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【発売記念企画】ammeサポーター特別インタビュー#1

みなさんこんばんは!
amme(アムミー)ブランドマネージャーの田中です。


販売開始まで残り9日となりました。本日から販売までのカウントダウン企画として、毎日1本ずつ予約をしてくれたamme サポーターの皆様へのインタビュー記事を投稿していきます。

記念すべき初回はMさんのインタビューです。
Mさんは、今はだいぶ症状は落ち着いているそうですが、幼いころアトピーに悩んでいた経験から今も肌に優しい商品を選ぶようにしているそうです。私の活動に共感してくださり、ずっと応援してくださっている方です。

それではココからインタビュー本編です。ぜひご覧ください!

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先行予約をしていただいた理由

ーー昔もう聞いちゃったかもしれないですけど、僕がシャンプー完成したらMさんぜひ買ってくださいみたいな感じで話をしたときに、「いいよ」と言ってくださった理由からお聞きしたいです。

Mさん 理由ね、そりゃあさぁ、田中君だから。

田中善文(以下、田中) 人徳人徳(笑)

Mさん シャンプーがほしいわけじゃないからね。昔に肌が荒れた経験があっても今は大丈夫だし。だから、まあ気持ちもわかるし、頑張っている人を応援したい。田中君だから、それだけ。
知らない人だったら。ねえ(笑)

田中 僕がこの質問するのはおこがましいですが、苦手な人が「シャンプー買って」と言ったらどうします?

Mさん 熱意が伝われば「買ってやってもいいぜ」と言う。一生懸命じゃなかったら応援しようとは思わないしね。

田中 僕のどんなところ一生懸命と思ってくださったのですか?

Mさん どんなところ。。?でもさぁ、結構何事も熱かったじゃない?うちらはそこそこ仕事のことでコミュニケーション取ってたよね。

田中 懐かしいすね~。

Mさん その時にコミュニケーションとってたから、会社では見えない心持とか背景とか知ってると、ブランドを作っている思いとか根底を聞いていたから応援したくなるよね。それはかわいいなと思うし。
ただ知ってるだけでも、そんなに頑張ってない子なら応援しないけど、ちゃんと前からずっと田中君が頑張っているの知っているし、何事もね。だから今回も真剣に頑張っていると思うから応援したい。

田中 よく噛みついて管理職に怒られてました。

Mさん そうそう、そういうのもいいと思うわけよ。いいと思うよね。

ブランド「amme」に求めること

ーー続いて、今回VOLIPからammeに改名したが、このammeというブランドがどんなブランドになっていってほしいと思いますか?

Mさん 今さ、大企業の中のベンチャーが流行っているじゃない。どこどこから独立しましたとかさ。勢いがあってそういうのがいいと思う。そういう大企業にいたんだけど自分がやりたいことが決まって邁進してますみたいなのって聞いてても楽しいし、いいなと思う。
昔はそういうのなかったじゃない。だからいい時代になったし、どんどんやってほしいし、利益を追い求めるのではなくてユーザーのことを見てやっていくという視点のある人がやる事業って、最初はピンポイントかもしれないけど、そういうところから広がっていくのがいいなと思う。

田中 もう少し聞きたいんですが、Mさんが思うユーザー視点とはどのようなものですかね?

Mさん 色々あるけど、ロングテールになった、そんなに売れないけど根強いファンが多くいるモノってあるじゃない。そういうのって企業は切りがちだけど、そういうところにちゃんと大きな利益を出すわけでなくて、そういう人たちを救いたいという思いがあるのは大事だと思う。大企業ってすぐ廃盤にするじゃない。
いいと思ったのにすぐ廃盤にするじゃない。利益率が高いからという理由だけで残っているものも多い。利益がないと新しいものを作れないから当然なんだけど。
一般人はなんでもいいと思っている。CMとか見て買う人はなんでもいいのよ。なんでもよくない人を救ってあげたいというか、頼りにされたいじゃん。だから作ったんでしょ?

田中 そうですね。

Mさん 頼られたいよね。別にCMやめた瞬間売れなくなるものじゃなくて。本当に欲しいものは人気タレントが起用されているかに左右されないと思う。

田中 なんか、僕がこういうのやりたいというよりも、頼られるから頑張りたいというのがすごいありますね。そっちのほうが自分で力を発揮できるんだなと感じています。

Mさん モチベーションになるよね。「別にあんたじゃなくてもいい」と言われたら誰も頑張らないけど。

田中 そうそう、勢いで始めたけど、勢いが余り過ぎて戸惑ってることが多かったんですよね。「僕、何がしたかったんだろう」みたいな。やっぱり、応援してくれる人が増えて、「俺この人たちのためなら頑張ろう」と思いました。

田中善文と「amme」への応援メッセージ

ーーでは、最後になんですが、僕への応援メッセージを頂けませんか?

Mさん そうだな、、すごいさ、去年苦しそうだったじゃん。見たとき私もびっくりした。そういうのを経て何かを掴んだ時の喜びはすごい。そういう田中君を見たいよね。私は田中君が辛い時を見たから、それを知らなかったら、「順風満帆に行ったんでしょ」みたいな認知の人もいるじゃない。
私は幸か不幸か辛そうな田中君を見たから、それを見たからすごい喜んでいる田中君を見たい。だから「頑張って」と思う。

田中 ありがとうございます。本当につらい時は鬱病だったと思うんですけど、あとはもともと明るい性格なのでギャップがでるんですよね。

Mさん だからこその喜びでかいじゃん。

田中 何もかも申し訳ないと思うし、辛かった。

Mさん 後から考えると、いい経験って思えるじゃん。

田中 今だからですね~。

Mさん このあともっとそう思うわけじゃん。そうなる田中君が見たいよね。

田中 半年前くらいに、辛くて肌もめっちゃ荒れたときに、僕よりアトピーひどい人はいっぱいいると思いますが、ほんとにひどい人の気持ちがそこで分かって、「こんなにしんどいんだ」と実感しました。自分に自信なくなるし。そういった経験があったのも、悩んでいる人に本気で共感できるようになったんですよね。今は必要なプロセスだったのかなと前向きに考えています。皆さんのおかげで立ち直ることができました。

Mさん 私もそういう辛い経験をしているけど、そういう経験をしているかどうかで全然幅が違うと思う。だから、そういう経験をしてよかったと思うし、そうなるよ。
辛い時は連鎖して全部重なっちゃう。今となれば良かったじゃん。

田中 自分でいうのもあれですが、寛大になったと思います。若さもあったし。何か一皮むけたかなという感じがします。人間として成長できたかもしれないですね。
すごいポジティブに言ってくれてありがとうございます。いまだに体調が戻らないことがあるんで、今お話しして必要な時間なんだなと思いました。ちょっと泣きそうになっちゃった(笑)

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みなさんいかがでしたでしょうか。僕からインタビューをお願いしたはずなのに、とても励まされました。お話しできてとても嬉しかったです!次回のインタビュー記事も是非ご覧になってくださいね!


最後に少しだけ告知をさせてください。
一年間に延べ100人のアトピーに向き合っている方とお話して、一緒に作ったブランド「amme」が4/30にいよいよリリースします。
最初の商品はとくにお悩みの多かったシャンプー・トリートメントです。ありがたいことに販売前にもかかわらず50人の方から予約をいただいています。もう少ししたら、ホームページを公開する予定なので、少しでも気になった方はぜひホームページを除いてみて下さいね。

ブランドマネージャー田中のTwitterアカウントはこちら
https://twitter.com/amme_tanaka

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