仲良しは大切にしなければ、バチが当たる
仲良しってなんだろう。
子どもの頃、教室で席が近くなった子と仲良しになったりする。
大人になり、仕事で同じプロジェクトに携わったりしてもそうだ。
でももちろん、誰とでも仲良くなれるわけではない。
当たり前だが、そもそもその当人同士の相性というものがあって、そこがうまくいっていないと仲良くなんかなれっこない。
席が近かったり、同じプロジェクトに携わったりというのは、相性のよい人を見つけるきっかけに過ぎないのだ。
逆にいくら相性のよい人でも、お近づきになれるきっかけがなければ、永遠に知らない人のまま。
そう考えると、相性ときっかけの両輪が揃って初めて晴れて仲良し、という狭き門なわけで、逆にそこに偶然ではなく必然を感じる。
仲良しは大切にしなければ、バチが当たる。
(2015/12/18記)
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