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やっぱりカッコいいし、尊い

少しだけ距離を取っていた。解散というより完結、それぞれの道に進むと決めたあの日から。あの日以降も曲は聞いていたが、ただ曲がいいなと思うぐらいで。なんなら、他のグループの動画を見て、「カッコいい!、可愛い!」って言って自分の世界に入っていたくらいだ。

先日、YouTubeにupされた新曲のMVを見た時、悲しさというよりもむしろちゃんと向き合わないとって思った。



あんなに完璧で、どんな時でも、ファンを大事にしてくれる。どんな気分の時であっても彼らがそばにいた気がした。曲に励まされ、プロフェッショナルな彼らに助けられてきた。

新曲は完璧である、メンバーたちでさえまだ未完成で謙虚で、それでいても個々人が前を向いて進んでいく。未完成でいいって教えてくれる。

そしてそのMVのコメント見て癒されているし、V6のファンって流石やなって思う。そのコメントを見て改めて彼らの凄さを思い知る。

あの日の少し前に届いたblu-rayは開けれずにいた。映像を見るのが怖かった。なんか自分の中で終わってしまうようで。そして今日、私は向き合うことができた。あのMVを見て、私の引き出しにしまっていた思いがスッと出てきた。私は25周年のライブ映像をじっくりと見つめた。いつものMCでのわちゃわちゃと、曲はちゃんと決めてくれるところ、何もかもが尊い。やっぱり見てよかったって。

彼らにハマったのもたまたま。高校生の時に見た学校へ行こう!の特番がきっかけ。それがなかったらって思うと、なんか少し怖いような。特番があって本当に良かったって思っている。

そしてありがとうって言いたい。


この曲を添えて。


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