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『つくルンバ』は続くよどこまでも

有難いことに、『つくルンバ』にチャレンジしてくださる方が後を絶たず、その度に嬉しくて、嬉しくて、紹介せずにはいられない。本当なら、ツイッターで紹介してくださったり、リプをいただいた一人ひとりにお礼が言いたい。

とはいえ、こういう形でズルズルとご紹介するよりも、コンテスト発表のように纏めて発表するのがいいのかなと思ったりもしている。しかし、そうするとレシピ再現の期限を切ることになってしまって面白くない。

作っていただいた方々同士がもっと簡単に、安心して交流でき、且つ、お互いのプラスになるようなnoteの使い方ができないかと考えている。

でもね、そういうの、弱いの。
システムとか、数字を出したり分析するの、ものすごく弱い。
文型頭の悲しいところ。

どなたか、いい案があったら教えてください。


では、気を取り直して本日の嬉しい『つくルンバ』noteはこちらから。

坂るいすさん

彼女ったら、先に予告までしてくれるのだが、それがまた、ホラー小説並にに恐ろしい。

【材料】
カリフラワー → ない。油と相性良いのはやっぱ…米だな。よし米で代用。
ニンニク   → んなもんはチューブでいい。
パプリカ   → めったに買わない。と思ったら、匙?!え、粉末の方?っていうかアレ、味すんの…?
オリーブオイル→ さすがにある。
塩      → どう考えてもある。  
豚肉製品   → 見栄えはしないけど、プリマの香燻♪がある。よし。

ついに、別世界の料理が誕生するのではないか、と内心ワクワクしたのだけれど、結局、私に気をつかってくれたのか、398円も出費してカリフラワーを入手してくれた。きっと言うんだろうな。

「いや、使ったのは金です」

出来ばえの方はイマイチのようだったけど、「にくがうまい」らしいので合格。味すんのかお前容疑のないスペイン産パプリカ粉末をいつか提供したい。

続いて、ブラジルのKikko_yyさん

なんと、なんと、スペインのレシピがブラジルにまで飛び火した。それも、バレンタインデーディナーの料理に。普段は日本料理が多いそうだけれど、この日はテーブルにブラジル料理とスペイン料理が並んだとレポしてくれた。

世界各国に私のスパイスが飛んでいく。先週、『結局のところ、レシピなんて気にしないで!』自由に作って欲しいというnoteを公開した。妖精オバサンが振り撒いた魔法の粉、今度はどこまで飛んでいくのか楽しみで仕方ない。

そして、本日最後は、こんちゃん

はい。ご覧のとおりナポリタンスパゲティーです。

こんちゃんも『つくルンバ』にいかがですかとお誘いしたら返ってきた。

あれ?と思って、念のため、わたしのレシピエッセイの中に登場するレシピを作って楽しんでいただけたらとリプしたら、上のツイートをもらってリプするまでの1時間ほどの間に記事を書き上げ、公開まで終えていた。恐るべし、こんちゃん。

まさか、こうなるとは思いもよらない展開に笑ってしまった。

どうしてこうなるんだろう。『つくルンバ』に興味を持ってくれる人たちって、優しくて、楽しくて、どこか変てこでズッコケている。

そこがまた、嬉しくて仕方ない。

ということで、こちらも番外編の片隅に。

皆様、ありがとうございます。
今週も楽しい一週間でありますように。


(おまけ)
この記事を読んだこんちゃんから、「ちなみにナボリタンではなくアラビアータ!」というご指摘を受けた。なんや、一番のズッコケは私かいな。

そう、引き寄せの法則は、こんなところにも適用される。



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