見出し画像

フランスの飲食店は高め。食材を買って自作するとかなり安い


フランスのカフェでランチしようと思っても
10€以下ではかなり難しい。

吉野家的に気軽に食べられる
飲食店もないに等しいのです。

だから自作するのが安くて美味しい
という話をしようと思います。

そう、自作です。
というのは、自炊というほどではなく
ただ、パーツを買って組み立てるだけでも
いい感じにできるからです。

その方法はというと.....

パン屋さんで
まず、バゲットやクロワッサンを買う
(平均1€)


そして、Monoprixなどのスーパーで
サラダ、ハムとチーズや好きな材料を買う
(各1€程度)


そして、それをパンにサンドするか
お皿に盛るだけ!

画像2


ハムやチーズは1人前程度から売ってるし
ひとりで食べるのにも
無駄もありません。

めちゃめちゃ安く、しかも美味しくできます。


カフェでランチするのも
お店選びを適当にしてしまうと
結構がっかりするかもしれません。

以前、見た目がまあまあなカフェで
パスタを注文したことがあるのですが
まず過ぎて食べきれませんでした。

日本だと、そこまで「ハズレ」
がないので、もうびっくり!

もう、麺がボヨっとしてるし
味はボヤっとしてるしで散々でした。

以来、ビビって慎重になりました。
詳しい人に聞くか、口コミをある程度
確認しておいたほうが無難です。

一方、
食材はスーパーでもマルシェでも
びっくりするぐら安いです。

本当に安くて新鮮でおいしい

だけども
サービスや、人の手が加わった製品
つまりレストランなどでは
日本より全然高くなってしまうのです。

おそらく人件費が高いのでしょう。
仕方ないですね......


=======

旅行でパリに滞在するとなると
昼食、夕飯とも外食するとなると、安く見積もっても1日
30€はかかってしまいます。

結構な食費がかかってしまうので
節約旅行の方は
Monoprixなどのスーパーのお惣菜はおすすめです。

キャロットラペ(人参サラダ)などは
たっぷり入って1.5€程度だし

モッツァレラチーズもほぼ1€
トマトも激安
サラダの葉っぱも1パック1€程度です。

お店で食べるとこれがだいたい
12€以上はしてしまう

画像3

これで原価3€で食べることができるのです。
これだけで心も豊かになれそうです。



たった3€でも豊な暮らしを
味あわせてくれるフランス。


レストランに行かずとも
材料だけは格安で取りそろえられるのが
庶民にはうれしい。



写真は↓エクサンプロバンスですが、このような観光地のこのようなカフェは味より、場所を優先する(撮影用)と覚悟して入店をきめたほうがよさげかもしれません。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?