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特集「音楽をはじめるきっかけになった曲」【Music-Con-Text】vol.11

「Music-Con-Text(以下MCT)」は、音楽家(音楽を作る人・歌う人)が作る新しい音楽メディアです。素敵な音楽はたくさんあるけど埋もれてしまいがちな昨今、バズっているバズってない、古い新しいに関わらず、音楽家がいいなと思った音楽を紹介する音楽メディアを目指しています。毎週月曜日夜21時更新予定。noteマガジン「Music-Con-Text」をフォローしてお待ちください。

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特集「音楽をはじめるきっかけになった曲」

今回の特集テーマは「音楽をはじめるきっかけになった曲」!音楽に限らず、誰しもが何かをはじめるきっかけというものがあると思います。今回は6人+sumeshiiiが、音楽をはじめるきっかけになった曲を紹介しています。6人いれば6通りの向き合い方があるので、ぜひ曲を聴きながら楽しんでみてね!
それでは、どうぞ!(sumeshiii)

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✏︎Fra の"きっかけの曲"

どうも、Fraです。

いきなりですが、みなさんにとって音楽とはどういう存在ですか?僕にとって音楽とは、よき趣味であると同時に「生きる手段」、すなわち収入を得る方法でもあります。
この何年かは自分で歌った曲を売ったり、作詞を提供したり、時には他人の音楽に口を出すこと(ディレクションとかプロデュースですね)でお金をもらう機会が爆発的に増えました。
いまこの瞬間はその経験を活かした、似てるけどまったく別の仕事でお金を稼いで生活しているんですが、それはまた別の話として。

何が言いたいかというと、僕にとって「音楽を始める」とは2つのフェイズがある言葉である、ということです。それはすなわち、文字通り初めて音楽を作ってみたその瞬間と、生活費を稼ぐ手段として音楽を選択した瞬間です。
前者につながるエピソードはMCT vol.4で少し触れたので、今回は後者の思い出に紐づいた楽曲を紹介したいと思います。

その曲とはズバリ、「野良犬 feat.ILL BOSSTINO / 刃頭」です。

この楽曲は名古屋のレジェンドトラックメイカー・”刃頭”が、北海道を代表するHIPHOPグループ・THA BLUE HERBのフロントマン”ILL-BOSTINO(BOSS)”を客演に迎え制作されました。
おフラと同世代のHIPHOP従事者で、この曲に影響を受けていない人はいないと思います。

誰かに飼われるのではなく『♪聞こえない音にはまるで耳を動かさず シマを動かず しっぽは振らず 独り無言で雨に濡れ雪を踏む 人の世を野良犬のように かっさらう』、そんな生き方を選択した野良犬の言葉が連なっています。
インディペンデント精神に満ちたBOSSのライムと、ひとりで生きる路上の寂しさを思わせる刃頭のビートが絡むこの曲がおフラは大好きで、事あるごとに聞いていました。

ある瞬間までのおフラはこの曲を、他人を鼓舞したり傷つけるような外的なエネルギーを帯びているものだと解釈していました。ですが、自分の人生について真剣に悩んでいたある日のヤングおフラがこの曲を聞いていたときに、はたと新しい解釈にぶち当たったのです。

『♪コロッセウム 興奮した客がどなる「勝ちさえすりゃあんたはもっと儲かる」』
『♪オレ様が吾輩を唯一雇うんだ これからも旨いメシを腹一杯喰うんだ』
『♪自分だけを信じて立つ時は来るんだ 雨なのにそんな曇った顔するな』
これらの心を奮わせるライムは俺や敵に向けたものじゃなく、この生き方を選んだ野良犬、すなわち自分自身へ向けた自己暗示めいたものなのではないだろうか、と。

この気づきを携えて聞き直した野良犬はまったく違った曲に聞こえました。 「お前がお前の未来を作るんだ」というある種無責任なストイックソングから、自分の将来に悩むヤングおフラを独立独歩の地獄へ引きずり込む、甘美な呪詛へと様相を変えていました。

BOSSだってそうなんだから、俺がそうであってもいいじゃないか。 よし、音楽で飯を食っていこう。どんなに稼げなくても、この選択をした自分を恨まずに生きよう。 ってな具合に、あの日のおフラはまんまと呪いにかかり、「音楽を始めた」のでした。

この他にもBOSSの楽曲はすべて強烈です。
ぜひ聞いてみて、一緒に呪いにかかってみてください。

▼Fra の楽曲紹介

現在、目下活動休止中につき、自分が歌唱している楽曲以外をご紹介させていただきたいと思います。

たちこぎペダル / COMIQ ON!

アイドルユニット「COMIQ ON!」に作詞提供した楽曲です。 Fra流の「ストイック・アイドル・ソング」です!

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✏︎鹿あるく の"きっかけの曲"

鹿あるくです。「音楽をはじめた」と言ってもいろんな定義はあると思われますが、中でもパソコンで音楽を作るようになったきっかけの曲を思い出します。

それまで自分は楽器演奏を主な活動としていたこともあり、曲を作るというよりは作られた曲をどうにかするくらいしか発想になかったところ、以下の楽曲との出会って音楽を作ってみたいな、となった記憶があります。

PSYQUI - Don't you want me feat.such

この楽曲のドロップは本当に邂逅時の衝撃が途轍もなかったことを思い出します。スパソ、エレピ、スラップベース、カットアップボーカル、シンセベースなどなど…目まぐるしく切り替わるサウンドは、今まで楽器構成がある程度認識できる曲や、人間が演奏できそうな曲を主に聞いていた当時の自分にとっては稲妻が走るような衝撃だったことを思い出します。今聞いても唯一無二だと感じる曲です。「現実に存在する楽器をリアルタイムに鳴らすわけではなく、ソフトウェアなどで生成したり録音された音を並べて楽曲を作ることができる」という当たり前のことを痛烈に理解させてくれた曲でした。

Tomggg - Butter Sugar Cream (feat. tsvaci)

イントロの逆テープストップから当時(今も改めて)相当に引き込まれたことを思い出します。エレピのコードワークとボーカルの可愛くて綺麗な声から始まり、スクラッチみたいなFXがなった後から、柔らかいブラスシンセのバッキング、グロッケンやウインドチャイム、トライアングル、ギロなどなど…あらゆる音色が一斉にわっと鳴り出して、そもそもメロディが好きだし曲構成も好きだしとにかく今でも大ファンです。当時はkawaii future bassと呼ばれるようなジャンルが流行っていた記憶があり、中でもこの曲は実在する楽器の音色(グロッケンなど)が沢山使われている印象で、とても沁みた記憶があります。

そもそもパソコンで作られた音楽、というか楽器で演奏とかではない音楽は今も当時からも沢山ある/あったとは思うんですが、最初に"出会った"覚えがあるのは上記2曲で、そこから色々Soundcloudを漁ってハマっていった感じでした。In The Blue Shirt、kamome sano、Ujico/Snail's Houseも同時期当時知ったアーティストで今も大ファンです。

・In The Blue Shirt - Seven Bridge (Tomggg Remix)
・kamome sano - sweet syrup 
・Ujico/Snail's House - Pixel Galaxy

▼鹿あるく の楽曲紹介

当時の影響をちょっとは感じられそうな曲と思います。(編曲です)
高峰伊織 - spaceship

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✏︎詩川天楽 の"きっかけの曲"

毎度お世話になっております。 詩川です。

僕の音楽の一番最初の入り口は合唱でした。
中学1年生の詩川はあまりにもブラックな活動時間やパワハラ・セクハラに耐えかねて野球部を退部。 なにをしようか迷っていたのです。当時の詩川はただのカラオケが好きな少年です。
歌うことは好きだったので音楽の授業でも、全校集会の最後にある校歌斉唱もわりとまじめに歌っていたのです。 季節は秋口、授業では「赤とんぼ」をやっていました。授業終わりに音楽室を出ていく僕を呼び止めて先生は言いました。
「合唱部に、入らない?」
と。
それが全ての僕の音楽の始まりでした。
ということで僕が紹介するのは「赤とんぼ」です。
せっかくなのでアカペラ版を探してきました。

そしてもう一曲
合唱部に誘ってくれた先生は一枚のCDを貸してくれました。 3大テノールの1人、今は亡きルチアーノ・パヴァロッティのCDでした。
その一曲目はカルーソー。
初めて自発的にクラシックを聞いた衝撃は今でも鮮明に覚えています。 人にこんな声が出るのかと驚き、そして感動しました。 日本語でも英語でもないので何を言いたいかは分からなかった。 それでもこの曲の切ないメロディと魂を感じることが出来た。 誰かが僕の声を、歌を聞いて同じように心を動かされる人が居ますように。
そう思いながら歌を歌っています。

▼詩川天楽 の楽曲紹介

プロローグ

詩川の最新の歌ってみたです。
ボイトレで生徒さんが歌っていたので自分も歌いたくなって録音しました。 ライブでも歌いたいなと思える曲でした。 ハモリを自作してつけたので後半ぜひ聞いてみてくださいね!

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✏︎ねっぴ の"きっかけの曲"

ねっぴです。

音楽をはじめたきっかけ曲ということですが、正直音楽始めたのは物心つく前でして、知らん間にピアノを弾かされていたし、曲を作ることも何故だか学習の一環としてあったことなので、明確な始まりという定義は難しいんですよね。

というわけで、私が音楽で何かを決心したタイミングという楽曲をご紹介しようと思います。

ラブラブなカップルでフリフリでチュー/RAGFAIR

ハモネプが爆発的に流行っていた時代のお話です。若かりし頃の私は友達とグループを組んでアカペラ活動に勤しんでいました。何も知識はないけど、人生で初めて楽曲のアレンジをしたり、手刷りでCDを作って友達に渡したりしていました。 今とやってること変わらないですね!!笑
RAGFAIRと共にINSPiもこの時代は爆発的に人気がありましたよね。(両方のガチオタでしたw) 私はアカペラの声の倍音ややれることの奥深さに本当に衝撃を受けて、そこからアレンジをすることを学び、土屋礼央さんがやっていたズボンドズボンというバンドでは耳コピをして弾くなんていうことを始めたきっかけとなりました。(ベースの鈴木渉さんめっちゃかっこいいので是非聴いてみてください。)そのバンド自体はシュガーベイブを意識していたので、そこから山下達郎や大瀧詠一などその時代の音楽を掘り下げたりと、音楽の変遷を掘るなんていうことを始めたきっかけにもなりました。
声の可能性は無限大。。。アカペラもビートボックスもまた流行ってきてて嬉しいです。

丸の内サディスティック/椎名林檎

高校の軽音部で突然先輩がピアノソロで弾き始めたんです。その時にあんまりにもかっこよくて衝撃的だったと同時に、私がやりたいもの見つけたと思いました。大学でジャズを勉強しようと最終的に決めさせてくれた曲でもあります。
クラシックしかやってきておらず、コードで弾くとは?バンドとは?みたいな捻くれ者の私を1発で黙らせてくれました。 今でもあの時の光景は忘れられないし、悩んだ時は初心に戻るためにも思い出す一曲です。

しかしこう思うと私の音楽変遷謎だなっていつも思いますw

▼ねっぴ の楽曲紹介

アンチサマーフェスティバル/▷せーぶぽいんと

自分の人生でアイドルに楽曲を書くというのが一つの夢だったんですが、遂に叶った瞬間でした。 ライブもめっちゃ盛り上がってて元気の出る楽曲です!!

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✏︎Akatsuki's Music Room の"きっかけの曲"

どうも、紅月の音楽部屋(Akatsuki's Music Room)です。

音楽を始めた曲で言えば古い曲ではありますが、『レベッカ』の『フレンズ』ですね。

フレンズ/レベッカ

ギター、ベース、ドラム、キーボード、ボーカルのバンドの曲でした。 特別難しい事をしてないのに曲として、確立していてかっこよかったです。
当時はモテたいが先にあって始めた音楽ですが、音楽の深みを知りよりのめり込むキッカケになったこの曲を上げさせて頂きました。 その後20年以上音楽をやり続けるとは当時は思ってもみない事でした。
VTuberが出てきて、初めて聞いた曲で言えばこのグループにいるFraさんの曲でした。 この曲がヒップホップに導いてくれた様な気がします。

D.I.Y./BOOGEY VOXX

ココから自分自身がVTuberになって音楽を作っていくVTuberで、あろうと決めた曲になります。 この曲を聞いてから日本語のヒップホップも英語圏でのヒップホップもキッカケになりました。

さて自分の曲は今回は絡繰工房を出してみたいと思います。
TYPE-MOON両儀式の義手を治す仕事も受け持つ蒼崎橙子のイメージソングになります。

ちょっと路地裏の分かりずらい場所にあって、尋ねてくるのはほんのひと握り。超一流の技師が義手を治すのに丁度いいかなと思って作ったものになります。、

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✏︎タカハシルイ の"きっかけの曲"

どうも、激しい音楽をよく作る男ことタカハシルイです。
今回の特集のテーマ、『音楽をはじめるきっかけになった曲』・・・
中学生の頃から音楽をまともに自分で選んで聴くようになって沢山音楽を聴いてきましたが自分が音楽をはじめよう、という気持ちになれた曲となると悩みました。
あれもそうかもしれない、これもそうかもしれない、色んな楽曲が脳内を巡りましたが、僕が衝動的にちゃんとしたDAWを買って音楽を本気で志そう!となった楽曲というかイベント、
それは2017年のバレンタインデーのクラブイベントでチップチューンアーティストのGigandectさん( https://twitter.com/gigandect )に会えた事だと思います。当時本当にやりたいのかやりたくないのかもわからない事でうだうだと考えていた僕にGigandectさんの存在は劇薬でした。 彼のライブはゲームボーイで作りたい音楽を作ってゲームボーイでライブをやって、僕からみると本当の意味での『自分のやりたい事をただただ好きなだけやる』だったように見えたのです。
思わず「そうか、これで良いんだ・・・」と言葉が漏れてしまったくらいです。 『自分のやりたい事をただただ好きなだけやる』、色んな目先の数字とか実力とか総合してうだうだとしていた当時の僕はただただ衝撃を受け、ただただ憧れてしまい家に帰って速攻DAWを購入し、 作曲なんて右も左もわからないままDAWをなんとなく触りながらウキウキしていたのを覚えています。 そこから色んな紆余曲折を経て僕は音楽を作ってやってこう。と意識がどんどん固まっていきました。

その時のバレンタインデーイベントのライブで聴いた楽曲はコチラ、
Absolutely Blooming · Gigandect

とても美しかったです、その人の集大成を、人生をライブで見るという事が。

▼タカハシルイ の楽曲紹介

あすもでうす/タカハシルイ

『怒り』に憧れる天使のお話の歌です。

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編集長 sumeshiiiのコラム

"ロックンロールは鳴り止まないっ瞬間が僕にもあった"

神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」という曲の中にこんな歌詞があります。

夕暮れ時、部活の帰り道で
またもビートルズを聞いた
セックスピストルズを聞いた
何かが以前と違うんだ
MD取っても、イヤホン取っても
なんでだ全然鳴り止まねぇっ

神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」

ビートルズやセックスピストルズをTSUTAYAで借りて聴いたけど何がいいのか全然わからなかった自分が、ある日突然、それが最高のものに聴こえる、という経験がまさしく自分にもありました。

深夜真っ暗な部屋のベッドの中で、CDプレイヤーにイヤホンをして爆音で流した、The Beatlesの「Dear Prudence」が、ある時突然涙が出るほど美しく感じて、血がたぎるというのはこのことだというくらい興奮して、それから僕の中にも、ロックンロールが鳴り止まなくなり、今でもずっと音楽を作り続けています。

音楽性は随分違うけど、描きたいのはいつも、Dear Prudenceの美しさでした。

そんなビートルズは数日前、ラストシングルとして「Now And Then」という新曲をリリースしました。過去のジョンレノンのデモをもとに、すでに亡くなっているジョージの演奏と、存命のポールマッカートニー、リンゴスターの演奏を合わせた曲です。これはビートルズからのお別れでもあり、新しい音楽の時代の幕開けでもあるような気がします。

曲を聴いたあと、心から、
「音楽を好きにならせてくれて、ありがとう」
と思いました。

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MCTメンバープレイリスト!随時更新中!

MCTに記事を書いているメンバーのオリジナル曲プレイリストがあります!記事と合わせて楽しんでね!プレイリストはメンバーが増えると随時更新されていきます。時々チェックすると曲が増えてるかも・・・?!

Apple Music

Spotify

Artwork by 詩川天楽

▼新規追加楽曲

今週の新規追加曲はこちら!ぜひプレイリストで自分の好きな音楽家を見つけてみてください!

spaceship/高峰伊織
鹿あるくさんが編曲で参加されている楽曲です。

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参加したい音楽家の方、募集!

参加者募集

音楽家(楽曲制作をする人、作詞をする人、エンジニア、そして、歌う人)で、この企画に興味ある、参加してみたい、という方はぜひsumeshiiiのX(Twitter)や、Discord知ってる方はDiscordまで、ご連絡ください!運営Discordサーバーを制作しましたのでご招待します。

sumeshiiiのX(旧Twitter)はコチラ↓↓
https://twitter.com/araki_s_sumeshi

まずは1曲、特集内容にそった自分のおすすめ曲をコメントしてみるというだけでも大丈夫ですので、ぜひ参加してみてください!やってみて合わなかったら読む専に徹底しても大丈夫ですし、抜けても大丈夫です!音楽の紹介コメントって結構楽しいし、それを各自ばらばらにあるよりかはコンセプトの元にまとまってたほうがより効果があると思うのですよね・・!そんな意図もMCTにはあります。

今後の展望

今回特集記事で書いたような、楽曲紹介コメントを書いてくれるメンバーを募集して、記事を定期的に出していけるようにできたらいいな、と思っています。

そして、現在はsumeshiiiのnoteに投稿していますが、MCTに参加してくれるメンバーが増えれば、その中からご自身が編集長として各自で特集を組んでご自身のnoteで公開するという方がどんどん出てきたらいいなと思っています。(なのでnoteのマガジン機能を使います!)そうすることで、ご自身の音楽と記事を紐付けることができ、記事の閲覧者が増えるほど自身を宣伝する機会が増えていくことになると思っています。それがMCTの最大の狙いです。

さらには、ライブ配信と連動してみたり、Spotifyのプレイリストやポッドキャストの連動もしてみたいし、さらにその先はコンピレーションを作ったりなど、より広がりがある展開ができると考えています。最初は音楽家限定にしていますが、そのうち、ライターの方のコーナーやリスナーが参加する企画などもできたらいいなとも思っています。


バックナンバー

Music-Con-Textの詳しいコンセプトや、sumeshiiiが立ち上げた理由、理念などはこちらの記事に書いてありますので、合わせて読んでみてください!

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