モチベーションの秘訣
こんにちは、「WaCCa(ワッカ)の人」です。
仕事において成果を創出するためにもモチベーションは大事な要素です。
モチベーションが高ければ、当事者意識を持って主体性を発揮しチームやメンバーにも良い影響を与え、信頼にも繋がっていきます。
とはいえ、常にモチベーションが高い状態を維持し続けるのは容易ではないですよね…
しかし、モチベーションを自身で向上・維持する方法を知っていれば、どんな困難な局面に直面しても、能力を発揮し成果を創出し続けることができるでしょう。
今回は、自分自身でモチベーションをコントロールする方法についてまとめてみたいと思います。
モチベーションとは
モチベーションとは、人がなにかをする際の動機付けや目的やきっかけなどの原動力を指します。
人のモチベーションは上がったり下がったりするものです。
部屋の掃除をやろうと思い立ち、その時はモチベーションが高い状態だったのに、ふとした時に見つけてしまったマンガを手に取ってしまったばっかりに、掃除が中断してそのまま…なんて経験もあるのではないでしょうか。
仕事においてもテレワークという働き方が増え、雑談を含むコミュニケーション不足によりモチベーションが保ちづらくなっています。
他にも、上司から「あなたには期待しているから次の人事考課では課長を目指して頑張ろう!」と声を掛けてもらい、その時には「よし!」とやる気になったとしても、よくよく考えてみたら「中間管理職は辛そうだし、自分にはエキスパートが向いていそうだし、課長には別になりたくないな…」となるかもしれません。
こうした環境の変化や第三者の助言など外的要因がモチベーションにもたらす影響は少なくなく、大事なのは誰かに動機付けをしてもらうのではなく、自身で動機付けをすることです。
モチベーションを上げる方法
目標とビジョンの明確化
モチベーションのスタートは、やはり明確な目標とビジョンを持つことです。どのようなことを達成したいのかを具体的に考え、それを書き出してみましょう。自身の考え方がおのずと見えてくるはずです。
小さな成功を祝う
いきなり大きな目標は達成できません。小さな成功を積み重ねることが重要であり、達成するたびに大げさにでも自分を褒め称えましょう。成功体験はモチベーションを高め、次のステップに進む自信となります。
失敗したとしても次の成功体験に必ず繋がるはずです。
ポジティブシンキング
否定的な言葉や考え方ではなく、ポジティブな言葉や考え方を育みましょう。自分自身に対する自信がセルフモチベーションに大きな影響を与えます。
やらない・やれない理由を探さず、どうやったらやれるかの理由を考えられるようになると周囲の目も変わってくるはずです。
メンタルヘルス管理
ストレスや疲れはセルフモチベーションを低下させていきます。定期的にリラックスできる方法を取り入れて、メンタルヘルスを維持しましょう。メンタルヘルスが安定していると、モチベーションも向上します。
ジムに通って汗を流す、好きなアニメを見漁るなど自分が好きなことならなんでもよいです。
ロールモデルとインプット
自分ひとりでできる経験は限られています。自身が尊敬する方と面談を申し出てみるや社会的に成功した人などの本を読んでみるなどをして、学びを得て、ロールモデルとして活用しましょう。
持続的な習慣化
モチベーションは習慣の積み重ねで向上・維持していきます。毎日少しずつでもよいので習慣を作ることを心掛けてみましょう。例えば、毎朝今日中にやる小さな目標設定を行ってみたり、週に1冊本を読むなど、自身を奮い立たせるような習慣を作り、モチベーションを持続させましょう。
最後に
モチベーションを向上・維持させるためのアイデアをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
皆さんは自身のモチベーションをそのように向上・維持されていますか?
個人の状況や目標に合わせて調整し、自分自身を動機付ける方法を見つけてください。自身に合った方法が必ずあるはずです。誰もが身に付けられるスキルですが、継続的な努力が必要であり、簡単なことではありません。
しかしながら、身に付けられた時には、仕事での成果創出にのみならずプライベートにおいても充実した生活に繋がっていくでしょう。。
本日はこんなところで。
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執筆 WaCCaの人
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