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365日お酢料理(2/18〜2/24)

2/18(日)バルサミコ酢でレバー煮

昨日の残業の疲れが残る朝。今日は講座のサポーター業。大人の学びは、その人次第だなと感じる。何でもそうだか、成長する人は素直で行動する人ということを目の当たりにする。やればできることも増えるし、改善がはかれる。勉強になるこの頃。講座後、たまたま入ったランチのお店がヴィーガンのお店でとても良かった。

唐揚げも大豆


帰りに12月に訪れた青森県の「カネショウ」さんが、タマタカに出店していたので純りんご酢を求めに行く。担当さんがとてもいい方で、試飲用にハイボールまで作ってくださった。りんごの香りがいっぱい。幸せになる。


みなさん、ハイボールはりんご酢ですよ。
飲んじゃったし今日は外食と言いたかったけど、昨日の冷凍シュウマイの罪は消えずちょっと手間のかかるレバー煮を作る。レバー酢水で洗ってみた。
やっぱり、ちょっと臭みが消えてる気がする。
バターで炒めてから赤ワインで煮込み、最後にバルサミコ酢でとろみが付くまで煮詰める。ここが難しいんです。せっかちな私には・・・。
というわけであっさりになりました。

2/19(月)りんご酢で柚子ゼリー

週末に続き、暑い日が続く。おやつも、ちょっとヘルシーにしたいと思っていた中での気温。ふふふ。ゼリーを作るぞー。持て余していた自家製「柚子ジャム」を使ってゼリー作り。ジャムの甘みだけでは少ないようなので、甘麹をを加える。甘麹はお酢の次に我が家を豊かにした調味料。
甘酒より工程も材料も少ないので、とても作りやすい。甘さはてんさい糖くらい。お米って甘いんだなと実感させてくれた。
ゼリー類は、寒天が作るのが好みなので粉寒天を使う。仕上げに純りんご酢を加えて容器に移す。外勤後の楽しみができた。


特にこれということもなく、業務をこなし夕方になる。
今日は、主人の好きなピーマンの肉詰め。肉だねにも純りんご酢を加えて、塩麹で味付け。発酵調味料バンザイの日。

麹で焦げました…

2/20(火)みりんとすで炊き込みおにぎり

春眠暁を覚えず…。今日は早く起きたかったのに、寝坊する。
急いでウィークリールーティンの拭き掃除をし、合間に朝食、
おにぎりに着手。こういう日は炊き込みご飯が助かる。
めんつゆがないので、醤油大1、みりんとす大1、粉だしで味のベースを作りシーチキンと青のりを水米と一緒に入れて炊く。あとは握るだけ。


今日は本社と都内の訪問先だったので、仕事終わりに東銀座にあるゴットハンドのところに向かう。体のメンテなのだが、一つ年上のゴットハンドとの付き合いも早10年を過ぎた。「いわまさん、首大変だよ~」という癒やしの声とは裏腹にグイグイ調整される。息ができない…
身体をいたわろうと思います。

天ぷらって難しい


夜:キャベツの和風チーズサラダ(ワインビネガー)、ちょっと失敗したブロッコリーとエビのかき揚げなど

2/21(水)純米酢で砂肝の中華マリネ

朝から電子書籍のための試作。写真に残すので、見た目も大事なので緊張する。上手くいってほっとする。仕事終わりに、なんとかギリギリでフラワーアレンジのレッスンに滑り込む。先生とは10年以上のお付き合いなる。
自宅からは1時間も離れた場所にアトリエがあるが、先生のお花のセンスが
好きで通っていた。今年は先生の別荘近くの、お酢屋さんにも連れて行ってくれた。今回はトルコキキョウを使ったアレンジ。ひな祭り近くには必ず、桜餅の香りのお花を入れてくれる。季節のお花っていいなと思う。(継続できないけど。)

紫の花が桜餅の香り


夕飯はリュウジさんの下処理を知ってから、登場率が俄然多くなった砂肝で中華マリネにした。40分茹でるのだが、この時間色々できるのでありがたい。マリネ液は純米酢でつくる。驚くほどやわらかくできて、大満足。

2/22(木)トマト酢で涙の鶏肉のトマトクリーム煮

待ちに待った農大の教授と研究生のみなさんとの食事会が、夜行われる。
またもや寝坊をしたが、なんとか朝スープと昼おにぎりをつくり
送り出す。さて夕飯と思ったら、カウンターテーブルにおにぎりが…
悲しくなった。気を取り直して、余ってた生クリームを使って鶏肉の
トマトクリーム煮をつくる。仕上げにトマト酢を加える。トマト本来の酸味に、お酢の酸味が加わり厚みのある旨酸っぱい味になる。

できました!


自己満足に浸っていたら、「今日飲み会だった」と主人から衝撃の知らせが来る。本日2回目の悲しみ…明日の夕飯決定しました。
今日はそんな悲しみを忘れさせるぐらい、プチ事件勃発。感情まで振られないようにしたいところだけど、なかなか難しい。
あっという間に楽しみの時間になり、お店に向かう。
教授以外はじめましてだが、SNSを見ていたのでなんだか緊張はなかった。
発酵調味料という共通の話題で、あっという間に時はすぎる。
発酵は本当に奥深くて、面白い。今年は「和食」が世界遺産に登録されて10年になるようで、さまざまイベントがあるとのこと。お酢もクローズアップされてほしい!! 
↓同研究生のお味噌屋さん


2/23(金)引き続きトマト酢でミネ酢トローネ

今日は歯科医院の仕事の日。院生の先生と祝日診療の手伝い。
訪問診療主体の歯科医院は、基本祝日は診療する。なぜなら、老人ホームに休みはないからだ。よって併設してる外来も、付随して診療する。
朝昼兼用に、ミネストローネをつくる。トマト缶やトマトジュースをつかうこともあるが、さっとつくるには生のトマトが手軽だと思う。

仕上げに入れます。


我が家は酸味大好きなので、仕上げに入れて予熱で香りを飛ばす。
お酢が苦手な人は、先に入れるのがおすすめ。
塩麹の旨味とトマトのグルタミン酸でコンソメは入れない。
今日は比較的、穏やかな1日だった。こんな日も必要だよね。

朝:塩麹ミネス酢トローネ(トマト酢)
夜:昨日の鶏肉のトマトのクリーム煮(トマト酢)、コールスロー(りんご酢)など

2/24(土)いわま家お酢会議

久しぶりの晴れ間だがかなり寒い。歯科医院の日だが早く帰れそうなので、
やるやる詐欺になりかけていたお酢会議をする。
我が家のお酢会議は、全国のお酢屋さんへの旅で調達したお酢を
餃子で食べて料理の方向性を決めるというもの。
餃子は、野菜・肉・香辛料・皮といろんな栄養素がはいってる優れもの。
私にとって、お酢との相性がとてもわかりやすいのです。
したごしらえを済ませ、仕事に行く。朝から順調だったが、意外なところで
事件が勃発。時々手伝う他の歯科医院でトラブル。急遽仕事終わりに、行かなければならなくなる。解決には至らなかったけど、1時間で対応策とフォローは完了したので良しとする。急いで帰宅。あんを練りマシーンのように包む。焦っているので、蒸すときのお湯を入れすぎた。
なんとか完成し、お酢とのマリアージュを主人と堪能する。
幸せ。今回のお酢はフルーティなものが多いが、それぞれの良さがあってどれも美味しい。さて、何をつくっていこうかな。


〆にフォー




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