見出し画像

母親こそ、自分ファーストで。

子供が生まれたとき、病室で1つの誓いを立てました。

「世界で1番幸せになる!」
というものです。

「世界で1番幸せにする。」と誓う人の方が多いかもしれませんが、私は自分が1番幸せにならなくちゃと思いました。

飛行機に乗ると必ず酸素マスクの付け方についての解説があります。
その際に、「小さなお子様をお連れの方は、まずご自身が酸素マスクをつけ、
その次にお子様に付けてあげてください。」といった旨の説明があります。

いつもこれを聞くたびに、「あぁそうだなぁ」と思っていました。自分が大丈夫な状態じゃないと、子供を守る事はできないよなぁと。

子供を産んだ病室で、それを思い出していました。


息子は今4歳。この4年間、私は自分ファーストでやってきました。
自分が元気で幸せであることが何より優先してきました。

栄養満点のご飯を手作りするより、「今日は面倒だからファミレス行こうー!」

テレビばっかり観せちゃダメだけど、「ちょっとその間、昼寝させて。」

いかに自分にとって楽かという選択はもちろん、自分の楽しいもあきらめません。

新しい習い事に挑戦したり、今まさに挑戦している事業の立ち上げだったり。

子供のことを思うと、家でゆっくり、息子の幼稚園の帰りを待って、手作りのおやつ、栄養満点の夜ご飯が理想だと思います。
でも、それを毎日繰り返しているだけじゃ私は幸せとは言い切れない。

日々、自分が幸せであることを優先しています。

全てを投げうって子どものために尽くせる母親ももちろん素敵です。

でも、私は幸せに生きている背中を見せられる母親でありたい。

「人生って楽しいもんなんやろうなぁ。」

いつか息子が思ってくれるように、世界一の幸せ者になろうと思います。

あおやま みさき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?