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プロジェクトマネジメントで可視化するものとは? ― グラレコンサル

 グラフィックレコーディング、グラレコ。ビジュアルファシリテーション。見える化する対象とは何か。

何をかくのかをわかっていない

 会議/打ち合わせ/対話を記録する。これがグラフィックレコーディング、グラレコ。これらのイベントで見える化でサポートする。これがビジュアルファシリテーション、グラフィックファシリテーション。
 ヒト、モノ、概念。これらのピクトグラムを一所懸命覚えているのではないでしょうか。これらは無限にあるため何をどこまで覚えるのか。明確ではないと考えます。

見える化するのはたった2つ

 見える化するのはたった2つ。それは関係性と時間です。
 どうしてこの2つなのか。それはこの2つは実際には見えないからです。一方この2つは対話する際に参加者が十分に把握/理解する必要があります。

プロジェクトマネジメントで可視化するのは関係性と時間

関係性の見える化

 関係性を見える化するには、ヒトやモノ。そしてそれらの関係がどうなっているのかを矢印などを用いて表現します。

時間の見える化

 時間は長さ(量)/順序を表現します。これらは一般的には見えません。表やチャート(図)にする。こうすることでやっと見えます。
 ちなみに時刻は「3時12分」などと文字でかく。長針と短針で表現できます。時間と時刻の違いにも気をつけたいです。

具体的にはどうかくのか

 「グラレコ楽描術」という講座でみんなで学べる場を提供しています。みなさんと一緒に学べると嬉しいです。

楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。