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サマソニ何見る!?

いよいよ明日の前夜祭"SONIC MANIA"から幕を開けるサマソニ。
関東住みにも関わらず大阪2DAYS参加する予定だが、既にワクワクしながらタイムテーブルを眺めている。

今回は大阪1日目に見たいと思っているアーティストについて書いてみた。


tonun(トヌン)


サマソニ1日目。まず見に行きたいのは、グルーヴィーで心地良いトラックが魅力のシンガーソングライター"tonun"。

彼の曲を初めて聞いたのはちょうど1年前くらいだっただろうか。

彼の独特なテンポ感とゆったりとした曲調に惹かれ、新曲が出る度にお気に入りの曲が増えていく。

以前から見たいと思っていたのだが中々タイミングが合わず、今回初めて生で見れる。
とても楽しみだ。

ink waruntorn(インワラトーン)

タイのシンセポップの女王。らしい。

彼女の記事を読んだりしていると、なんとなく韓国でいうところのIU的な位置付けなのかなと思った。

日本語のEPも出していて、日本での活動も重視しているようだ。

音源を聴いてみると透き通る声と耳触りの良いポップサウンドが心地よい。

そもそもタイの音楽はサウンドや言葉の発音が日本人にも馴染みのある感じがして、言語は違ってもすっと入り込んでくる感じがする。

個人的に注目のアーティストだ。

the snuts(ザスナッツ)

2015年に結成されたスコットランドの4人組ロックバンド。 

キレの良い洒落たロックサウンドに魅力的なハスキーボイスが乗った音楽。
一瞬にしてあ、これは好きだ。となった。

こういう音楽好みなんだよな、、

WILLOW(ウィロー)

今年のコーチェラ配信で見てからめちゃめちゃ気になっているアーティスト。

コーチェラを見ているとサマソニにどうしても行きたくなり、配信を見終わった瞬間にチケットを買ったのだが、彼女がラインナップにいたというのもサマソニに行くことを決めた1つの理由だ。

配信で見た彼女は、その圧倒的な存在感で観客を圧倒しているように見えた。

弱冠22歳の彼女が書く歌詞はまだ少女らしさが残るようにも聴こえるが、歌声とサウンドの力強さと相まって不思議な世界観を作り出している。

SOL(BIGBANG テヤン)

言わずとしれた韓国のレジェンド的アイドルグループ"BIGBANG"のメンバー。

2023年にカムバックし、BTSのジミンやBLACKPINKのリサといった超大物アーティストたちによるフィーチャリングソングを含んだアルバムを出した。

個人的にはBIGBANGが全盛期の頃はKPOPが好きだったわけではなく、2019年ごろのBTSの波に乗ってKPOPにどハマりしたのだが、ジミンとのコラボ曲から彼の曲を聴くようになった。

バキバキにかっこいいステージ上の姿と、普段の柔らかい雰囲気のギャップにやられて、新たにファンになった人は私だけじゃないはず、、、。

Lauv(ラウヴ)


LAを拠点に活動するシンガー・ソングライター"Lauv"。

彼の2ndアルバムに入っている「Modern Loneliness」はどこか気怠さのあるサウンドと、心をチクリと刺すような歌詞が魅力的だ。

個人的には同アルバムの中に収録されている「Modern Loneliness」のVaundy Remixがお気に入りで、オリジナルとはまた異なる魅力を引き出しているあたり、Vaundyのコンポーザーとしての才能が垣間見える。

とはいえ、2019年の時点でLauvがVaundyとコラボしてるのは正直驚きであり、どのような経緯で実現したのか気になるところである。

LANY(レイニー)


繊細な歌詞とキラキラとしたサウンドを奏でるバンドLANY。

アメリカの都市LA(ロサンゼルス)とNY(ニューヨーク)を股にかけて活動するという目標からこのバンド名になったそう。

最新曲の「Alonica」は一人でいる時間の大切さ、そこから学ぶこと、再び人を愛することを書いた楽曲であり、LANYらしさが詰まった一曲である。

最近の自分の心にドスっと突き刺さった曲で、電車の中で聴きながら泣いてしまった。

LANYとLauvはコラボ曲を出すなど親交があることでも知られており、この2人がタイムテーブル上で前後であるということは、もしかして、、、!??

なんてついつい期待してしまう。

18:25からの苦悩。


18:25からはあの、オアシスのボーカルLiam Gallagherのステージが始まる。これはもちろん見たい。

だかしかし、ここで一つ問題が。

Liam Galagherのステージの中盤ごろから、SONIC STAGEではLauvのステージが始まるのだ。

UKロックのレジェンドのパフォーマンスはもちろん見たいが、私が根っからのオアシスファンなのかと言われるとそうではなく、音源を聴く限りではそこまで好みドンピシャというわけででもない。

むしろLauvの方が曲を聴いてきた歴は長いし、彼の音楽は大好きだ。しかもその後のSONIC STAGEでは続けてLANYが待っている。

個人的に愛着のあるアーティストをとるのか、それともレジェンドを取るのか、、、
フェスで実際に見てみると、音源では感じられなかった良さを発見することもあるから余計に悩む。

サマソニは特に見たいアーティストが被ることが多いと感じる(東京は大阪よりもさらにそうであろう)し、こういう時、他の人はどうしてるんだろうか、、と聞いてみたくなる。











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