整体院を開業するまでの手順
整体院の開業に必要なものはそんなに多くありません。
私も21歳の時に開業した時は資本金もなく実家の和室の一室に整体用の施術ベッドを置いて開業しました。
私は柔道整復師の資格を持ちながら自宅整体院をオープンしましたが、
実は整体院の開業に特別な資格は必要ありません。
保健所への届けなどなく、
開業届けと税務局への申請くらいで簡単に開業できます。
最低限の必要なものとしては、
・施術スペース
私の場合は自宅の一部屋を施術室として使用しましたが、訪問整体などの特定の場所を必要としない場合は施術スペースの確保も不要になります。
施術ベッド一式
正直施術ベッドではなくても、床の上にマットを引いて行う整体もありますが、整体院の多くは施術ベッドを使用しての施術が一般的です。
その施術者の施術スタイルに合わせて購入を検討していただければと思います。
施術ベッドを使用する際は顔の枕と胸の枕あと足枕の3点セットも合わせて購入することをおすすめします。
施術ベッドも安いものは1万円台から購入可能ですが、
安価なものは折り畳み式の物が多く、折り畳み式の施術ベッドは施術の際に軋む様な音が聞こえたり、耐久性に難点があるため私の経験上おすすめできません。
固定式の5万円以上の耐久性に優れたベッドを購入することをオススメします。
現在開業2年半になり、自宅を出て店舗にて整体院を経営している私の院にも最初に購入した6万円台の施術ベッドは現役で活躍してくれています。
なので、金欠などの理由がなければ先行投資で5万円以上の施術ベッドを購入することをオススメします。
正直場所とベッドがあれば整体は出来ます。
あとは、カウンターやカルテ、消毒用品などもあれば最高ですが、開業するだけであれば
スペースとベッドのみで大丈夫です。
開業するだけであれば簡単に出来ますが、
人を呼び、繁盛店にするためにはコツがあります。
現に私は自宅の一室での開業でしたが、開業初月から111万円の売上を上げることができました。
次回の記事では開業初月からどのように売上を3桁まで上げたのか?そのコツについてまとめて説明をしていきたいと思います
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