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フランスのカフェで絶対やってはいけないコト


フランスのカフェや、レストランで絶対にやってはいけないことがあります。

というか、やってもいいけど恐らくあまり良いサービスは受けられない。要するに親切にはされない可能性があるということです。

そのやってはいけないコトとは・・

席に案内されたあと、よしメニュー決まった!

「すいませ~~ん!」

店員さんを呼ぶ行為です。

・・・そう、店員さんが注文を取りに来て、「はい、どうぞ。」となるまで手を上げたり、呼んではダメです。


じゃあ、どうするかというと

とりあえず待つ。

もしかして忘れられてる?

と不安になるし、早くしてっ!!!

なにしてるんだろ?!

と日本人ならつい思ってしまいがちですよね。

ですが、とにかく店員さんがオーダーを聞きに来るまでがまんするのです。

それが、身のためです。 ※自分調べ


もちろん、目が合ったら来てくれる可能性もありますが、

すいませ~ん! すいませ~ん!的なことを連呼しないほうがいいです。


でも安心してください!

店員さんのタイミングが整ったらちゃんとオーダーを聞きに来てくれます。

テーブルに来くれたら、初めて注文しましょう!


最初、その常識を知らなくて店員さんを呼ぼうとしたのですが、娘に止められました。「来るまで待つの!」

娘はパリ、地方も含め滞在歴が長い上にレストランで働いているので、状況によりけりですが、おそらく一般的にそういうものなのだと思います。


それを知ってから、カフェやレストランに入るたびに周りを見渡して観察しましたが、確かに

誰ひとり呼んでいない・・・!

日本人の多くは、自分のタイミングで店員さんを呼ぶのが普通かもしれませんよね。

ですが、あちらでは店員さんが、聞く体勢に入ってからやっとテーブルに来てくれるという流れでのようです。


急いでたらどうするの?

急いでる人はわざわざ来ない。と言われました。

時間に余裕があるときに友人や、家族との時間を過ごしに来る。

そんな場所のようです。

日本でときどき、「〇〇時までお店を出たいんですけど」と言ってくるお客さん。

フランスでは、禁句ですよ (+o+) 身のためです笑



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