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「ごめんなさい」よりも先に自分の感情が来ちゃう人


どうも、おばけちゃんです👻

みなさんも1度は相手の都合で予定がキャンセルになってしまったことがあるだろう。

相手が学校や仕事の用事で仕方のない場合もあれば、突然の体調不良もある、ごくたまには自分勝手な都合の時もある。

そのキャンセルされた予定が簡単なご飯なんかであれば良いのだが、
某テーマパークに行こうだとか、大きなホテルのアフターヌーンティーを予約してたなんかだと話は変わってくる。

こちらはそのためにお洋服を買い、ネイルの予約を入れて、まつ毛まで上げに行くプランまで事前についてくるのだから。

ただ、大概のキャンセルの都合は仕方のないことなので、
そこでぐっとこらえて「いいよ、仕方ないよ。大丈夫だよ。」と言うのが筋なのだろうが
1度はむっとしてしまうのが人間というものであろう。

そんな時

「ごめんね」

の一言があればそのむっとした気持ちは「そっか、そっか、仕方ないよね」と自分を納得させる方向へ変換することができる。


ただ、これが出来ない人だと厄介である。

例えば

「やばい大学の予定が入ってた、行けない、つらい、しにたい」

なんて言われたら
むっとしてたのが更にむむむむっとなってしまう。

まあ、その人はきっと行けない事実から、自分の感情にシナプスがつながっていて

行けない→つらい

というシンプルな「事実→自分の感情」という流れになっただけなのだろうが

こちら側としてはたまったもんじゃない。

「まずごめんなさいだろ!!」

と思わず言いたくなる気持ちを抑えるのは私だけではないはずだ。

これは決して、「自分の感情を抑えて相手に気を遣え」と無理強いしているわけではない。

順番があるだろう、ということを言いたいのだ。

同じ内容を言われても

行けない→謝罪→自分の感情

行けない→自分の感情→謝罪

では、圧倒的に前者の方がお互い気持ちよく「仕方ないね、残念だね」
と言い合えるだろう。

自分の感情より相手の感情を先に気遣うとスムーズなんて、なんて日本人らしいシチュエーションなんだと、今冷静に整理して感じるのだが、
実際そうなのだから、仕方がない。

今後はぜひ
自分の感情を人に吐き出す前に、
一呼吸置きたいところである。

おばけちゃん

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