【実験】コーヒーを薄めると麦茶になる。じゃあ逆は?
みなさん、コーヒーを水で薄めると麦茶の味にそっくりになるという事実をご存知でしょうか?
マクドナルドのアイスコーヒーを飲んでいて、帰り際、氷が溶けて薄まった状態のコーヒーをストローで飲んだ時、「ん?麦茶?!」ってなったんですよ。意外なところで発見があったボイスカプセル佐坂です。味が麦茶そっくりだったんです。
すぐに私はこう思いました。
コーヒーを薄めたら麦茶になるなら、麦茶を煮詰めるとコーヒーになるのではないか?と。
そう思った瞬間、いつの間にか麦茶を購入していました。
左がかなり薄めたコーヒー、右が麦茶です。この状態のコーヒーは麦茶と味が非常に似ています。
個人的にはマックのコーヒーが一番麦茶だと思います。
この右側の麦茶を極限まで煮詰めるとコーヒーに近づくという仮説のもと、麦茶からコーヒーを生成するという前代未聞の実験に挑戦しました。
用意した麦茶は約150mlです。
家にある一番小さな鍋に麦茶を入れていきます。
こちらを強火でガンガン煮込んでいきます。早く麦茶コーヒーが飲みたくてしょうがないですが、そんな早まる気持ちを抑えて煮えたぎるのを待ちます。
1分が過ぎると早速沸騰してきました。
しかしまだまだ火を弱めません。煮込むと同時にこの麦茶を炒めないといけません。麦茶の焙煎も兼ねています。
最初から香ばしい麦茶ですが、さらに香ばしい香りがしてきました。
いよいよ大詰めです。
なんか色も濃くなってきています。期待でワクワクします。
約4分くらいで水分はほとんどなくなります。無くなる直前で火を止めます。
あれ?マジでコーヒーなんじゃないだろうか。
香ばしい匂いもより増していて期待しかないです。
コップに入れて、本物のコーヒーと見た目を比べてみましょう。
左がコーヒー、右が麦茶です。
見た目はもうコーヒー以外の何者でもないですね。
それでは遂に味見といきましょう!
ゴクリ。
。。。。。。。。
あれ?そんなわけない。もう一回。
ゴクリ。
。。。。。。全然コーヒーじゃない。。
見た目はコーヒーなのに味は全くコーヒーじゃないです。
期待が大きかった分、めちゃめちゃ残念です。悔しい!
不思議と麦茶の味もしません。なんか甘さが出てきました。
超マニアックな伝え方になってしまいますが、ツムラ1番の葛根湯の味にめちゃめちゃ近いです。
ということで結論。
コーヒーを薄めたら麦茶になったから、逆に麦茶を極限まで煮詰めてみたら、コーヒーになる、、、のではなく
ツムラの葛根湯になる
はい。以上、ボイスカプセル佐坂の実験でした。
記念に葛根湯の写真でもあげて失敗を誤魔化しておきます。
こんなふざけた記事だったのにもかかわらず、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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