『すごいなぁ！は感謝の気もち』第310言

今日は、公園に行ってよかったなぁ！と思ったことについてです。

清掃員のスタッフが、土をほりほりしております。

通りがかりの男性が「これ、こう……ガシガシやったらダメなの？」……棒かシャベルを思い浮かべているのか……上下に揺らして土に刺すような仕草を見せます。

清掃員の男性が「これは、手じゃなきゃダメなんですよ……こう、だんごになっちゃっててねぇ」と返します。

なんて気の遠くなりそうな……

だけど、この公園の土は幸せ者だと思いました。

こんなに優しく丁寧に大切にしてもらえている……

『すごいなぁ！』

自粛生活のおかげで習慣づいた、体力維持のための運動＝散歩、ですが、今日、この公園きて良かったぁと思いました。

今日来なかったら、今日知ったことことを、わたしは一生知らずにいたかもしれない……そう思うと、今日公園に来れたことを、とてもラッキーだと思いました。

ひとから「感謝こそ大事なんだ」といった話を聞く時って、自分の状態がいい時ならいいけれど、そうじゃない時に言われたら、「いい人」にならなきゃいけないって言われているようで……、ありのままの私じゃダメなのか、という気にもなり……、説教されているような気持ちにもなり……、嫌気が差す時もありますが……(笑)

誰それに言われなくても、「感謝しなくちゃ」と思わなくても、自然とわき上がる感謝のほうが、ずっと無垢な想いだ……と実感しました。

『すごいなぁ！』

そう心がつぶやく時、わたしの心もご機嫌です。

すごいなぁ！って、感謝の気もちなんだって教えてもらいました♪

公園にも、公園をキレイに保ってくれている方々にも、敬礼。