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ツイ廃活動を通じて悟る① あと梅雨のだるさとか

こんにちは、わさんぼんです。

また前回からひと月以上空いてしまいました・・・というかひと月早い!


まあ今回は投稿できなかった自分を許そうと思います。というのも、6月はインプットの時間に充てることができていたから。7月ももう半分過ぎちゃいましたけどね汗


そして、今回からは長くなりそうなものは分けて投稿することにしました。なるべく短いスパンで投稿しようという気持ちの表れです。効果がありそうなら続けます。

本題は本記事の後半なので前段飛ばしたい方は目次からどうぞ!


最近やってたこと

最近はオーディオブックを熱心に聞くことにしていました。あるYouTuberがきっかけでアマゾンのオーディオブックを初めて聞いたのが5月ごろだったっけな。

文系出身の癖に、縦書きの文章となると途端に集中力が途切れるなど、めちゃくちゃ読書が苦手な私なのですが、オーディオブックを初めて1冊聴き終えた時、

「あれ、本ってこんなに簡単に、しかもこんな短い時間で読めてしまうものなのか」

と感動したのを覚えています。

YouTubeをがっつり見始めたのが多分年末ごろなんですが(修論からの逃避で)、年明けくらいから倍速で聴くようになったせいもあってか、聴いて理解するという能力がだいぶ向上していたみたいですね。元々得意だったのかもしれない。


あとは、大学で哲学という理解するだけでも難解な文章を精読することに時間をかけていたせいもあるかも。パラグラフリーディングというのですが、段落ごと、節ごとに何を言おうとしているのかを理解しながら読み進めるという技が身についていたので、聴くときに発揮できていたんでしょうね。

などなど、色々な理由が考えられますが、僕にはオーディオブックがどうやら向いていたようです。


アマゾンのオーディオブック、Audibleはコイン1枚で一冊買う、みたいなシステムなので、買った本しか聴けないわけなのですが、オーディオブックというアプリは月額750円で色々な本が聞き放題というシステムになっていて(課金本もあるけど)、1カ月の無料期間ということで聞いているのですが、活字ではありえないくらいのスピードで聴くことができ、びっくりしています。無料でこんだけ本をよめるのであればかなりお得、というか750円でもかなりお得。だって1冊750円とか平気でするじゃん、新書って。。


友達に言ったら、その友達はどうやら聴くことが苦手で活字だとちゃんと読めるらしい。。。

TOEICも900超えの恐ろしい人なのですが、リスニングが伸びないと悩んでいるそうです。。


人には人の乳酸菌ということですね。


梅雨がだるすぎる・・・

はい、話は変わりまして今年は雨が多い気がしますね。今年もまた豪雨災害が起こってしまいました。被災された方にお見舞いを申し上げます。

忘れているでしょうが私はアトピーなので、湿気と乾燥は大敵です。特に湿気は最悪です。蒸れは肌の最大の敵。

だって乾燥したらクリーム塗ったらいいけど蒸れたらどうしようもない。

家だったら服脱いで拭いたり風当てたりとかできるけど人が多いところだとできないし、かゆくなっちゃう・・・

かいたらかいたでジュクジュクして酷くなりやすいし、良いことがない。


今年の雨は、最初の方は寒気の雨ということで、気温が涼しかったのでそこまでムシムシすることはありませんでしたが、ちゃんと梅雨前線がしっかりでてきた最近は本当に暑くてムシムシしますね、、

僕の会社はオフィスカジュアルOKなので上は割とラフな格好ができるのですが、新人ということもあってとりあえずまだスーツのスラックスを履いているのですが、この生地が毛なんですね。

毛って肌に触れるとかゆくなるので、生では履けなくて、いつも下に綿とかの半ズボンを履いているんですが、今度はかぶれない代わりに暑いという苦難が・・・

だから本当は綿とか麻のレギンスとかあったら履きたいですよね。今度買おう。。


まあこういった対策はしていても、やっぱりかゆくなる時はかゆくなるんですよね。

とはいえ、酷かった時期よりは今は圧倒的に落ち着いています。

個人的な処方なので参考程度に聞いていただくことが前提なのですが、今飲んでいるのは白虎加人参湯と温清飲。

加えてサプリとしてビタミンCと亜鉛をとっています。これらのサプリは肌によさそうなので飲んでいるのですが、たぶん利いてるんじゃないかなーという感想です。亜鉛は風邪予防にもなりますし摂って損はないだろうと思っています。食品から摂る方が重要らしいですけどね。


もちろんこうした薬事的な方法もそうなのですが、

やはりメンタル面の安定というのが症状の落ち着きに寄与していると考えています。


ツイ廃活動でわかったクソリプの傾向-頑張っても伝わらないという虚しさ-

さて、前段でかなり長くなりましたが、今回はツイッターのお話。


僕は大学時代、院生生活も含めて約6年間ツイ廃として暮らしてきました。1日にツイッターを眺めている時間はおそらく5時間以上だったかもしれません。少なくとも2時間以上は毎日見ていました。

ツイ廃というと一日にたくさんつぶやく人のことを想像するかもしれませんが、僕の場合はツイートはそこそこに、主にバズりツイート(リツイートやいいねが何千、何万とあるツイート)を眺めては、そのツイートに対するリプ(返信)を眺めることがいつしか日課になっていました。


ツイッターのリプ欄というのはとても荒れていて、元のツイートに対して実に様々な意見が飛び交っているんですね。

平和なツイートならそこまで荒れることもありませんが、いざ政治系のツイートだったり、日々の自身の辛い体験についてのツイートだったりとなると、その短い140字の意見に対して賛否両論こもごも沸き起こっているんです。


そして今回メインとしてお話ししたいのが、そのリプライの中でもいわゆる「クソリプ」というやつ。

クソリプとは、元の話の論点からずれていたり、急に自分語りを始めたり、見当はずれな意見を言ってしまったりするなどの、誰も求めていない意見を返信としてツイート主に突きつけてしまうものをいいます。


このクソリプを送ってしまう人というのは、まあ一言で言ってしまえば「読解力のない」人。

国語で測る読解力とはおそらくちょっとだけ違うのではないかと思いますが、この「読解力」は要は

「話し手の意見の本質や骨子を正確に理解する力

のことです。会話するときの傾聴力とも言い換えられますね。


ツイッターで議論する場合、この「読解力」がないとまず話になりません。ない人のリプライは全て「クソリプ」になってしまいます。


例えば、架空ですが以下のようなツイートがあったとします。

拙い例ですが、ぜひこのツイートによって伝えたいことが何なのかを考えながらお読みください。

元ツイート:

この間仕事帰りにマック買って食べながら帰ってたんだけど、近くを歩いてた女子高生が「今バーキンのクーポン、一セットの値段で二つ食べれるんだって!しかも今日まで!やばくない?ウチらめちゃ運いい!いこ!」と言っていた。
いつもは美味いはずのポテトもそれを聞いた途端、塩気が濃く感じた。。


これに対して考えられるクソリプの例が以下となります。

例1:論点そこじゃない

@tweetnushi 食べ歩きは普通に行儀が悪いのでやめてください。


例2:突然の自分語り

@tweetnushi 俺バーキンクーポン常用してるから毎回お得なクーポン使えてて超ラッキーww


例3:的外れな意見

@tweetnushi 女子高生ってなんであんなにうるさいんでしょうね。やかましい声でしゃべってるのを見ると腹が立ちます!!


さて、この3つの例がクソリプであることをあなたは理解できたでしょうか…


この3つ全てに共通していること、それは「論点のすり替え」です。

あくまで私が作った例なので、反論を受けることもあるかもしれませんが、少なくとも元ツイ主が言いたかったことは、「バーガーキングの今日までの激安クーポンが使えなくて悲しい😢」というこの一言(のはず)です。

しかし、例に挙がっているそれぞれの人たちは、「食べ歩きすることの是非」「自分はラッキーであること」「女子高生のうるささ」といった論点にすり替えてしまっているのです。

けれども、リプを送る人はそのすり替えに気づいておらず、(意図的にしろ無意識にしろ)自分の発した論点こそが話題の中で重要だと思い込み、話し始めてしまうのです。だからこの人たちに「論点が違う」だの「そういう話じゃない」と言っても立て板に水で、「いや、そういう話でしょ」とか「そもそもそういうこと言う前にこういうことやってる時点で人間としておかしい」などと聞き入れられないのです。

誤解されがちですが、もちろんこういう人たちの人格をさげすんだり否定したりしたいわけではありません。
私がここで言いたいのは、「いくら頑張っても伝えたいことが伝わらない人もいる」という事実なのです。


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