【No.1296】決めつけ教育が子供の夢を潰す
どうも親バカです。年長さんの娘がすごすぎます。
テレビ無し生活を1ヶ月間やりきりました。
娘ちゃんからおもちゃのサブスクを希望されましたが、幼稚園とテレビのせいで、おもちゃで遊ぶ時間がありません。
親としては契約するからには遊んでほしい。
そのため、テレビ無しを1ヶ月できたら契約すると約束しました。
「決めた。テレビやめる」娘ちゃんがそういった時の様子は、1ヶ月前にもこうやって投稿したのですが、
そのときの僕は「そんなん絶対ムリでしょ」と言ってしまいました。
そして1ヶ月。マジでやりきりました。
もともとYoutubeやスマホ・タブレットは一切渡していませんから、デジタルデトックス(?)
すごい娘です。
「絶対ムリ」
この言葉、本当に使わないほうが良いですね。とくに子供には。
無理かどうかなんて、やってみなきゃ分かんないのに、最初から親が決めつけるのはダメです。
僕の持論ですが、「絶対ムリ」という親の決めつけ教育が、子どもの夢ややりたいことを思いつく力を潰してしまうと、勝手に思っています。
子供の前で「絶対ムリ」「できない」「要領が悪い」「ヘタ」など、決めつけて言うのが良くないのは、
みんな頭では分かっているけど、ついついって感じなのでしょう。
「学びは漆塗り(うるしぬり)」とは、愛読している『平成進化論』の鮒谷さんの言葉ですが、
結局、自分で自分を教育するにしても、漆塗りのように、繰り返し刷り込むしかないのでしょう。何度も失敗して後悔しては、次は気をつけようと、これまた何度も繰り返し自分をしつけしていく。
ただ、「次は気をつけよう」と後悔・反省するだけでは弱いので、きっとまたやっちゃうでしょう。
代わりに「次はこうしよう」と考えて、
かつ、それをメモし、
かつ、できれば人に宣言するまで、セットでやってしまうとよいでしょう。
僕は次から「なぜなぜ」をしようと思います。なんでそう思うのか聞いてみます。つまり、僕にプレゼンして、親を説得させてみようと思います。
最初は「ほしいから」といった、理由にもやっていない理由からでしょうが、それ自体も楽しんでみようと思います。
ということで、今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、人生と仕事を楽しんでいきましょう!
■■今日の質問■■
最近、知人や自分自身に対して「絶対ムリ」「できない」などと決めつけたことはありますか?
もしそれを変えたいと思うなら、代わりに、どうすると良かった/良さそうでしょうか?
■■以上■■
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