思考を読み取るセラピスト、マリーです。
今週は少し暖かくなりそうですね。
そろそろ少しづつ花粉症や、春が近いせいかなんか眠いという状態の人が出てきているようですが皆さんは大丈夫ですか?
私は最近やたら眠いです。
9時間位寝てもまだ寝られそうです。
では本題です。
皆さんの中に自分を犠牲にしている人はいませんか?
自分を犠牲にするというのは自分をないがしろにしていることです。
こういう人は「自分には何の価値も無い」、「自分は人と対等になれない、だからどうでもいいや」などと思っています。
だから相手のためだけに行動するのです。
それだけが自分にできることだと信じ込んでいます。
自分は人と対等と思っている人は、自分もやりたいことをする権利があると思うので人の犠牲にはなりません。
威圧的だったり、何でも子供の領域に入り込んでくるような親に育てられるとその子供は親の犠牲になってしまいます。
自分は何でもできるのに、できないと思い込まないと生きていけないからです。
子供は親がいないと生きていけないということを分かっていますから、生き延びる為に我慢をします。
そんな状態で育った子供は、それまでの我慢が怒りとなって心の奥に蓄積されていきます。
大人になるとそんな自分にイライラし、怒りを他人や社会にぶつけるようになったりします。
今子育て中の方は、少し自分と子供の関係を見直してみてください。
そして子供と対等な立場になって子供を尊重してください。
大人になっても、自分を押し殺して我慢しながら何かを人のためにやっている人は、「自分にも自分のことをやる権利がある」ということに気付いてくださいね。
Viva 水木マリーでした。
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