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#120 酸っぱい善良

VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりに書いて行こうと思います。



悲しいかな今年これより共感した鼎談はないかもしれない。

「パーティーが終わって中年が始まる」という本がきっかけでの鼎談らしい。

いわゆるミッドエイジクライシスというやつだがDie,No Ties Flyのアルバムのタイトルをどうしようといった時に却下された自分が出したアルバムのタイトル案には「ラスト モラトリアム」というのもあった。

しっくり来ていたものが色々しっくりこなくなっていて自分の思い描いていた未来の自分はもう通り越してしまった。

映画に出ていたあいつ、MVに出ていたあいつ、その憧れの対象よりも自分はおじさんになってしまった。なので私にはもうなりたい自分みたいなのはないのでひたすら自分を受け入れていくしかないのだなと。(と思ったらJohn CageやらKim GordonやらRoc Marcianoやらかっこいい先輩もたくさんいるので感情のシーソーはとても気まぐれだ。)似たような話を何度もしてる気が…

本もタイミングで読もうと思う。

都知事選に関しては(都民ではないけれど)この記事が自分の思っている事をほとんど言ってくれている。4年後は安野さんに自分は期待!都民ではないですが。

この記事も非常によかった。


日曜日に図書館に行って金井美恵子のあかるい部屋の中で と ゴーストランド 幽霊のいるアメリカ史
とクリエイターのためのフリーランスハック という本を借りた。 


図書館は酸っぱい匂いがして不快だったが酸っぱい匂いを出してるであろう本人は自覚はないのだろうし善良だが(この際、本当は凶悪である事を祈ろう)酸っぱい匂いが不快という状況は事実だし世の中、なかなかうまくいかない。なんでおじさん、あなたは強めに酸っぱいんだと。 ふとおじさんの顔をみると私とそっくりだったりするのだ。

本当に色々夏のせいにしたい事が多すぎますが無理せず水とかまめに飲んできましょう。

ありがとうございました。

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