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合わないから会わなくなる〜別れがあるから出会いがあることに気づく〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

最近、とてもヒマです。
すべてが順調なのかは分かりませんが、特段トラブルも起きず、同じような毎日が同じように過ぎていきます。

ある意味、平和な毎日です。

よくスピリチュアル、自己啓発系セミナーなんかに行くと、人生のステージが変わるとき、友達が総入れ替えされるという話を聞きます。

もしかして、今、その時期なのかもしれません。

というのも、昨日、些細なこと(相手にとっては違ったかもしれません)で、友人と口論になり、しばらく連絡を控えたいと言われました。

友人と口論になったのに平和と言えるのか、トラブルではないのかと思われるかもしれませんが、意外にも、わたしにとって、大きな問題ではないと感じているからです。

口論になるということは、お互いの関係性に変化が起きているのだと思います。

今までは受け流せていたのに、気にならなかったのに、急に、目につき鼻につくということは、波長が合わなくなってきているのでしょう。

そうなった時、どちらかが折れて合わせることをすれば、表面上は関係が続けられるかもしれません。

でも、表面上の関係性を上手くいかせる必要性はないので、一緒にいて楽しくない、共感出来ないと思うなら、自然に距離も出来ていくでしょう。

こういう状態のとき、片方だけが違和感を感じておらず、意識的にも、無意識的にも互いが違和感を感じ取っているものです。

それなのに、惰性で今まで通りの関係性を維持しようとするから、ぶつかり合いが生じてきます。

嫌いになったわけではなくても、一緒にいてイヤな気持ちになるのなら、一旦、離れてみるのは大事なことだと思います。

もし、誰かいないと寂しいという感情から人を求めても、相手から奪うばかりか、もしくは過度に与え過ぎるなどして健全な関係にならないことが多いです。

友達が多い=人気者=自分には価値がある、というような図式のアイデンティティを持っていると、人が去って行くとき苦しくなるかもしれません。

ですが、一時的に誰もいなくなっても、その空いた空間に、今の自分に相応しい新しい人が現れて来るそうです。

大事なことは、お互いが心地良くいられることだと思うので、心地良くいられないのなら関係性を見直すタイミングが来ているのでしょう。

自分の心の隙間を寂しいからと人で埋めるのではなく、自分の内面を耕す貴重な時間だと思って過ごせば、耕し終わったあと、もっと素晴らしい毎日につながって行くはずです。

一人でも充実している、二人だともっと充実、三人、四人と増えるごとに充実感を増やすには、何より自分自身との関係作りが大切と聞きます。

梅雨明けくらいまで、自分とジックリ向き合ってみようかなと思います。
そのとき、今の自分にとって必要な人たちに気づける気がしました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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