私が18年過ごした癒しの町、三重県伊勢市
はじめまして。
Vpon JAPAN PRを担当しておりますKukiです。
2024年、引き続きクールジャパンを多くの方々に届けられるよう、地域の魅了にフォーカスした記事をたくさん書きたいと思っております!
本日より「日本の心を旅する」と題し、連載がスタートしますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。
(※社員紹介記事も公開してますので併せてご覧ください✨)
第一回目は「三重県伊勢市」
三重県伊勢市というと伊勢神宮がまず思い浮かぶのではないでしょうか。
私はここ三重県伊勢市で18年間過ごしました。離れて改めて感じた地元伊勢の魅力を個人的視点でお伝えできればと思います。
観光列車、不動の1位「しまかぜ」
年末、帰省する時は絶対に乗ろうと決めていたしまかぜ🚅に乗車して帰省
電動リクライニングの完備や、車両内にはカフェが併設しており地元の特産品松坂牛や牡蠣、あおさなどを味わえるメニューや地ビールなどが楽しめるというラグジュアリーな列車旅が体験できます。
余裕を持ってチケット予約を計画していたものの、1席しか空いていなかったという人気ぶりです。
三重にもたくさんの地酒があります
伊勢志摩サミットでの乾杯酒として選ばれた半蔵を始め、而今や作が有名ですが他にもたくさんの地酒が三重県にはあります。
お酒好きの方は酒蔵ツーリズムで三重旅するのもお勧めです。
なんと美食の宝庫でもある!
伊勢海老、牡蠣、松阪牛に伊勢うどん、てこね寿司、、と美食の宝庫でもある三重県。
自然の海や山に恵まれているからこその宝庫です。
そして伊勢路の街並みを再現したおかげ横丁では散策しながらおかげ横丁ならではの美食を満喫できる観光コースがあります。
一度は訪れたい伊勢神宮
1年間で約700万人が参拝するという伊勢神宮。
伊勢神宮は1つの神社ではなく、皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)を中心とした125社のお宮とお社から構成されています。
年末には「大篝火(おおかがりび)」という大きな焚き火が神宮内で行われます。私は毎年大篝火を写真に収めるのですが、この瞬間が年の終わりを個人的に感じさせます。
1年間無病息災でいられるという言い伝えがあり、神宮内にいくつかある大篝火で地元の人たちはお餅を焼いて食べます。神宮内で焼いたお餅はなんだかいつも特別な何かがあります。
そして伊勢神宮には20年ごとに社殿を建て替え神座を移す「神宮式年遷宮」という行事があります。(簡単に説明すると神様のお家のお引っ越しです。)
平成25年に行われた式年遷宮には私自身も参加したのですが、1300年に渡り変わらない伝統があることにとても価値があると感じました。
私自身が三重県内、まだまだ旅すべきエリアが広がっているのですが、皆様も食文化・伝統を触れに実際に三重県へ足を運んでみてください。