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夏休みが1か月あったらしたいこと

おやすみとお仕事の境界がごっちゃになっているので、お金が発生しない時間を過ごすことを“おやすみ”としています。関係ないですけど、“お休み”と書くより“おやすみ”とひらがなで書いた方が、おやすみ感でますよね。(そうでもない?)


さて、まとまったおやすみがなかなかないこのお仕事形態。いや、フリーランスなので取ろうと思えば取れるので、連休を取るって意味では難しいかもしれません。

3日間お仕事があって1日休みでまた2日、平日におやすみがあり、休日にお仕事がある。そんな生活を送っていれば「あれ?なんで今日こんな喫茶店に人が‥あ、土曜か」なんてことも。

声優・ナレーターの喋りのお仕事は大好きですよ。死ぬまでずっとやって行きたいと思ってます。思ってますけど、そりゃ「1か月、丸々お仕事のことを考えずにおやすみしたいなー」と、感じることもありますよ、えぇ。

1か月丸々おやすみがあったとしたら、何がしたいか?

海外へ行く、日本の行ったことのないところへ泊りがけでゆっくり行く(沖縄、白川郷を見る、群馬にある座敷わらしが出る旅館へ泊まるなど)、読書の1日する、検定の勉強、虫とり、心霊スポット巡り、、、

挙げて気づきましたが、全部に共通するのは“携帯やパソコンを気にしないで(離れて)過ごせる時間が欲しい”のかなって。

家にいてもどこか気を遣ってるんですよね。誰かからお仕事の連絡が来るんじゃないかな?って。でもそれだといつまでも体が休まらないので、布団に入ったら、連絡が来ていることに気づいても返信しません。布団はおやすみの絶対領域。

その絶対領域を布団以外にも広げたい。あ、書いていて思いましたが、多分。いや、そうです。絶対これです。何日もスマホから離れて自然に触れていたい。


はい。決まりました。1か月丸々おやすみがあったら何がしたいか?“携帯を気にせず、自然に触れること”です。
人工的な自然じゃなくて、デコボコした山道や、空を広く感じる土地、おそくまで入っていても怒られない海。

随分前にこんな本を読みました。あ、別にツラいとかしんどいとかはないですよ。でも、自然に触れるとなんだか気持ちがスッキリするじゃないですか。お金や都会の時間では買えない自然。それが欲しいんです。

こればっかりは、時間を気にしなくするシステムを作るしかありません。夢ではあるんですが、なったらなったで、「仕事がほしい」と騒ぐと思います(笑)まったく、我ながら難しい性格ですよ。


今回のテーマは、文章のアドバイスをいただいていることばと広告さん考案のハッシュタグ #夏休みがもし1か月あったなら  に乗っかりました♪

自分発信じゃ考えないテーマについて言葉を生み出すのは、新たな気づきにもなっていいですね。気づかなかった自分に気づける素敵な機会です。やぁ、僕。



暑中お見舞い申し上げます
聲優・ナレーター有野優樹(ありのひろき)

声のお仕事に関する記事を投稿している“声と喋り研究所(noteメンバーシップ)”

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