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プロセスに価値がでる2つの理由
現状の多くはアウトプットエコノミー。
アウトプットはコピーされるが、
ハイボールの味はほとんど同じ。
アウトプットだけでは、他の物と差別化できないので、埋もれてしまう。
なので、プロセスに価値を付けて差別化することが重要。
プロセスに価値が出る2つの理由をTwitterより詳しく説明します。
【プロセスに価値が出る理由】
— たくや|voicy博士のまとめツイート (@voicy_love) July 6, 2021
・消費者が物質的に満たされるようになった
・消費者のモチベーションの変化とテクノロジーの進化
消費者はモノだけでは満足しなくなった。何を買っても同じ時代、プロセスに価値が出るようになった。https://t.co/CkKNhPg5Na
箕輪さんのvoicyで物足りない方👇 https://t.co/RVkYkg6Azp
本の目次概要
1章 なぜプロセスに価値が出てきたのか。
2章 プロセスに共感するメカニズム
3章 プロセスエコノミーの実装方法
4章 より具体的にプロセスを開示
5章 プロセスエコノミーの実例
6章 プロセスエコノミーの弊害
7章 プロセスエコノミーによる個人の変化予測
発売は7月26日(月)
理由1.消費のモチベーション変化
人が消費するモチベーションの変化により、プロセスエコノミーが注目される。
コトラーのマーケティング4.0
マーケティング1.0:必要な物を買う
マーケティング2.0:個人の嗜好にこだわる
マーケティング3.0:メッセージに共感するから買う
マーケティング4.0:メッセージの共感を超えて自分も参加したいために購入する
昭和のマーケティング1.0から変化していき、マーケティング4.0に移行したことにより、プロセスに価値が出るようになった。
理由2.テクノロジーの変化
6Dが進んできて、物の価値が下がっている。
ピーター・H・ディアマンティス氏の6D
1.Digitalization:デジタル化
2.Deception:潜行
3.Disruption:破壊
4.Demonetization:非収益化
5.Dematerialization:脱物質化
6.Democratization:民主化・大衆化
このために、物の価値ではなく、プロセスに価値が付いてくるようになった。
プロセスエコノミーでの戦い
プロセスエコノミーは勝ち負けではない。
『役に立つより用がある』という山口周さんの言葉を説明しておりました。
使い勝手の良い役に立つものは世の中に1つあれば良い。
『役に立つ』ものは、勝ち負けがあったが、『用がある』ものは、勝ち負けは無く、自分がそこにコミットしたいものという認識である。
そのため、プロセスエコノミーには勝ち負けでは無い。
おまけ
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