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こんにちは、ファッションテックの会社を経営しています。 未来、入社するであろう沢山の若…

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こんにちは、ファッションテックの会社を経営しています。 未来、入社するであろう沢山の若い社員が困ったとき、助けになるように弊社らしい仕事の「コツ」を残しています。

マガジン

  • 未来の仲間(社員)のために

    こんにちは。私たちはまだ小さなスタートアップです。 ここには、弊社らしい仕事のコツをメモしておこうと思います。 私が人を育てるときに大切にしてきたTIPSです。 壁にぶつかったとき、もっとステップアップしたいと思ったとき、このNOTEを活用してもらえると嬉しく思います。 ※外から見てくださっている弊社以外の方へ。 このNOTEは、2019年現在小さなスタートアップの代表が書いています。いつか大きな会社になって、若い人が沢山入ってくれる未来を想像しながら書いています。いつかそういう日が来た時に、このNOTEが若い社員が弊社らしい仕事をしながら、成長する機会になればと思うからです。

最近の記事

組織に雇用されない人の「セクハラ・パワハラ被害」

組織に雇用されない人の「セクハラ・パワハラ被害」は深刻だと思います。 https://news.yahoo.co.jp/byline/iijimayuko/20190910-00142072/ (とてもわかりやすくデータと現状をまとめられているこちらの記事をシェアさせていただきましたが、「雇用されない」という定義においてはフリーランスの方も、起業家、経営者も同じ枠に入るという前提で以下を書きます。) 私自身にも、3日に1回くらいうんざりする出来事が起きます。 例えば 1

    • 社会が大変な今思うことを記録しました。

      (いつもとは少し違う感じで書きますが、記録をしておこうと思います) 父が大企業から独立したとき、私は中学受験の準備中だった。千葉のパチンコ街の超ーー雑居ビルに設けられた、父の会社の初代事務所。毎日父と2人で事務所にこもり、私は1日中勉強した(ふりをしていたw)。 思い返すと、父の会社は全国がフィールドなのだから、あのとき全く仕事が無かったんだと思う。だって父も事務所で毎日本ばかり読んでたから。確か、『ベンチャー経営論』みたいなやつとか。 私が中学に受かる頃その雑居ビルで、

      • 営業マンと「好きになる」の効能

        これを書いている今、まだ弊社は小さな会社なので私が直接営業を受ける機会が多くあります。 色んな会社さんが来ます。人材採用、広告メディア、銀行…。 ベテランの方がいらっしゃることもありますが、 皆さんと同じ若手の方が来ることも多くあります。 私は基本、人のことを苦手だと思ったり、嫌いになったりしないタイプなのですが「この人と仕事したいな、頼りにしたいなと思う営業マン」と「好きになれない営業マン。出来ればもう会いたくない。」人の差がどうしてもあって。 その差は何だろうとと

        • 想像力を持つこと(ワインがこぼれた話)

          先日簡単なお店で赤ワインを頼んだら店員さんが、私のお気に入りのスカートにこぼしてしまいました。 水色のスカートに赤ワイン… 当時お店には3人のスタッフさんがいて、空いていました。 謝罪は無く「染み抜きがあるか?」聞いたところ舌打ちをされながら「探してきます」とのこと。 しばらくして、ホールスタッフルームにこもってしまった店員さんを呼びに行ったところ大笑いしながらおしゃべりしていてこれまた驚きました。 「え、染み抜きは…?」 (見かねた一緒にいた人が急いで近くのドラッグス

        組織に雇用されない人の「セクハラ・パワハラ被害」

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        • 未来の仲間(社員)のために
          12本

        記事

          誰の土俵か間違えないこと

          今日のお話は少し難しいかもしれません。 でも「コミュニケーション能力が高い」と褒めていただくことが続いたので、少しエッセンスを書いておこうと思いました。 SNS(フェイスブック)の話になります。 皆さんは自分の投稿のコメント欄に、フォローしてくれている方(フェイスブックであれば「友達」)の大主張が書かれていて困惑したことはありませんか? 私は、時々あります。 先日、「●●というイベントに行きとても勉強になった」という趣旨のことを投稿しました。 そうするとコメント欄に、あ

          誰の土俵か間違えないこと

          「共感のスキル」はなぜ必要か

          こんにちは、今日も楽しくやれていますか? 今日の話は「共感のスキル」についてです。 具体的には「人の気持ちに寄り添う」ということについて、お話したいと思います。 私は時々自分のSNSに、嫌だったことや辞めてほしいことを書くことがあります。例えば、”DMでほとんど話したこともない男性から「お前は女のだから、社長出来ないでしょ。辞めたほうがいいですよ。」というメッセージが来てうんざりした…”という話を書いたことがあります。 (※こんなことで辞めないので心配しないでくださいね)

          「共感のスキル」はなぜ必要か

          仕事のための勉強は、しよう

          お勉強嫌いの私が言うのもおかしいですが、皆さんには「仕事のための勉強」はぜひ惜しみなくしてほしいなと思っています。 教科で言うと例えば、クリティカルシンキング、マーケティング、アカウンティング、事業計画の書き方、人を動かすスキル…そういうものです。 理由は、皆さんがやりたいと思うことがあるとき、そのやり方がわからないということに陥って欲しくないから。 毎日仕事をしている中で、「こういう風にやってみたいな」ということがあるでしょう。小さくても大きくても、そのサイズは関係あ

          仕事のための勉強は、しよう

          「お願い」に期限が必要な理由

          こんにちは。 皆さんは、同僚、先輩、上司、そしてお客様、色々な方にお願い事をすることが多いでしょう。例えば、「商品の検討で使いたいのでサイトのPVデータを出してくれませんか?」とサイト運用部署の担当者にお願いしたり、「新しいご提案をさせていただくにあたり、ご方針をお聞かせください。」とお客様にお願いしたり。 今日はそんな「お願い」に、相手が答えやすくなるコツをひとつ書いておきます。実はとても簡単なこと。 タイトルの通り、期限をつけることです。 例えば、 「商品の検討で

          「お願い」に期限が必要な理由

          好きなことをしたいと思ったら

          みなさんこんにちは。 今日も楽しくやってますか? 「好きなことを仕事にしたい」そうふと思う日があるかもしれません。 でもたぶん皆さんは、今の仕事が「好き」または「嫌いじゃない」から、就いたんだと思います。そのはずが、毎日大変なことが起こるから段々「好き」が思い出せなくなってきてしまった。 そんなときは、目の前にあることやいる人を「好きになる努力」をしてみることを、私はお勧めします。 私は若い頃から「好きなことだけやってる人」という評判をもらってきました。笑 確かにそうだ

          好きなことをしたいと思ったら

          続:相手のことを調べておこう

          以前の記事を読んで、きっと皆さんは今、相手のことをしっかり調べてから会うということが出来ていると思います。 そういえばもうひとつ、是非やって欲しいことがあったので書いておこうと思います。弊社の例ではないのですが、わかりやすくストーリーを作ってきました。 ***** あなたはメディアAの営業職。 今日は新規営業先のお客様候補の方への訪問。是非受注したい。 メディアAに使ってくださる予算はあるかな? 他のメディア(メディアAの競合にあたるような、例えばメディアBとします)に

          続:相手のことを調べておこう

          名前を間違えたら、すぐに謝ろう

          弊社の名前は時々、スペルを間違えられてしまうことがありますね。 そのままメールをいただくこともしばしばあります。 実は以前、それがそのままサイトに掲載されていたので、「名前が違う」とお伝えしたところ「間違っていません」と返信されたことがありました。 その方は「間違えるわけない」という思い込みがあったのでしょう。 弊社名に「h」が入っていました。 その旨をもう一度、具体的に「hは必要ない」ことをお伝えしたところ、 「大変失礼いたしました。」という返信がありました。 名前

          名前を間違えたら、すぐに謝ろう

          未来の仲間(社員)のために

          こんにちは。 私たちはまだ小さなスタートアップです。 ここには、未来の仲間のために、弊社らしい仕事のコツをメモしておこうと思います。 私が人を育てるときに、大切にしてきたTIPSです。 これを見ている方は、きっと毎日忙しく飛び回っていることでしょう。 壁にぶつかったとき、もっとステップアップしたいと思ったとき、このNOTEを活用してもらえると嬉しく思います。 ※外から見てくださっている弊社以外の方へ。 このNOTEは、2019年現在小さなスタートアップの代表が書いていま

          未来の仲間(社員)のために

          相手のことを調べておこう

          私たちは仕事で、人と会うことが沢山ありますよね。 その時には「相手のことを調べておく」ことを、必ずしてください。 理由は2つあります。 1.両者にとって発展的で創造的な仕事をするため。 2.相手に気持ちよく仕事をしていただくため。 順番に解説します。 1.両者にとって発展的で創造的な仕事をするため。 時間をいただいたら、その時間が最高の時間になるように準備をしましょう。いただける時間は、大体1時間位ですよね。 テーマはこのようにおいてください。「1時間で両者が発展的で創造

          相手のことを調べておこう