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最近、長い点滴や検査で動けないとき、文庫本をランダムにめくったページにあった詩で心に刺…
「百年の孤独」「予告された殺人の記録」に続いて「族長の秋」を読了したので感想を書く。 …
無人島に数年間流刑になって本を一冊だけ持って行くことが許されるなら何を持って行くか。 …
モームの十大小説で未読だった作品の一角「高慢と偏見」を読了しましたので簡単に感想を述べ…
わざわざ記事にしなくても知っている人は知ってるのですが、わたし自身の経緯も含めてさらっ…
わたしは小説を読むとき、ストーリー以上に小説世界の空気感を大切にします。透明感、寂寥感…
八月に読了したのは以下のとおりです。 「自分ひとりの部屋」ヴァージニア・ウルフ 「青と緑」(「月曜か火曜」)ヴァージニア・ウルフ 「吉村昭の平家物語」吉村昭 「砂の本」ホルヘ・ルイス・ボルヘス 「予告された殺人の記録」ガルシア・マルケス 感想 「自分ひとりの部屋」ヴァージニア・ウルフ 「青と緑」(「月曜か火曜」)ヴァージニア・ウルフ 「吉村昭の平家物語」 平家物語の現代語訳版です(平家物語を元にした小説ではありません)。本来、原文で読むべきものですが、わたしは
「百年の孤独」ですっかり虜になったガルシア・マルケスの中編「予告された殺人の記録」を読了…
ウルフの「月曜か火曜」を読了したので簡単に感想を書きます。 最初に述べておきますが、…
夏といえばホラーです。小説も映画も漫画もホラー。 今ではホラーというジャンルは珍しく…
ヴァージニア・ウルフの「自分ひとりの部屋」を読了しました。 非常に素晴らしい読書体…
八月になりました。 毎日暑いですね。わたしは死にかけた虫のような状態です(笑)。 エアコンのきいた部屋で、何かしら文章を書いてから、映画や読書や音楽や、とにかくインドアで過ごしています。横になっている時間も増えました(汗) さて七月に読んだ本と併読・積読状況を書きます。 読了した本 「百年の孤独」ガルシア・マルケス 今月、いやもしかすると今年読んだ本の中で一番面白かったです。感想文は以下の通りです。 「あたしの一生 猫のダルシーの物語」ディー・レディー 猫好き