことがたくさんありました。
今度はその辺をお話ししていこうかなと思います。
そんなトラブルを通じて今のフリーの仕事に活かした考え方も併せて話していくので、お楽しみに!では!
おまけ
最近のマイブームはどんぐり集めです
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