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【声優志望者】現場でのアクセントのお話

 よくないことなんですけど、正直、今でもたまに間違えてしまうことがありまして‥(焦)間違えたアクセントは、どうやって治すのか?それはもう、都度気づいた時に修正するしかないんです。

 アクセント間違えは、誰かに指摘されて初めて気付くことばかりなので、わかったときにしか変えようがないといいますか。なので、言葉やアクセントで気になったことは必ず調べるようにしています。



 最近も現場で「解決」のアクセントが話が出ました。関西の方がいらっしゃったらしく(正しくは最初のほう)

 ディレクターさんが『あれ、どっち?』ってなってたんですが、ミキサーさんが「今ので(僕ので)あってますよ」と言ってくださり、『あ、すいません。忘れてください。えーと、次は‥』と進み。

 解決という単語がどうこうというわけではなく、こういう問題が起きたときに、自信を持って「こうです」お伝えできるようにしておく。それも一つ、読む以外のナレーターの役目なのかなと。

 かなり前ですが、どこかで解決のアクセントの問題について知るタイミングがあったんですよね。でもそれも、疑問に感じなければアクセスしないことでした。

 今感じている疑問、それがいつ役に立つのか?そもそも役に立つのか?そんなことはわかりません。でも、役に立つ立たないというよりか、プロであるなら常に言葉に敏感であることが大切なのかなと


 と、言っても間違いを指摘して回れとかそういうことではなく。ベテランの方に指摘、ダメ出しをされたらまだあれですが、自虐とか謙りではなく、僕に言われてもね‥^^;


 僕は一回サボるとすぐにサボり続けちゃうタイプなので、サボれない状況を作るといいますか。それがnoteメンバーシップサービスなんです。無料記事は毎日投稿します

 有料記事は月・木で投稿します!と、言ってしまう。そしたらやらなきゃいけませんよね。真面目な性格ゆえ、人が関わっているとなると“やらなきゃ!”ってなるんですよ。

 それが常に“言葉に敏感でい続ける工夫”でもありますし、伝える練習でもありますし、勉強したことの復習でもあります。


 でも、毎日毎日“正しくいなきゃ!”と背筋を伸ばし続けるのも疲れてしまいますから「カレー食べた。美味かった。寝る。」でもいい。

 支離滅裂だったとしても、アクセントが間違えていたとしても、そのときの気持ちをガァーッと伝えた結果、支離滅裂・アクセントが違っただけであって、意外と伝わるんもんです。

 ま、でも諸刃の剣感もありますが。知っていて崩せるのと、知らないで開き直るのは違いますからね。

 知り続ける為にも、言葉に関する発信はやめない。投稿し続けていきますので、これからも宜しくお願いします!



ナレーター
有野優樹(ありのひろき)

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