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狂気の真っ只中で

狂気の真っ只中のイギリスで1秒、1秒毎日を生きている私です。
決して、その狂気は戦時下のような爆弾で死傷を恐れるようなものではなく
ゆっくりとじわじわと心を蝕んでいくような狂気。

1. 借金の取り立てのように、何度も携帯のメッセージにコロ珍の
案内が入る。コロ珍の案内には、接種したくない人用の「NO」の
オプションが全然ない。
ゆえに接種を希望しない場合は、メッセージは
無視をすることになる(苦笑)。

YESかNOの選択肢がない時点でおかしいでしょ?

2. 半年以内に既に3通も、コロ珍の案内が郵送される。しかも2通目からは文字が大きくなっていた(笑)。そして、やはり、案内文には「NO」の選択欄が全く全くない!NOの選択肢があれば、税金で賄われている通知文書代も随分と浮くのに、ね。

やっぱり、YESかNOの選択肢がない時点でかなりおかしいでしょ?

3. 7/19を持って、ナイトクラブは通常開店となったが、同日、イギリス首相が
9月末から、コロ珍2回接種者のみ入場可とするという声明を出す。
10代後半〜20代を標的にコロ珍を進めたい考えが見え見えである。

選択の自由を奪っている時点でおかしいでしょ?

4. 気温は30度近くになりつつ、法律でマスク不要になったにも関わらず、
屋外にも関わらず、送迎時にはマスクせよ、と言う校長とPTA会長。
そして、最低3m以上、平均5mは担任の先生から離れたところにいるのに
校長先生からマスクを強要されている担任の先生方々。


大人の熱中症の危険は無視ですか?

5. 5月末だったか、6月初めだったか、校長先生からメールで
「週に2回、親、子ども共にテスト、簡易版PCRテストを受けるように」
と指示メールが来る。簡易テストは配布され、指示に忠実に従う親の
おかげで学年閉鎖が多発。週二回の簡易版テストは、イギリス政府が
指示したことであり、各学校の校長が推奨した理由は、かなりの額の寄付金が各学校に入るという理由がある。

結局、学校も金なんですね、、、、涙。

https://www.gov.uk/government/publications/coronavirus-covid-19-mass-testing-funding-for-schools-and-colleges/coronavirus-covid-19-mass-testing-funding-for-schools-and-colleges-spring-2021-payment-technical-note

6. EURO2020のサッカーは開催され、テレビでハグもOK!
選手にはソーシャルディスタンスも関係なく、観覧者もマスクなしで
最高に盛り上がったようですが、子ども達のスポーツデイ(超簡易版運動会)は
多くの学校で開催されなかった。

「Euro2020は国民に喜びを与える」から開催するという理由でしたが、
学校に通う子どももその親も自分たちのスポーツデイの方が喜びなんですが!

7. 7/9の時点で子ども達はコロコロで重症になりにくいという研究結果が出ているのにも関わらず、本日7/20から何らかの病気を患っている子ども達に珍コロを
推奨し、接種可にしたこと。

結局子どもを襲うんだね。
重症しないって結果が出てるのに、一体、何のための研究なの?

8. 7/17、イギリス政府が3,500万人にインフルエンザワクチンを無料で提供すると発表。毎年、基本的に無料で配布。抜本的に違うのは、50歳以上全員と中学生、高校生に配布。

対象者は
・8/31時点で2〜3歳の子ども
・小中高の生徒、学生
・臨床的リスクがある6ヶ月以上の乳児から50歳以下
・妊婦
・50歳以上の成人
・無給の介護者
・免疫不全患者と関わる人
・医療関係者と社会福祉関係者

ワクワクは儲かりますものね〜。
どんだけお金を稼ぎたいんだろうか?
どんだけ人を具合悪くしたいんだろうか?

9. コロコロのせいで、医療崩壊だーとか巷で騒いでいるが、
実際、崩壊させているのはイギリス政府である。緊急手術を除き、
各種手術が1月から5月までの間、行われていない。
そして、その案内も手術待機者に全く通知などなかった。

息子の同級生のお母さんは、癌治療がされず、ロックダウン解除後、
間も無くして、命を無くした。

そして、我が息子も10ヶ月超ほど、手術を待っている1人である。

10. 建築素材がびっくりするほどないようである。
ガラスの在庫がないとか、セメントがないとか、プラスターボードがないとか、木材も足りないとか、かれこれ1年以上、、、。家待機の人が多くて、家にお金をかけるのが理由か、それとも単に中国に頼り過ぎたのが理由なのか。

11. このnoteを書いている自分も正直、狂気の沙汰である。
こんな狂った政府や国について、書くのはこれで終わりにしたい。

これ以外にもあるが、現実に向き合い過ぎて、
お腹が痛くなってくるのでここで書くのを止めるとする。


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