見出し画像

社会人になってからのゲーム好きの私

こんにちは! 猿田信司です。

子供のころからゲーム好きだった私。

高校生の終わりに、ファミコンも手に入れ、
寮に入った時も、当然持っていきました。

14インチの小さなテレビも買って、
寮で、住居費や光熱費がかからないので、
これまで買ってもらえなかったゲームを、
自分のお金でバンバン買っていました。

ドラゴンクエスト

その頃、発売されたのが、
あの有名な最初の「ドラゴンクエスト」です。


正直なところ、ニブい私は、
アクションゲームがあまり得意ではありませんでした。

スーパーマリオも、一応クリアはしましたが、
めちゃめちゃ苦労した記憶があります。

ですが、当時はアクションゲーム全盛の時代です。


そこに、ロールプレイングゲームという
新しいジャンルを打ち出したのが
「ドラゴンクエスト」でした。

実際には、パソコンゲームで、
「ウィザードリィ」「ウルティマ」といった、
ロールプレイングゲーム自体は存在していました。

しかし、寮住まいの私には、パソコンを置くスペースも無かったし、
パソコンゲームがそこまでメジャーではなかったのもあって、
初めてのロールプレイングゲームが「ドラゴンクエスト」
という人が多かったと思います。


私が、初めてゲームで徹夜したのが、
「ドラゴンクエスト」でした。

面白くて、ずーっとやってたら、
いつの間にか朝になってました(笑)

アクションの要素は、一切なく、
コマンドを選ぶだけなので、
あまり疲れることもなく、
朝までやってしまいました。

我ながら驚きました(笑)


その後、あなたもご存じかもしれませんが、
「ドラゴンクエスト」シリーズは大ブームになり、
発売されるたびに、徹夜で並んだりと
社会現象にもなりました。

私は、徹夜で並んだりはしなかったですが、
パーティ制の「ドラゴンクエストⅡ」

もう今更、ネタバレして良いと思うので言いますが、
あのⅠのマップが出てくる「ドラゴンクエストⅢ」

全部やりました。

私は、ファイナルファンタジーより
ドラクエの方が好きでしたね。

寮を出た後にスーパーファミコン

友人と寮を出た時も、もちろん
ファミコンは持っていきました。

部屋が広くなったので、大き目のテレビを買い、
よりよい環境で、ゲームができるようになりました。

そして、その頃発売されたのが、
「スーパーファミコン」です。


「ファミコン」には、ゲームセンターにあるような
いろんなゲームが移植されていましたが、
やはり、ゲームセンターのゲームに比べると、
劣化している印象がありました。

特に、画面表示に関してチープに感じていました。

ですが、「スーパーファミコン」のゲームは、
ゲームセンターのゲームと比べても、
全く遜色がない出来でした。

私は、発売されてすぐに買いました。

スーパーファミコンで印象深いゲーム

その、スーパーファミコンのゲームで、
その後の私の趣味にも関わるような、
印象深いゲームに出会いました。

それは「第三次スーパーロボット大戦」です。


当時の私は、ゲームばかりしていたので、
アニメや特撮といった趣味から離れていました。

なんの気無しに買った、「第三次スーパーロボット大戦」

第三次ということは、前がある?


この「第三次スーパーロボット大戦」は、
ウォーシミュレーションと言われるジャンルです。

ボードゲームの「大戦略」が有名です。

駒が、戦車や航空機、戦艦といったもので、
戦闘して、駒を倒していき、勝負するというものです。

そして、「第三次スーパーロボット大戦」は
その駒が、「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「ガンダム」
といった、私が子供の頃見ていた、ロボットアニメの
主役級ロボットなんです。

また、その駒にそれぞれ、複数の武器が装備されていて、
「マジンガーZ」なら「ブレストファイヤー」
「ロケットパンチ」「光子力ビーム」といった
原作を知っている人なら狂喜乱舞するような攻撃ができます。

そして、戦闘時は、それぞれの作品の主題歌が、
BGMで流れ、アニメーションで
それぞれのロボットが動くんです。

この「スーパーロボット大戦」シリーズは、
今でも続いていて、プレイステーションになってからは、
戦闘時は、さらにすごいアニメーションになって
各キャラクターの声優さんが喋るようになってます(笑)


さらに、この「第三次スーパーロボット大戦」では、
「ダイターン3」「ライディーン」「コンバトラーV」
も出てきました。

ちなみに、「ダイターン3」は、
ガンダムのひとつ前に放送していた作品です。

さらにさらに、ガンダムシリーズも
「Zガンダム」「ZZガンダム」
「ν(ニュー)ガンダム」以外の、
知らないガンダムも出てきてました。

めちゃめちゃハマりました

私は、このゲームにめちゃめちゃハマりました。

私が一番好きになったのは「ゲッターロボ」でした。


序盤に、あたり一面が海、
というマップがありました。

特に、これまで主力にしていたガンダム系のモビルスーツが、
海なのでビームライフルが使えなくて全く役に立たず、
どうやってクリアすればいいかわかりませんでした。


「ゲッターロボ」は、三体の飛行機が合体するのですが、
その順番を変えることで、空中戦用の「ゲッター1」、
地上戦用の「ゲッター2」、水中戦用の「ゲッター3」の
3パターンに変形できるロボットです。

この「ゲッター3」を、
敵の真っただ中に放り込みました。

序盤なので、敵も弱かったんでしょうね。

攻撃を受けても大したダメージも無く、
反撃で、敵をどんどん倒していく(笑)


このゲームには、気力というパラメータがあって、
敵を倒したり、攻撃を受けたりすると、
気力が上がり、強い武器が
使えるようになるシステムがあります。

敵をどんどん倒しているうちに、「ゲッター3」の必殺技、
「大雪山おろし」が使えるようになって、
さらにバンバン敵を倒してくれました。

「ゲッター3」一機で、全ての敵を倒し、その面はクリア。

この時以来、私は「ゲッターロボ」が、
大好きになり、メインで使うようになりました(笑)


「ゲッターロボ」は名前は知っていても、
詳しく覚えてなかったので、
それまであまり使わなかったんですが、
使ってみると、すごく便利でした。

高火力を持つ「ゲッタービーム」が使える「ゲッター1」

気力が上がると、50%の確率で分身して攻撃を回避する、
「ゲッタービジョン」が使える「ゲッター2」

水中で無双の「ゲッター3」

さらに、臨機応変に、その3種類に、いつでも変形が可能。


後継機である、「ゲッターロボG」も、
作品中最大の攻撃力を持つ
「シャインスパーク」が使えたりと、
本当に強い機体で、大好きです。

アニメを見るように

ですが、子供の頃に見た作品が多かったので、
正直、ロボットの名前はわかるけど、
細かいことはあまり覚えてませんでした。

そこに興味がわき、それまで離れていた
アニメを見るようになりました。

「マジンガーZ」「グレートマジンガー」
「グレンダイザー」のマジンガーシリーズ。

「ゲッターロボ」や、「第三次スーパーロボット大戦」に出ていて、
これまで見ていなかった「ガンダム」シリーズも見ました。

なぜ見ていなかったのかは、この「ガンダム」シリーズは
テレビ放送ではなく、ビデオ配信、
OVA(オリジナルビデオアニメーション)
というやつだったためでした。


さらに、映画とかも見ました。

「マジンガーZVS暗黒大将軍」は、
たいして映画は見てないですが、
私が見た映画史上ナンバー1
と言ってもいいくらいすごい映画でした。

この映画では、あの無敵の「マジンガーZ」が、
完膚なきまでにボコボコにされます。

腕やジェットスクランダーは溶かされ、
兜甲児も絶体絶命の大ピンチ!

その時あらわれたのは!!


この映画の内容をテンプレートとして、
その後のアニメでも使われるくらい、
素晴らしい作品です。

「勇者王ガオガイガー」でも使われていました。


「第三次スーパーロボット大戦」を皮切りにして、
いろんなロボットアニメを見るようになりました。

さらには、ほかの普通のアニメも
見るようになりました。

今では、毎週「プリキュア」を見てるくらいです(笑)

ものすごいオタクの道に引きずり込まれたくらい、
この「第三次スーパーロボット大戦」は、
私に影響を及ぼしました(笑)


ゲームだけでなく、アニメにも引きずりこまれた私。

オタク道まっしぐらで、ここまで来てしまいました(笑)

長くなってしまったので、
今日はこれくらいにしましょう。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

私のつたない人生・文章でも、面白いと思っていただけたらサポートしてくださるとうれしいです(^^)