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今話題の「成人教育理論」セミナー講師の【教えるがスキになる」効果的なコミュニケーション法‼️

こんにちは!
今を生きるメンズ ナースです😊

今回は、成人教育理論を活用した「教えるスキル」について記事を書いていきます!


※途中に「へぇー」とか「なるほど」などみなさんのお役に立つ場面がありましたらいいね♡を頂けると励みになります!よろしくお願いいたします🙇‍♂️



労働現場では必ずと言っていいほど指導者がおり、新人や後輩などのスタッフ指導に尽力していただいていると思います!


指導者は、苦手意識を持ちながら指導したり
指導法について悩みを抱えているケースが多いのが現状です😱


「最近の若者は何を考えているかわからない」
「ゆとり世代だから覚えが悪い」
「仕事ができないのにプライドが高い」
「権利ばかり主張してくる」




など、みなさん一度は感じたり耳にしたことがあるのではないでしょうか😂


また、現場では新人への指導ばかりではなく、ある程度経験や知識のあるスタッフへの指導をする場面も少なくありません。



その場合は

「あのスタッフへは声がかけづらい」
「必要性を理解してもらえない」
「新しい業務への適応が難しい」
「文句ばかり言う」



など頭を抱えたくなるような問題が多々あるのが現状です😱



そこで有効なのが成人教育理論の活用なのです‼️



成人教育理論は、相手からやる気や興味を引き出し教える内容に関して満足感や達成感を与えられる指導技法のことなのですが




この指導技法の活用のポイントは

4つです‼️


①効果的なコミュニケーションを行うこと
②個別性に配慮した指導を行うこと
③双方向性と挙動管理のもとで行うこと
④体験型、参加型の指導を行うこと



この4つのポイントを抑えることができれば、
相手からやる気を引き出し満足感を与えることができるのです😳


ここのポイントをひとまず押さえていてくださいね😃



では、
具体的に効果的なコミュニケーションとは?について説明していきます😊

コミュニケーションは言語的と非言語的なものに分けられますが、非言語的コミュニケーションの方が重要と言われています。




では、コミュニケーションの要素で1番大切なものは何だと思いますか?





内容?話すスピード?




いえいえ、「外見」なんです‼️


表情や視線、仕草、動作、立ち振る舞い、服装などがコミュニケーションの約6割の要素と言われているのです😳(ちなみにその次に声の大きさや抑揚、口調などの聴覚的情報が3割、説明内容はなんと1割😂と言われています)



そして、日本人は外見から得られるその視覚的情報に影響されやすいようです。



コミュニケーションと言っても指導者が一方的に話すのでは効果的なコミュニケーションは生まれません。



話すことよりも聴くことの方が重要と言われており、

「傾聴する姿勢は、効果的なコミュニケーションと信頼感を生みます」



・指導の内容に対する非言語的な反応を見る
・指導内容をどのように理解したのか聴いてみる
・肯定的な関わりで声をかける
・実際にやってみての自己分析を聴いてみる
・先入観をもたないで指導する
・誠実さをもって、指導する

上記のような姿勢で指導を行うことが効果的なのです。

また、背景に配慮した指導も行う必要があります。

いわゆる、受講動機が義務化されたものなのか、あるいは自ら受講して学ぶ姿勢のあるものなのか。


これについては、教える前に学ぶ姿勢や興味、やる気を引き出すような意識付けをすることが重要です。


また基礎知識や教育水準などの個別性に合わせた指導や到達目標の設定。

肩書きや勤務年数に応じた最大限の配慮が必要です!!

↑ここ重要ですよ‼️





指導の現場で、師長さんやお局さんの面子を潰すことがないようにご配慮くださいね🙇‍♂️




これまでの説明させていただいた、
①効果的なコミュニケーション
②背景に配慮した指導


これらを活用し、新人看護師が初めて採血を指導してもらう場面で考えてみましょう😊

【悪い例】

指導者「ちょっと採血まだしたことないの?」
新人看護師「あ、はい、ご指導お願いします」
指導者「忙しいのにしょうがないな、早く準備してきて。」


これでは新人看護師さんはプレッシャーに押し潰され頭が真っ白に、、、。準備すらまともにできないかもしれませんよね😱




【良い例】

指導者「〇〇さん、おはよう。今日は採血あるけどやったことある?」
新人看護師「おはようございます。私採血は初めてなんです」
指導者「そうだったんだね。大丈夫よ、一緒に準備からやってみようか」
新人看護師「はい、お願いします!」



先ほどの悪い例と比較すると、雲泥の差ですね😂



このように指導者の雰囲気や声がけ、背景に配慮したコミュニケーションや目標設定により効果的なコミュニケーションが行えます🤗



2つのポイントをおさるだけでもこんなに良いコミュニケーションがとれるんですよー😳



私たちの指導の可能性は無限なのです😊


指導者も指導される側も、少しでも達成感や満足感を得ることができれば、成功体験として記憶され、学習効果がアップしますのでぜひ明日からやってみてくださいね‼️




それでは最後に今回の記事のおさらいです‼️


指導技法で4つのポイントのうち2つのポイントについてお話しいたしました😊

①効果的なコミュニケーション
②背景に配慮した指導


これらだけでも指導の雰囲気は変わります‼️

この教えるスキルを学んで実践し成功体験をすることでみなさんが「教えるがスキ」になることを願っています🤗



続きは次回記事にて掲載させていただきます‼️



引き続き、お付き合いいただけますと嬉しいです😊どうぞよろしくお願いします‼️



それではまた次の記事で会いましょう🤗

※途中に「へぇー」とか「なるほど」などみなさんのお役に立つ場面がありましたらいいね♡を頂けると励みになります!よろしくお願いいたします🙇‍♂️

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