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プロセスに価値がでる2つの理由

現状の多くはアウトプットエコノミー。

アウトプットはコピーされるが、

ハイボールの味はほとんど同じ。

アウトプットだけでは、他の物と差別化できないので、埋もれてしまう。

なので、プロセスに価値を付けて差別化することが重要。

プロセスに価値が出る2つの理由をTwitterより詳しく説明します。

本の目次概要

1章 なぜプロセスに価値が出てきたのか。

2章 プロセスに共感するメカニズム

3章 プロセスエコノミーの実装方法

4章 より具体的にプロセスを開示

5章 プロセスエコノミーの実例

6章 プロセスエコノミーの弊害

7章 プロセスエコノミーによる個人の変化予測

発売は7月26日(月)

理由1.消費のモチベーション変化

人が消費するモチベーションの変化により、プロセスエコノミーが注目される。

コトラーのマーケティング4.0

マーケティング1.0:必要な物を買う

マーケティング2.0:個人の嗜好にこだわる

マーケティング3.0:メッセージに共感するから買う

マーケティング4.0:メッセージの共感を超えて自分も参加したいために購入する

昭和のマーケティング1.0から変化していき、マーケティング4.0に移行したことにより、プロセスに価値が出るようになった。

理由2.テクノロジーの変化

6Dが進んできて、物の価値が下がっている。

ピーター・H・ディアマンティス氏の6D

1.Digitalization:デジタル化

2.Deception:潜行

3.Disruption:破壊

4.Demonetization:非収益化

5.Dematerialization:脱物質化

6.Democratization:民主化・大衆化

このために、物の価値ではなく、プロセスに価値が付いてくるようになった。

プロセスエコノミーでの戦い

プロセスエコノミーは勝ち負けではない。

『役に立つより用がある』という山口周さんの言葉を説明しておりました。

使い勝手の良い役に立つものは世の中に1つあれば良い。

『役に立つ』ものは、勝ち負けがあったが、『用がある』ものは、勝ち負けは無く、自分がそこにコミットしたいものという認識である。

そのため、プロセスエコノミーには勝ち負けでは無い。

おまけ

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