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自己紹介

自己紹介

ボイストレーナー:瀧本 龍太
1988年1月11日生。広島県出身。
アーティストとしても活動中。
発表した音源の作詞作曲アレンジ、ほぼ全てのパートを自分で演奏し、自宅で録音ミックスマスタリングまで一人で行う。
音楽(ピアノ)講師の母の影響で、小学4年生からエレキギターを始める。
中学生になり、リードギター担当でバンドを結成。
二十歳を過ぎた頃からギターボーカルに転向。
その頃に応募したバンドオーディションで、
「歌がイマイチ」と言われたことをきっかけに、
「歌で生きていく」ことを決意。

ボイストレーナーを始めた理由

学生時代、音楽教室でボーカルを習っていました。
当時は音域が狭く裏声も苦手だったため、歌で使えるのはD3からG4くらいまででした。
ちなみにレミオロメンの「3月9日」は最高音がG4です。
僕が歌いたい曲はどれもA4以上がどんどん出てくるので、元々音域が狭い自分は自己流では難しいと思い、ボーカルレッスンを受けることにしました。

習い始めて3ヶ月ほどで歌声は大きくなりましたが、それから1年習い続けても音域はあまり広がらず。
レッスンを受ける中で、ボーカルの先生にミックスボイスと地声とを歌い分けて聴かせてもらったことがありましたが、当時の僕には違いがほとんど分かりませんでした。
「地声と裏声を混ぜる感じ」と言われ、頭の上に大きな?マークが出てきました。
先生の発声を必死に真似しようとしましたができるわけもなく、先生からも具体的な練習方法は教えてもらえませんでした。

その後、別の先生にも1年ほどレッスンしてもらいましたが、なかなか上達せず、
「これ以上レッスンを受けてもダメかも」
「元々音域が狭いから無理なんだ」

と思い、レッスンを受けることをやめてしまいました。

それからは自己流で、
「無理矢理張り上げて高い声を出す→喉を痛める」
の繰り返しでした。
今思えばかなり無茶な練習をしていましたが、奇跡的にも音域は少しずつ上がっていきました。
しかし「なぜ音域が広がったのか」は分からないまま歌い続けていました。

そんな中、宅録を本格的に始めてオリジナル曲を録音した時、
全くイメージ通りに歌えていないことに気づかされました。
「自分の歌を録音して聴く」
これがどれほど重要なことか思い知らされました。
また音程を可視化することで、どの音がどのようにどれくらいズレているのか、
はっきりと理解することができました。
ライブや弾き語りで練習している時は歌えている気になっていただけで、
本当は全く音程が合っておらず、一つ一つの言葉を雑に歌ってしまっていたのです。

そこからは自分で練習方法を調べて、その効果と正しい練習方法を確認しながら、様々な練習を続けました。もちろん録音しながら。

特に自分は音程を取るのが苦手で、高音が安定しなかったため、そこを改善するためにはどういった練習をすればいいのか、そこから調べ始めて実践していきました。

自分に合う練習方法を見つけ、
それをしっかり理解した上で取り組めば、
歌は上達する。
歌い始めて10年以上経ち、ようやくそのことに気づけました。

僕が10年かけてやっと気づけたことを、今悩んでいる人たちに伝えたい。
早く気づかせてあげたい。
そして、もっともっと歌を楽しんでほしい。
そんな想いでボイストレーナーをやらせていただいています。

まだまだ駆け出しの新人ボイストレーナーですが、
歌が苦手だった自分だからこそ、伝えられることがあります。

聴く人の心に響く、あなただけの歌声。
一緒に探しましょう!

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ボイストレーナーの瀧本龍太です。 
生徒さん募集中です。お気軽にご連絡下さい!
HP:https://voice-garage.com
Instagram:https://www.instagram.com/ryutatakimoto
ご連絡はこちら↓
t.ryuta0111@gmail.com

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