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参加企業を知りたい

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和歌山ものづくり文化祭の出展企業を紹介します。
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#町工場

もの文2023初出展企業インタビューVol.04

今年2回目の開催を迎えた和歌山ものづくり文化祭。 今年のもの文には、8社の新規出店企業がいます。 そんな初出展企業のみなさまのミニインタビューも、これが最終回。 第四弾は、metalab、シマムラの2社です! (Photo:中本哲平) ファンになって頂ける方と、たくさんお話ししたい|metalabーもの文2023初出展企業のきっかけを教えてください 昨年より菊井実行委員長に熱心に誘って頂いたことで少し自信を持つことができ、弊社の可能性を試してみたいと考え、出展を決め

もの文2023初出展企業インタビューVol.02

今年2回目の開催を迎えた和歌山ものづくり文化祭。 今年のもの文には、8社の新規出店企業がいます。 そんな注目の初出展企業のみなさまのミニインタビューを紹介します! 第二弾は、アイセン、三和金型製作所の2社です! (Photo:中本哲平) 私たちが作っているモノはモノだけでなく、すべてが「キレイを、楽しく」につながっている|アイセンーもの文初出展のきっかけを教えてください 我々の会社はいわゆる、伝統工芸や職人の方の技という形ではないのですが、なかなか普段弊社の商品を使

異業種ものづくり3人が「もの文」を熱く語る座談会(後半)|決起集会レポ

今年は26社が出展し、決起集会から昨年以上の盛り上がりを見せるもの文。各社は新しくどんなことに挑戦しようとしているのか? 7月13日(木)「もの文2023決起集会」で行った、東福太郎氏(家具のあづま|桐箪笥)、岩橋昭宏氏(岩橋シートワーク|板金加工)、三木裕介氏(三木理研工業|化学樹脂)のトークセッション。前半ではもの文2022を振り返る話をしてもらいました。 後半では、3人が新しく始めるチャレンジについて聞いていきます! (モデレーター:和歌山ものづくり文化祭事務局長 

異業種ものづくり3人が「もの文」を熱く語る座談会(前半)|決起集会レポ

初開催で来場者数5,803名と記録的な盛り上がりを見せた和歌山ものづくり文化祭2022。手探りのなか出展した昨年参加事業者は、どのように「もの文」に挑み、何を得たのか? 7月13日(木)に行われた「もの文2023決起集会」では、東福太郎氏(家具のあづま|桐箪笥)、岩橋昭宏氏(岩橋シートワーク|板金加工)、三木裕介氏(三木理研工業|化学樹脂)の3者を交えたトークセッションを行いました。 (モデレーター:和歌山ものづくり文化祭事務局長 吉田圭吾) ー まずは最初のテーマですが

産地の未来は、夢を語ることから始まる|有限会社菊井鋏製作所 菊井健一さん

昨年11月に開催した和歌山ものづくり文化祭2022。 連載最終回の今回は満を持して、実行委員長も務めながら出展した有限会社菊井鋏製作所 代表取締役 菊井 健一さんのインタビューを紹介します。 (聞き手:和歌山ものづくり文化祭事務局 勢古遥) ―簡単に菊井さんの本業について教えてください。 金へんに大きいとかいて人がふたり(鋏)でハサミと読みます。 ウチは祖父の代から美容師さんのハサミだけを作り続けてきた、職人10名のニッチなものづくりの会社です。 僕も普段はラインに入っ

伝統だけではない「ハイブリッドな暮らし」|深海産業有限会社

「ものづくり」「工芸」と聞くと、どこか難しそうで、少し、生活からは離れたようなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか? そんなイメージを大きく覆す深海産業さん。お話を伺っていくなかで「作り手」が「暮らし手」でもある、そんな様子を垣間見ました。 そこに居るだけでなんだか笑えてくる、楽しく真面目にいいものをつくる、一風変わったものづくりの現場の様子をお届けします。 深海産業のものづくりは「暮らし手」に寄り添う深海産業さんでは、2019年から「Broom Craft」

150年重ねた手刻み住宅を次の未来へ|大彦株式会社

こんにちは!和歌山ものづくり文化祭の学生レポータ―の村山です。今回は和歌山ものづくり文化祭に出展される大彦株式会社代表取締役、野上浩幹さんにお話をお聞きしました。 大彦のものづくり -大彦ではどんなものづくりをしていますか? 大彦は明治初年創業の七代続く工務店で、「ここちよい木の家」を造り続けています。社内大工を抱える全国的にも珍しい体制をとっています。 -社内大工とはなんですか? 社員として雇っている大工さんです。今、社内大工さんがいる工務店はほとんどありません。

和歌山に+αの化学を魅せたい|三木理研工業

こんにちは!和歌山ものづくり文化祭学生レポータ―の村山です。 今回は和歌山ものづくり文化祭に出展される三木理研工業製造部次長、三木裕介さんにお話をお聞きしました。 三木理研工業のものづくり-三木理研工業ではどんなものづくりをしていますか? 繊維用の仕上げ薬剤と建築用の薬剤などを製造しています。 繊維用の薬剤は、しわが寄りにくいシャツのために形状記憶加工、静電気を発生させない加工、撥水加工のための薬剤など、繊維+αで機能性を持たせるような製品を製造しています。 建築用の

学生の力で、和歌山から世界へ|和歌山大学ソーラーカープロジェクト

和歌山ものづくり文化祭2022は、紀北のものづくり企業が集まる和歌山で初の体験参加型イベント。 そんな「企業がつくる文化祭」に、和歌山大学からソーラーカープロジェクトが参加することが決まりました!! 学生が主体で開発する、本気のものづくりチーム!和歌山大学ソーラーカープロジェクトの皆さまに参加いただくにあたり、実際に和歌山大学で車体を見せていただきました。 最高時速100kmにも達するマシンはすべて、学生たちの手で開発されています。 設計・製作から広報まで、すべてを学生が