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外務省の記事から日本人の誇りを受け取れました。

古巣、外務省の記事を見ると日本人としての誇りを取り戻せた気がする。
現代人はフォロワー数が多いとか、再生回数が多いなどの理由で情報を信じてしまう傾向がある。これでは情報に踊らされてるだけになってしまう。そうならないためにも、本質を哲学的思考で解説してみました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/04_hakusho/ODA2004/html/column/cl01009.htm

日本の戦後復興-誇り高き歩み

第二次世界大戦後、日本は米国や世界銀行をはじめとする国際社会からの支援を受け、自助努力の精神で国土の再建を果たしてきた。この経験は、東アジア支援における日本の援助哲学「自助努力支援」の基本を形成しているのだ。

米国からの支援
米国は、ガリオア基金とエロア基金を通じて日本に対し、合計18億ドル(現在価値で約12兆円)の救済・復興支援を行った。これらの資金は、通貨安定やインフラ復興に使われ、日本の経済再建に大きく貢献した。

世界銀行の融資
日本は1953年から世界銀行の借款を受け入れ、計34件、合計8億6,290億ドルの融資を受けた。この資金は黒部第四水力発電所や東海道新幹線、東名・名神高速道路などの重要なインフラ整備に使われた。日本は1966年に世界銀行からの借款を卒業し、その後は主要な援助国として成長。

支援の経験と日本の援助哲学
日本が世界銀行からの支援を完済したのは1990年7月のことであり、この経験は日本の援助哲学に深く影響を与えた。日本は他国と異なり、円借款という形で支援を提供し、その有効性を証明してきた。

日本の戦後復興は、国際社会の支援と日本自身の努力の結晶であり、今日の日本の誇りとなっている。

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