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フリースクールのお月謝の設定について【2020-2021】

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今回の記事では「もっとも納得のいくフリースクールの月謝っていくらなんだろう?」について考え続けてきた私の2020-2021年における最終結論を記したいと思います。

この度、お月謝の設定に関する「これだ!」と思えるデータに出会えました。
今後フリースクールを始めたいけれど、お月謝の設定に悩んでいる方、単なる市場相場調査の結果からではなく、確固たる根拠を持ってご利用者様にご案内できる金額設定をされたい方向けに書きました。

1.フリースクールの月謝が高すぎる

私がおうちフリースクールを開いて以来、もっとも大きな関心事のひとつに「お月謝はいくらが適正なんだろう」というものがありました。

お月謝問題については、過去にもnoteを書いていますのでリンクを下に貼っておきます。

私の運営しているおうちフリースクールでぃありす上尾では、各ご家庭には25,000~30,000円のお月謝をご負担頂いています。

他のスクールさんの金額を拝見しても、大体同じくらいか、これより多い金額設定にされているところが多いようです。

が、この金額、私の感覚からいえば正直高い。

一般的な子育て世代のご家庭にとって毎月この金額の出費は、かなり大きいと思うのです。

ですから、フリースクールを開く構想を練る段階では、私もお月謝を8,000円と低めに設定をしていました。

が、経営に明るい方々複数名の助言を受け、最終的には先の金額に決めました。

なぜ月謝設定を上げたか。

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