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太陽と共に暮らしたい〜星を知ることは自分を知ること② 〜

こんばんは。Vinoです。
今日は、自分自身の備忘録的な内容ですが、必要な方に届くと嬉しいです😊
はじめましての方へ。

◎自然のリズムと体内リズム


冬は日の出が遅いので、朝が早いと真っ暗ですね。
この時期は、寒くて寒くて布団から出るのが一苦労です。
まだまだ、自分のリズムを優先するより、社会のリズムに合わせて暮らすことが、世の中では良しとされている風潮が強いので、どんなに寒くても起きなきゃいけません。。。
この社会システムがあるから、安心して暮らせているので、大きな声で文句は言えませんが。。。

Vinoは、太陽と共に目を覚ますような、自然のサイクルに合わせた暮らしをしたい願望があります。皆さんは、いかがですか?

夏は朝早くから活動し、夜を楽しみ、冬は、ゆっくり目覚めて、早めに寝るような生活です。自分の身体と自然のリズムをシンクロさせたような生き方に憧れます。

◎蟹座と山羊座のお話


さて、最近、アストロロジーの蟹座と山羊座の勉強をしたので、今回は、その話をしたいと思います。
前回のアストロロジーのお話はこちらからどうぞ。


蟹座のアーキタイプ(型)は、水のサインと呼ばれ、まさにカニ🦀の甲羅の中のように、自分自身の柔らかくて脆い部分を固いヨロイで守っているようなイメージです。自分の中の弱い部分をどこまでさらけ出していけるかが、一つのテーマとなり、感情の消化に時間がかかりやすい星座です。

一方、山羊座のアーキタイプ(型)は、地のサインと呼ばれ、コツコツと社会の枠組や仕組をカタチ作っていき、自分自身をその社会の一員に合わせていくようなエネルギーを持っているそうです。何かを具現化していくときは、山羊座のエネルギーが大切になります。

今までの社会は、山羊座のエネルギーのもとに構築され、確固たる社会システムの中で、わたしたちは、自分の感覚よりも社会全体の利益を優先する枠組に閉じ込められていました。
その結果、社会経済は発展し、わたしたちの生活は、豊かになりました。
ある意味、個人的な感情は置き去りにされて。

ちなみに、蟹座と山羊座は真反対に位置していて、この二つは、同じ軸上に存在するものです。イメージ図です。

乙女座と水瓶座だけ丁度いい絵文字がなかったので記号にしました。
獅子座🦁は、メスライオンのイメージです(^^;
このとおり、蟹座の真向かいは山羊座です。

◎蟹座ー山羊座軸の揺れ動き


蟹座は、自分の脆くて弱い柔らかな部分を本当の意味で守るために、山羊座的なエネルギーである社会システムを理解することが不可欠のようです。
逆に山羊座は、社会の一員としての責任感が強くなりすぎてしまうと、感情的なケアが疎かになってしまい、幸せを感じられなくなってしまいます。

どの人も本来、12星座すべてのエネルギーを持っているのですが、人によって、その配合のバランスは違ってきます。それが、生まれた時のホロスコープに現れています。ネイタルチャートと呼ばれるものです。

だから、蟹座のエネルギーが強い人は、会社員のような決められた時間に毎日出勤する生活は、他の星座よりも身体に負担がかかってくるみたいです。
どうしても自分の体内リズムに意識が向きやすいから、外側の時間に合わせようとすると齟齬が生じやすいようです。
子供の方が、そのあたり顕著に出るので、引きこもってしまいがちなお子さんは、蟹座が強かったりするそうです。

この話を聞いたときに、自分のことが、もう一段、深く分かったような気がしました。

わたしは、蟹座と山羊座のエネルギーも強いので、社会の一員としてしっかり使命を果たさなきゃと思う一方、もっと自分の身体のリズムを大切にして暮らしたいという気持ちが、いつも振り子のように揺れ動いています。

蟹座が強く出ているときは、自分の体内リズムが優先になり、仕事のスピードが遅くなります。責任感よりも、頭の中は帰りたい気持ちでいっぱいになります。
結果、仕事が溜まって自分の首を絞めてしまうという・・・(涙)

ですが、山羊座が強くなっているときは、社会の一員として責任を果たし、自分にできることを見つけ、何かを成し遂げたい、具現化したい気持ちが沸いてきます。その代わり、感情は蚊帳の外に追いやられ、凍結状態です。

◎軸を統合して自分自身のバランスを取っていこう


このバランスをとっていくことは、人生の大きな一つのテーマなんだろうなぁというところまでは、なんとか理解が進んできました。

借金問題も感情的なコントロールがうまくいかず増えてしまったけど、社会に対する責任感でコツコツ返済は出来ていると思うと、まさに蟹座と山羊座の絶妙なバランスで、生きながらえているような気がしました。

イヤだイヤだと泣いている自分の脆く弱い蟹座的な側面を、山羊座の自分が社会から、はみ出さないように守っている。
そして、責任を背負いすぎて燃え尽きそうになった山羊座的な自分を、弱さも脆さも受容していく蟹座な自分が、もっと本音を言って良いんだよ?辛いときは辛いって言って良いんだよ?泣いても良いんだよ?と慰めるというか。

この二つの軸を統合していくために、もっと、おひつじ座のエネルギーを活性化させる必要があるのかなというのが、現在の課題の一つでもあります。

ちなみに、おひつじ座は、パイオニアのような、生まれたての「わたし、産まれた!」っていうような意志の強いエネルギーだそうです。
おひつじ座については、もうちょっと勉強して理解を深めたら、またシェアしたいと思います。



宇宙の星々は、わたしたちの人生を導く灯りとなる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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