女性の部屋に侵入し“女性の下着を洗濯し部屋に干す” 50歳の男について
https://news.yahoo.co.jp/articles/374783ad0590425b0097de03a39c8795c854f9f2
社会の中での唯一の自分の領域である自宅に、面識のない異性が同意なしに侵入し、家具を使い、衣服を洗濯するという行為は薄気味悪いですが、50代男性ということでちょっと身近で対岸の火事とは思えないほどのインパクトがありました。
男性の行動をまとめますと
女性の了承を得ずに部屋に侵入。
了解を得ずに家電を使用。
了解を得ずに下着を洗濯し、干す。
そもそも自分は同性愛者なので見知らぬ女性の部屋に不法侵入はしませんが。男性の部屋にも侵入しません。
50歳男性自称・ホテル従業員ということで、
伴侶がいるかどうかは情報がないので判断がつきません。
いれば、パートナーから愛想を尽かされるリスクが発生しますし
いないとなると、男性の悲壮感が増します。
そして彼の行動の結果から、自分の存在を見つけて欲しい感謝して欲しいという願いが垣間見えます。
普段から彼女の部屋には施錠されていなくて、その部屋で憩うことが彼の日課だったかもしれません。
そして、昨今の男性の異性に対する犯罪は（今回は性犯罪とは言えないが）薄気味悪さの裏になんとも言えない男性の哀愁を感じます。年齢を重ねると清潔感を演出するのに手間がかかるようになります。なにもしないと野暮ったく、こぎたなく、不潔に見えてしまいます。
会話や行動にこだわりが強ければ、
他者からますます敬遠されてしまうでしょう。
わたしの勝手な独断と私見にのっとった彼に必要なものは、
彼の存在は肯定を、行動の結果を批判してくれるコミュニティ。
彼の良識、常識を更新してくれる学校のようなコミュニティ。
健康な思考を宿してくれる食事と運動を与えてくれるコミュニティ。
だと考えました。
女性としたらただただ恐怖でしかない今回の事件ですが、男性のどうしようもない部分が露呈した事件でもありました。脳内報酬系がなければ幸福を感じずに朽ちていくだけです。社会が成熟していけば、社会貢献度の低い、収入の低い人間は排除対象になり強い閉塞感を抱くようになるでしょう。
排除ではなく寛容な社会の構築をわたしは願います。
#社会問題 についての私見(独断と偏見)
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