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母校のバーチャルミュージアム

Virtualion CEO の五十里です。

じつは私は、大学時代に美術部に所属していました。Virtualionシステム自体も、部活の展示に使えるかな?と思って開発を始めたものでした。

そしてこの度、嬉しいことに私の後輩がVirtualionシステムを使って部展を開催したいと申し出てくださいました。展示はすでに完成していて、以下のURLで閲覧可能です(PC・スマホ)。

さながら「青空美術館」

今回のプロジェクトでは、部員の皆様に展示を作っていただくため、展示システムの使い方を解説しました。開発中のこともありいろいろ不便をかけてしまったのですが、1時間程度で操作方法をすぐに習得していただけました。

その後は現役部員の皆様に展示室のレイアウトから順路まで、すべておまかせして作っていただきました。部室でPCを囲みながら作業をされたそうです。テーマは「〇〇を感じる瞬間」です。

製作中の模様(大阪大学美術部提供)

阪大美術部の皆さまが作られたのは、明るい雰囲気のギャラリーで、様々な「〇〇を感じる瞬間」が描かれた絵が映えるデザインとなりました!

今回の取り組みでは、ちょっとした説明さえあれば学生の方にミュージアム作成の機会を提供できる、ということがデモできたと思います。また「遠方からでも臨場感のある環境で友人の作品を見れた」と大変嬉しいコメントもいただきました。「展示空間の提供」を通じて、アートで人々をつなぐお手伝いができたことがとても嬉しいです。

「自分たちもやってみたい」という方々のご連絡をお待ちしております。
以下の弊社サイトからご連絡ください。

ではでは
~S

大阪大学美術部は、現在部員50人ほど(!)で活動されています。日々の制作の成果を、春・夏の展覧会や学祭の展示で発表されています。活動の様子は↓

大阪のギャラリーで実施された展覧会の様子

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