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子育て観点の違いとズレの効用

今日は子育ての話。

「夫婦で子育ての方針を合わせろ!」とよく言われますが、まったく違う大人が2人いれば……合わないことも多々ありますよね。夫婦で「子育ての観点」が異なると、もめることもあります。

しかし、結婚して11年、子育てして9年を経た今、夫婦の「観点の違い」が子育てにおいて良い影響をもたらしていると思う事例がいくつかあります。

逆に「観点が違う大人(母と父)」が、身近にいたほうが子どもにとって良いんじゃないか、と思うことを考察してみます。

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見ている時間軸が違うズレ

夫は私と違う子育ての「観点」を持っています。私は時々Twitterで「こんなのもありまっせ」という感じで、夫が子どもたちにやっていることをつぶやいています。

これなんて、まさに「夫婦の観点の違いを切り取った一場面」です。

観点とは、何かを見たり考えたりする立場、土台、方向性。

観点を変える→そもそもの考え方の土台を変える。フレームごと変える。

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