これ、やってみたいなと思っている
昨日の記事の最後、「noteメンバーシップ」について触れた。
noteがまもなくスタートさせる新機能だ。
これ、やってみたいなと思っている。
noteメンバーシップとは、月額会費制のコミュニティ機能のこと。
会員は限定記事を読んだり、限定公開された掲示板でやり取りができる。
従来のサークル機能には限定掲示板はあったが、限定記事はなかったから、そこが最大のパワーアップポイントとなる。
おもしろそう。
そう思って先日、note主催のメンバーシップ説明会に参加した。
クリエイター(投稿者)がコンテンツで持続的に対価を得られる(=収益を上げられる)場を作りたい、という強い思いで開発されたようだ。
コミュニティ機能を強化するというよりはそちらに力点が置かれていた。
ふーむ。
確かに完全無償のnoteの活動について、正直考えないわけではない。
サラリーマンをやってそちらで生活の糧を得ているうちは、趣味でnoteに書くというのになんら問題は感じなかった。
いや、むしろ息抜きの世界としては最高の場だったと思う。
しかしいざサラリーマンを離れようと考えた時、はたと迷った。
お金を得て書く文章と、無償で書く文章の境界が分からなくなったのだ。
ちょうど3月、4月あたり? 悶々とした記事をあげはじめたのはその頃だ。
これは仕事だ、書きたくない文章でも我慢して書く、だから有償?
これは趣味だ、書きたいことを好きなように書く、だから無償?
考えるほどによく分からなくなった。
そんな中で耳に届いたメンバーシップのアナウンス。
ただ、僕のコンテンツには対価をいただけるようなものはない。
あればとっくに有料記事を書いている。
僕はむしろ、コミュニティとしてのメンバーシップに関心を持っている。
僕にとってnoteはすでにコミュニティであり、その緩い繋がりは心地よい。
一方で、もっと深くコミュニケーションを取れる場がほしいとも思う。
その意味では、限定掲示板が使えるメンバーシップは有用だ。
でもそんな風に思っているのは、あくまで僕だ。
みなさんにしたらそのために月額会費を払うなんてとんでもない話だろう。
であれば、コミュニケーションだけでない、対価に見合う何かが必要だ。
僕のスキルが活かせる何かが。
つまり、僕の中でメンバーシップへのモチベーションは次の二つ。
・メンバーとより深くコミュニケーションを取りたい
→スレッドを立てられるから会話しやすい
→記事をきっかけにせずともメンバーの誰もが発話できる
→オンライン飲み会も、オフラインなリアル会も開ける?
・(僕のスキルが役立つなら)サービスを展開したい
→誰かの思いを文章化するとか?
→誰かの文章を添削するとか?
みなさんはどう思われるだろうか。
そもそもメンバーシップについてどう思われるかというのも聞いてみたい。
そして僕がメンバーシップを始めるとして、こんな集まりだったらいいなとか、こんなサービスあったらいいななど、ご意見、アイデアを伺いたい。
(2022/6/26記)
チップなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!