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自分を変える習慣とは?

続けたくても続かない。
そんな方は、きっと
「潜在意識を味方につける」
ということを忘れています。

今回は、三浦将著「自分を変える習慣力」に
基づいて紹介させて頂きます!


習慣化への4ステップ

習慣化の段階は物事の習熟の段階に似ています。
➀無意識レベル(知らない)

②意識レベル(知っている)

③意識レベル(出来る)

④無意識レベル(やっている)

そしてこの無意識レベルにするには、
「できる」という段階で、
意志の力をあまり使わなくていい方法をとると
習慣は定着しやすいのです!

そして良い習慣をつけるのと同時に
「習慣の断捨離」(不必要な習慣をやめること)
をしましょう!
自分にとって何が大事で、
何が大事でないかがわかっていること
つまり、自分の軸が定まっていることが大切です。
そして自分の軸に沿った戦略的な生き方をしていきましょう!

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潜在意識を味方につける

人間の日々の行動のほとんどは、
潜在意識に支配されています。
習慣化とは潜在意識の体質改善です

習慣化の初期段階は、意志の力が必要になります。
なので、ここであまり高すぎる毎日の目標を作ると
相当な意志の力が必要になり長続きしません。

一方で、細々とでも続けていくと、
やがて当たり前の感覚になります。
ここまで来たら、潜在意識のプログラムが
上手く書き換わっており、自動操作モードに入っています。

習慣化ができると
習慣の行動を自動化できるので、
他のことをやることに対しての余裕が出てきます。

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頑張らなくていい理由

意志の力は消耗します。
まずは、1つに集中しましょう。
1つ1つの習慣を作り上げていくと同時に
小さな成功体験によって、
自己効力感や自己肯定感を
上げていくことが出来ます。

また苦痛の感情をつくらないことが、
潜在意識を上手くコントロールする秘訣です。
そして、初期段階では、
「成果をあげること」ではなく
「定着させること」が大切です。

世の中の成功者は、
ティッピングポイント(ここを超えると急激に成果がでる)を
超えるまでやり続けた人とも言えます。
だから、頑張らない、無理しない、
それでいて日々粛々とやることはやる
これが大事なのです。

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スイッチとなる習慣の見つけ方

そもそもあなたが本当にしたいことは何ですか?
真の目的に気づいた時
心と体の芯に、カチッとスイッチが入ります。
スイッチが入ると、事は自然に
そしてスムーズに進みます。

本当にしたいことをイメージする時は、
できるだけ具体的に、そしてクリアにイメージしましょう。
イメージングによって、
あなたの潜在意識にアクセスする
のです。

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最高の目標の作り方

➀毎日続けられることを目標にする
②毎日できたかどう明確に分かる目標にする
③目標をポジティブな言葉にする
④自分に合ったやり方を見つける為に、自分を知る。
⑤快の感情を直接結び付ける(頑張らない、無理しない)
⑥1日の終わりに、メモ帳や日記にどれくらいできたかを記録する

仕事・生活習慣の磨き方

断捨離の習慣を付けましょう!
断捨離の根本は、「執着から離れる」ことにあります。
断捨離ができないのは、
何が必要なのかがちゃんと分かっていないからです。

何が目的で(存在意義)、何が大切で(価値観)、
どこを目指し(ビジョン)、何をするのか(戦術)

が明確であれば、必要なリソースが何であるかを
しっかりと把握できるはずです。

意志決定においても同じです。
「決定疲れ」が起こってしまわないように
「意志決定の断捨離」をしましょう!
そして午前中に、重要な意思決定に関する仕事を
集中させるといいでしょう。

また、自分を大切にする習慣を付けることで
自己固定感が上がります。
自分とアポをとり、流されない自分をつくりましょう!

また、チャレンジの習慣を作ることで、
能力が上がります!
普段やらないことをやってみる習慣で
チャレンジ体質を作りましょう!

週に数回料理をする習慣や
有酸素運動をした後に創造的な仕事をする習慣で、
能力がアップします。
また早起き良い姿勢は、
人生を変えると言っても過言ではないほどの良い習慣です。

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人生を根本から変える習慣

「コミュニケーションの質が人生の質を左右する」
世界で最も有名なコーチの言葉です。
自分の頭の中にある世界が、
相手の頭の中にある世界とほぼ同じだと思ってしまうことは
大きな間違いです。
相手の立場になかなか立てないのは、
相手の立場に立つことができるような情報が
全く足りてない
からです。

また仕事が出来る人ほど陥りがちなのが、
「なぜ?」という原因追及で、
相手のモチベーションを下げてしまうことです。。
「なぜ?」という原因論は
人ではなくモノに使う考え方です。
目的論で考えることで、
「なぜ?」という問いかけではなく
「どうしたら?」という問いかけができるでしょう。
「どうしたら?」という未来の可能性を追求する目的論は、
潜在意識レベルで前向きで、ポジティブな人間にしてくれます!


以上が自分を変える習慣力でした。

ぜひ、これを読んでくださった皆様も、

まずは一つのことから始めてみてはいかがでしょうか?

少しの積み重ねが人生を変えます。

皆様にとって幸せな毎日を送ることができますように・・・


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