「日本語からことばを考えよう」予告編
みなさん(そして愛読者の方々)、こんにちは!
こちらのシリーズは、主に日本語教師全般(日本であるいは海外で教えている、日本語ネイティブあるいはノン・ネイティブの先生方)を対象に書かれたものです。ここでは、ことば―言語―というものはどんなものなのか、どういう見方/とらえ方ができるのかを、日本語ということばを通じて考えていきます。
「日本語からことばを考えよう」シリーズは、2019年6月から年2回のペースで『国際交流基金 日本語教育通信』に連載(全12回)されてきましたが、2024年12月をもって、契約終了のため打ち切りとなります。
しかし、ここで終わると内容的に「尻切れトンボ」のようになってしまい、読者の方にも申し訳ないし、私自身もすっきりしないので、こちらより続編を発信していきたいと思います。
*次回[第13回]からは、2024年1月以降にこちらで順次配信していく予定ですが、[第12回]は国際交流基金 - 日本語教育通信 (jpf.go.jp)に掲載されます。
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これまでの内容目次:
第1回 ことばと文法(2019年6月3日)
第2回 ことばの意味とは(2019年12月2日)
第3回 ことばと文化・社会(2020年6月1日)
第4回 日本語の社会=文化的特徴(2021年1月12日)
第5回 「ていねい」じゃなくてもだいじょうぶ?(2021年7月1日)
第6回 時間とことば⑴-時間の感覚と表現-(2022年1月5日)
第7回 時間とことば⑵テンスとアスペクト-二つのとらえ方-
(2022年6月3日)
第8回 時間とことば⑶テンス・アスペクトと日本語(2023年1月5日)
第9回 時間とことば⑷文章の中の時間表現-ル/タ形-(2023年6月1日)
第10回 時間とことば⑷文章レベルのテンス・アスペクトと…
(2023年12月1日)
第11回 日本語の態(Voice)について考える⑴(2024年7月1日)
第12回 日本語の態(Voice)について考える⑵自他動詞の形と意味
(2024年12月予定)
記事バックナンバーは以下のURLをご参照ください。
国際交流基金 - 日本語教育通信 日本語からことばを考えよう バックナンバー (jpf.go.jp)
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