由井 貴大

鍼灸師・姿勢の専門家として日々施術にあたらせていただいています。 同じ職業・世代の何か…

由井 貴大

鍼灸師・姿勢の専門家として日々施術にあたらせていただいています。 同じ職業・世代の何かきっかえを作れるよう発信しています。 私見の部分はご容赦ください。

最近の記事

これが普通になるといいのに

『筋膜張筋って胃経に関係ありますか?』 『僕が調子悪いときは南枕にしてた時です!』 先日行われていた症例検討トークショー `Think Together‘通称【TTT】 それはレベルの高い人たちは上る山が同じであれば、 結局どの道を通ってきても言葉が通じるんだなっと感じる回でした! このnoteでも普段紹介している (というか紹介にしかnoteを使っていないw) 治療家向けのオンライントークショー【TTT】 1つの症例に対して様々な角度から 症例検討をすることでより学

    • 『どの症状をとっても基本は同じ』

      【慢性腰痛】 治療家といわれる職業をしていると 誰しもが出会う症状であり、 この症状に出会わずして1日が終わることがほぼありません。 なんとなく重だるいような症状から 歩くのもしんどいような症状まで様々な状態がありますが、 症状が同じだからといって同じ施術をしても、 改善しないことが多々あります。 そんな状態の中で、 私たちは治療家は【慢性腰痛】をどのように捉え、 どのようにアプローチをしていくのか これは永遠の課題かもしれません。 しかし、その中でも先日開催さ

      • まずは会社に感謝してみる

        治療院業界に勤め始めて早5年 自分がまだまだ若いと思っていても少しづつ中堅と言われる立場に変わり 後輩というものが出てきました そのような中で後輩に仕事を依頼した際に 「無理です、できません」 なんてことが多いなーと思うことが増えてきました 当然、お願いする側の非もなくはないでしょう しかし、こちらとしても 〇〇という意図があって あなたにとって〇〇という弱点の克服に繋がり 会社のためにもなるけど、あなたの将来の夢に対して〇〇という部分で 役に立つと思うから 頑

        • 『TTT』という成長の場

          コロナ禍の中、治療家業界ではオンラインだからこそ 全国の治療家が繋がることのできるコミュニティーが多く誕生しています。 そのような中で一際目立つコミュニティーの1つに『TTT』といものがあります。 Team Innovationが主宰する問題解決型症例検討会 【Think Together】 という活動をしているコミュニティーで 毎回テーマとなる症例に対して、手技療法・D•C・運動療法・鍼灸療法 それぞれの専門家であるパネラーがお互いの見解を言い合う症例検討会を 参加者

        これが普通になるといいのに

          結局は、目的が大切なのよね

          先日参加したオンライン症例検討トークショー「Think Together」 通称「TTT」 1つの疾患に対して様々な分野の先生がその分野の目線から 症例検討を行う今までにあまりなかった勉強会。 今回のテーマは「日本の骨盤矯正を討論する」 今の日本において骨盤矯正というものは誰でも聞いたことがあり、 それを求めて来院される患者様も少なくありません。 そのような現代において骨盤矯正の意味と位置付けの討論を聞かせていただきました。 前半部分では、分院展開されている整骨院の

          結局は、目的が大切なのよね

          会社探しは、『コミュニケーション』から

          突然ですが、会社における『40%』というある事実をご存知でしょうか? それは、何かというと 『中小企業の1年後の離職率』です。 新人教育をされている方にお話を伺ったのですが、 大手企業でも50%くらいあるというのです。 せっかく就職したのに合わずに離職してしまう・・・ そんなの勿体無いですよね。 (費やした時間がたくさんあるはず) では、どうしたらいいのかなーって話なんですが、 多分それは『相手と話すことから始める』ことです。 特に私がいる治療院業界は、圧倒的に職

          会社探しは、『コミュニケーション』から

          知ったかぶりでは何も語れないよね

          いつも勉強をさせていただいているTTTというセラピスト向けの勉強会の スピンオフ企画 【ここがおかしい日本のカイロプラティック】 に参加させていただきました。 講師を務めるのは、TTTでもパネラーとして登場され ・米国連邦政府認定 カイロプラクティックドクター ・国際医療鍼灸協会認定 ドクター フェロー ・米国NATA-BOC 認定アスレチックトレーナー ・米国NASM認定 コレクティブエクササイズスペシャリスト の資格を持つ山田大介先生。 直接お会いしたことはありま

          知ったかぶりでは何も語れないよね

          最近の子供のゲーム事情から学んでみた

          ※感情のままに書いてあります。不快な部分などはご容赦ください。 先日、私が姉の家の行き甥っ子と4ヶ月ぶりに会ったときの話です。 2,3時間の滞在で甥っ子の顔を見た時間は、 なんと『0秒』。 さすがに私もびっくりしましたが、 ずっと同じ部屋にいたのに本当に顔を見なかったですwww 私の滞在中、甥っ子はイヤホンをしながら友達と『フォートナイト』 というオンラインゲームをしていて、何が起ころうとも反応しませんでした。。。 (31のアイスには反応してたかな?) 『残念だなー

          最近の子供のゲーム事情から学んでみた

          患者様に喜ばれる治療家になるには?

          『患者様を治して笑顔にしたい』 治療家の世界に足を踏み入れたら誰しもこんな思いを抱えているのではないでしょうか? しかし一方で世の中にはたくさんの治療法があり、どんなものを学べば自分の理想に向かっていけるのかわからない現実もあります。 正直、どの基準が優れた治療家なのかは分かりませんが、 『患者様を笑顔にする』という基準で考えると、痛みや辛さを取り除くためには様々な治療法を学ぶと共に自己の研鑽が必須になってくると思います。 どんなに優れた技術を学ぼうと、どんなに勉強を

          患者様に喜ばれる治療家になるには?

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          多角的に症状を見ることとは?

          症例検討トークショー『ThinkTogether』の感想動画です。 カイロプラクティック 手技療法 運動療法 東洋医学 それぞれの観点から見たヘルニアについての勉強になりました! イベントの雰囲気を知りたい方は是非ご覧ください。

          多角的に症状を見ることとは?

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