新たな「Live配信イベント」への挑戦
お久しぶりです、ビジョンの白木です。
noteの更新をお休みさせて頂き有難うございました。
実は、お取引をさせて頂いています、ある外資系のお客様から「4チャンネル同時Live配信イベント」のご相談を頂きました。
技術的には問題なしと思いましたが、内容によってはスタジオやスタッフの確保は?肝心の配信ソフトをどうするか?(内容によっては・・・)ホストの台数は?一番大事な予算は?などなど考えることが山積みの二週間でした。
準備は現在もまだまだ進行中です。
4チャンネルでの同時Live配信
ビジョンの経験値からですと基本的なLive配信といえば、ひとつのチャンネルで配信(カメラの台数は多くて3台)という形でしたが、今回行うイベントでは同時に4チャンネルで(カメラは全部で11台)、テレビ番組のように視聴者が好きなチャンネルを選択出来る、という形のLive配信イベントです。
メイン配信と同時刻に、協賛企業のプログラムや登壇者たちのトークの場を見れるチャンネルを設ける予定です。そして、一方通行での配信ではなく、双方向でのLive配信イベントとなっています。
社長と4人のFD(フロアディレクター)・チーフディレクターの6人で進行台本作成などを作成中です。
お客様から、Live配信だけでなく様々なコンテンツを視聴者が自由に選択出来る様な仕様にしたいとのご要望がありました。
そのご要望に応えるため、「Eventory」というプラットフォームを使用します。このイベント専用ツールは、イベントページの作成からライブ配信・協賛企業ごとの特設ページ、その他イベントに必要な機能がオールインワンで揃っています。
視聴者側から見えるサイト(画面)のイメージはこの様になっています。
双方向でのlive配信
オンラインでのイベントは、ソーシャルディスタンスなどを気にせず、双方向で主催者と視聴者が関わることが気軽に出来るようになってきたのが、メリットの一つだと思います。
実際にイベント会場に足を運んでいるかのように、協賛企業や視聴者同士のWebミーティング機能を設けることで、出展するだけではなく、Face to Faceの商談やウェビナーを行うことが可能です
他にも、LIVE配信時にチャットやアンケート機能を使うことで、主催者と視聴者との間にリアルタイムでのやりとりが生まれます。一方通行でただ発信するだけではなく、双方向でやりとりをする機能によって、飽きずに最後まで見ていただけると考えます。
4チャンネルということで、お客様の要望(内容)に沿ってどういう方法ででLive配信を行うのか、お客様と何度も話し合いを重ねている最中です。
まだまだ実際に足を運ぶことが難しい今の世の中ですが、オンライン空間であるからこその利点を生かしながら、ビジョンは日々新しいことにチャレンジしています。実現するのは難しいかもしれない、という事や、今までになかったようなアイデアを、スタッフ同士やお客様と入念に話し合いをし、実現していきます。
私自身、小さい脳みそをフル活用し、怒られながらも日々頑張っています!
《次回の配信について》
テーマ:デザインとSDGsの関わり
どんなことに対しても「SDGs」を意識していかなければいけない世の中ですが、デザインとの関わりについて勉強した内容を、次回コラムとしてご紹介しようと思います。次回更新をお待ちください!
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