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まずはやってみないことには、ね

昨日、noteで交流のあるあつこさんと、あつこさんのお友達のテレサさんとZoomで1時間ほど話した。
話題は、来月から始まる「noteメンバーシップ」について。

メンバーシップが何なのかは幾たびか書いたので、もう深追いはしないが、一言でいえば「月額会費制のコミュニティ機能」のこと。

僕がこれをやってみたいと先日記事に書き、あつこさんが意見交換しようと呼びかけてくださり、テレサさんもそれに応じて集まってくださった。

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たった1時間では考えはもちろんまとめきれない。
が、前向きに考えてみよう、というのが3人のいちおうの結論だ。
月額会費をいくらに設定すればいいのか、主宰する側はどれだけ大変になるのかなど分からないことだらけだけど。

この意見交換会を通して、自分の考えが整理されていくのがよく分かった。
メンバーシップをやるならこうしたいという僕の考えは次のとおり。

■ 記事の有料化はしない
メンバーシップを始めたからといって、そこに参加していただけるのは一部の方だけだと思っている。
なら、僕の記事をいつも読んでくださっているけれどメンバーシップには参加しないという方々が、おもしろくない状態になることは避けねばならない。
つまり、毎日の記事はメンバーシップではなく従来どおり投稿することは必須であり、メンバーシップ向けの限定記事は別に書く

■ メンバーシップでは僕のオリジナルサービスを用意する
記事や写真などの投稿コンテンツの有料化が可能なのは、そのコンテンツに価値を宿せるプロのみと考えている。
つまり僕のようなコンテンツ素人は、独自サービスを新たに用意しなければ対価を得るのは極めて難しいということだ。
僕が提供できるサービスは、
文章添削思いの文章化など、編集者としてのサービス
地域活性化やキャリア形成についてのセミナーなど、前職同様のサービス
神戸グルメツアーなど、旅行業務取扱管理者としてのサービス
ということになるだろうか。
言い換えれば、「投稿をオンラインで見てもらって」いくらではなく、「リアルの空間と時間を双方向に共有して」いくらということだ。

■ メンバーシップは、メンバーも僕も楽しめるものでなくてはならない
メンバーシップに参加する側は月額料金が必要だし、主宰する側もやっぱり相当に大変なことだから、楽しめないことには続かない。
掲示板でメンバーの方とコミュニケーションを取りたいし、メンバー同士で活発に会話してもらえるかもしれない。
それと、オン会であれオフ会であれ、メンバーの方とはたまに座談会という名の飲み会だったり、茶話会という名の飲み会を開きたい。
などと書くと、せっかく参加を考えてくれている高校生がいても、なんやオッサンの集まりかと嫌悪感を抱くだろうから、たまにはサイゼリヤもいい。

といったところだろうか。
まだまだ細部の設計は固まっていないけれど。
まずはやってみないことには、ね。

あつこさん、テレサさん、昨日はホントどうもありがとうございます。

(2022/6/30)

サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!