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再生回数ランキングTOP5発表! 1位はダントツ羽生結弦選手!

今回はチャンネル開設して1ヶ月がたったということで、特別編、再生回数ランキングTOP5です。

このnoteはVoicyの過去の放送の一部抜粋です。
記事を読んでみて詳細についてもっと詳しく知りたい方は、是非Voicyでお聴きいただき、フォローボタン、Twitterへのシェアもよろしくおねがいします。Voicy の使い方はこちらをご確認ください

まず、第5位は6月19日放送の「早生まれほどプロ野球で活躍!?」です。

この回は、プロ野球開幕に伴い放送された回で、新たな気付きが得られる放送でした。
ざっくり概要をいうと、中学/高校野球では体格が要因によって、早生まれの選手は活躍できる確率が低い。
ただ、プロ野球選手の統計データでは、早生まれの選手ほど、活躍できるということが述べられています。
これは、逆境や不利な条件に如何に立ち向かうかという思考が、自然と身に付けられているということが一つの要因として挙げられています。
そして、この回では、統計データだけに止まらず、コーチングや教育にとって大事なことも最後に述べられています。

れは、「伝わったことが、伝えたこと」という視点を持つことです。
放送では詳細について触れていますので、興味がありましたら、過去の放送回から聞いていただけると嬉しいです。

続いて、第4位は7月1日放送の「中村俊輔選手のサッカーノートから学ぶ継続と習慣化とは?」です。

この回のきっかけは、DJ Nobbyさんの「昨日の経済を毎朝5分で」「モチベーションで仕事をしない」という回を聞いてからでした。

Voicyの人気パーソナリティであるNobbyさんですが、彼はモチベーションは継続につながらないという考えを持っています。
理由はモチベーションとはアクセルの役割を果たすが、長く続くのは不自然である。
それよりも大事なのは、どんなに体調が悪くて辛くても、毎日淡々とやること、そしてそれをやるための仕組み作りが重要あると放送では解説されていました。

これを聞いた時に、なるほどと思いつつ、これは、長期に渡って第一線で活躍できるアスリートにも言えるだろうなということで、中村俊輔選手のサッカーノートについて放送では取り上げました。

彼が普段、何をノートにつけているのか、そして習慣化の大事さについて放送では触れています。
本チャプターにURLを貼っておきますので、興味がありましたら、過去の放送回から聞いていただけると嬉しいです。

続いて、第3位は6月26日放送の「岡田武史監督に習う当たり前の問題を解決する唯一の方法」です。

この回は、2010年のサッカーワールドカップでなぜ、ベスト16に導くことができたのかを独自の視点で分析、解釈している回です。
話は、2008年の日本代表強化合宿まで遡ります。


その当時持っていた問題意識や課題は「日本人は強豪の選手/チームに個では勝てない。いかに組織で勝つか。」です。
そんな中で、アスリートのメンタルトレーニングなども手掛けている福島大学の白石教授に会いに行き、「どうやったら組織で勝てるのか」と質問をしました。
そしたら、逆質問で「なぜ、日本人の選手は個ではヨーロッパや南米のトップ選手には勝てないのですか?」が返ってきます。

岡田監督はむっとして、しばらく返事しなかったようです。分かり切った初歩的な問いだったので。
ただ、そこから、「なぜ個で勝てないと決めつけたんだろう」と思うようになり、「どうやったら日本は個で勝てるようになるか」と思考が切り替わります。
そして具体的な行動に移して、個で勝つためのトレーニングメニューを用意しました。

私はこの放送を聞いた時に「当たり前と考えていたことを疑う問い」を思考停止にならないで、最終的に受け入れて行動に移すということが、ビジネスに応用できるなと感じました。

「そもそもの前提を疑う問いを出す人」 と「 それに反応できる」という関係が理想的な対話なのだろうなと思いました。
ちょっと脇道にそれましたが、放送では、より具体的に日常や仕事に生かせるTipsがありますので、興味がありましたら、過去の放送回から聞いていただけると嬉しいです。
本チャプターにURLを貼っておきます。

続いて、第2位は6月12日放送の「ラグビー日本代表ジェイミージョセフHCとオバマ元大統領」です。

この回の舞台は、日本がベスト8進出を達成できた2019年ラグビーワールドカップでのアイルランド戦が舞台です。

田村選手はアイルランド戦に勝利した後の試合後インタビューで、「今どんな気持ちですか?」と聞かれて、すぐにこんなことを話しだしたんです。

「試合前、ロッカールームでジェイミーが5行の俳句を詠んでくれて…」「誰も勝つと思ってないし、誰も接戦になるとも思ってないし、誰も僕らがどんなに犠牲をしてきたのかもわからない。信じているのは僕たちだけっていうメッセージがあって。その通りになったと思います」という風に言ったんです。
このメッセージの大事なところは、
・あなたは、私はということではなく、私達すなわちWeメッセージです。
これはオバマ大統領も使っていて、「Yes we can」という言葉はみなさんも覚えているのではないでしょうか。
上の立場の人が下の立場の人に使うことで、言われた側が「あ、この人、今俺たちって言った・・・。対等に見てくれているんだ」と対等に見てくれている感が伝わります。

ただ、ジェイミーはこれだけにとどまらず、冒頭の「誰も〇〇でない」というNO oneとWeメッセージが対比構造になっているところが秀逸です。
この対比構造になることで、選手の心により深く刺さったんだろうなと思います。

さて、ここから日常や仕事で使えるTipsの話に入ります。それは、Weメッセージの活用です。

放送では、より具体的にWeメッセージの使い方なども触れられていますので興味がありましたら、過去の放送回から聞いていただけると嬉しいです。
このチャプターにURLを貼っておきます。

そして栄えある第1位は7月3日放送の「羽生結弦選手にとっての圧倒的の意味」でした。

この回では、コトバのチカラというサイトにある、羽生結弦選手のあるコトバについて触れています。

それがこちら「圧倒的に強い自分でいたいと常に思っている」です。

羽生選手が2019年の取材で話したコトバだそうです。この言葉の背景には、このようなことを言っています。
「結局、勝ちたいのだと思う。(2018-19年シーズンの)いちばん大きな試合である世界選手権で負けてしまって、そこそこ自分も出し切れたと思う状態でフリーでも勝てなかった。
その悔しさが今、自分のモチベーションになっている。
その悔しさを、なんとか晴らしたい。圧倒的に強い自分でいたいと常に思っている」

そして、パーソナリティであるえーすけさんの解釈、
凄いな、と思った点が大きく2つあります。
1点目:圧倒的というコトバ。ただ強いだけでは満足できない。
2点目:この言葉をメディアに発信していること。明言することで「そこに近づく/実現する」可能性が高まるメリット・リターンを狙っていることです。

この言葉から「自分が本当にありたい姿をイメージすることの重要性」を感じます。
ということを踏まえて、この放送回での学びはこちらです。

「イメージできないことはマネージできない」
目標達成や課題克服に向けて、どれだけイメージができているか、またどれだけ解像度を上げれているかが大事ということです。
これができると、目標達成や課題克服に向けての行動をマネジメントできると私は理解しました。

放送では、より具体的なTipsについて触れられていますので、過去の放送回から聞いていただけると嬉しいです。
このチャプターにもURLを貼っておきます。

さて、今回、ランキングをまとめてみて、やはり「アスリートや指導者の言葉」は人を引きつける、吸引力や牽引力があって、人を前向きにしてくれるなと思いました。

そして、思考法や行動は、抽象度をあげることで、私たちの日常生活や仕事に活用できるなって思いました。

こんな形で、不定期ではありますが、総集編では、切り口を変えて放送していこうと思いますので、よろしくお願いします。

このnoteはボイスメディア Voicyの過去の放送の一部抜粋です。
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