「あり方」「マインドセット」「心」に固執しすぎると、その問題は解決しないのでは?
クライアント様にのみ、お知らせです。
まぁ普通の方に言っても伝わらない話なので笑
その昔、薩摩藩は、よその藩とは独立し動いていた時代があります。
その頃、鹿児島弁という特殊な言葉を使っていたのですが。
薩摩藩の者にしかわからない言葉で、情報漏洩を防ぐ目的もあったでしょうし、「直感」に従っただけかもしれません笑
まぁ僕のこのブログという「場」も、僕が使う言葉によって、テリトリーが作られ、メンバー内にはメンバー同士にしかわからない、”非言語”の「暗黙の了解」があります。(ない方は、読んでいても、それは”字を認識している”だけで、本質的には、僕の文から、なにも”読めて”いません。)
先に言ってしまうと。
僕は、脳の使い方を訓練し、上手になったので、身体の不具合を改善することができるようになりました。(これはただ『偶然の産物』でした笑)
この辺は表現が難しいのです。なんかの規則に触れてしまうこともあるので汗
・目の疲れが自分で癒せるようになった
・数週間、癒してみたら、もうなくなった
・数分いろいろやっただけで、ジャンプ力がグンとあがった
・腸の動きが明らかに変わった
などなどです。
本当に僕を理解していれば、まぁ驚かないでしょう^^
この人ならやるね笑
と思うだけでしょう。そして、「教えてー」というだけですね^^
というわけで、興味のある方はシェアしますので、セッションで聞いてください。
という業務連絡でした笑
ここからは、あくまでも個人的なケースで、少しだけ詳しくご説明しますね。(興味のある読者さんも、もちろん大歓迎です!)
まず僕は『コーチング』理論というものを学びましたよね。
伝統的なものではなく、苫米地英人という「脳機能科学」者の観点をもとに構築された『コーチング』です。
我々は、初めに『心』『マインド』『あり方』という切り口から、打開策を見出しました。
人間とは何か?
なぜ思うままに、人生をコントロールできないのか?
人間の認知とはなにか?
みたいなことに興味を持ち、研究し続けた結果、生まれたのが『脳機能科学』です。(ひらたく言えば…ですが。)
そして、僕たちはとにかく『ゴール』の設定、更新、達成。
とにかく『ゴール』という概念に、その他の『コーチング』とはまったく違うレベルで比重を置き、向き合っています。
なので『脳機能科学』で解明された知識を使って、「ゴール」にどう機能させるのか、ということをやってきたわけです。
しかし、あるポイントでつまづくケースが増えました。
それは、『まぁまぁ結果は出てはいるけど、俺って、もっとやれるんじゃないか?ていうか、もっとスピーディーに圧倒的になりたいんだけど?』って感じです。
「質」、「スピード」共に、自分はもっといける。
むしろ、その『いきたい』かどうかが重要です。
我々は追い求めました。
ふと『あれ?心と身体って、同じものだよね?なんで俺ら、心のことばかりやってんの?もっと身体のことも学んだら、もしかしてすごいことになるんじゃね?笑』と思ったのです。
まぁここでは長くは書きませんが笑
心の問題は、身体からアプローチし。
その逆もしかり。
身体の問題は、心(情報)からアプローチするほうが、解決が早いことがわかったのです。
ちなみに「鬱っぽい」などという「心の問題」に対し、いつまでも「心のブロック」ばかり見ていると、まじでドツボにはまります。
『自分はダメじゃねーか…』ということにばかりフォーカスして、まったく抜け切れないのです。
そうではなく、例えば『筋トレ』(は、安易すぎますが、例としてはいいでしょう)から入ってみたり、このようなパワーポーズから試みるのです。
そうするだけで、驚くほど変わります。
例えば、我々は「自分では見落としていること」を「スコトーマ(盲点)」という専門用語を使うわけですが。
「心」や「情報」の世界にばかり、フォーカスし、「身体」が「スコトーマ」だったわけです。
で、「仕事にどうも気が乗らない」という問題があったとしましょう。
これで「マインドセット」が、とか、「あり方」が、とかやりがちなんですね。
でも思い出してください。
二日酔いの時に、パフォーマンス出ますか?
てことです。
「二日酔い」は極端ですが、実は人間て、身体の至る所に『小さな小さな痛み』を抱えています。
僕の経験で驚いたのは、「鎖骨」でした。
ただ「鎖骨」に触れただけのに、痛みを感じたのです。しかもまぁまぁ痺れるクラス、の笑
この『小さな小さな痛み』を、心やマインドの世界では『ネガティブなセルフトーク』に気づきましょう、とやるわけです。
『身体』にもある、んだから、そこを癒さないとすすまないんですよ。(気づかない、だけで)
このような「小さな痛み」でも「痛み」は「痛み」であり、無意識がそちらにばかり気を取られるから「仕事にどうも気が乗らない」、つまり『身体』が承認してくれない、と考えるとどうでしょう?
これを「あり方」だの「心」だの「マインドセット」と言っていても、遅々として進まないんです。
痛みとりゃ済む話やがな。
てことです。
長くなった…
もうやめましょう。
てことで、僕は『心』と『身体』のフィードバックを行き来していたのです^^
ある日。
なんか疲れたり、ストレスがたまった時って、自分の「目の奥」に重みがずしんとくる。
と気づきました。
そこで、まず『疲労』のメカニズムを、脳に叩き込み、その『情報』を「身体」に向けてアプローチするのです。
そうすると、自然と「目の奥」にあった重みがすっと消えていき、今ではもうなくなりました笑
あ、だからと言って注意!!!!!!!!
ちなみにこういう「痛み」や、「症状」といったものを、安易に「良くないもの」と判断し、除去することはオススメしません。
それは非常に重要な「シグナル」です。
専門家と共に、大切に扱い、丁寧に観察することで、ある時きっちり『自分のあるべき姿(正常)』に戻り、そこでブレイクし、『一気に人生が変わる』というだけのことかと思います。
あ、結果が出る時ってそういうもんです。
言ってることと思ってることが違ったり、本音と建前を使いわけても、結果は出ませんよ。出ても「幸せ」にはなりません。結局誰かから、「すごいですね!」と言われても、それはその「誰かの人生」を生きているだけなので、生き苦しいだけです。
その辺の葛藤は、昨日の記事に書いています。
なので、身体的なアプローチもそうですが、「ひとりでなんとかしよう」などというのはもう諦めて、きっちり判断してくれたり、後押ししてくれる専門家(コーチ、ヒーラー、カウンセラー、コンサル)を雇い、人生を共に切り開いてもらいましょう^^
最後にこんな言葉を思い出しました。
「十分に(高度に)発達した科学は魔術と見分けがつかない」
今は「はぁ?脳科学?」とか言われていますが、未来では「当たり前」になるでしょう。
天動説を発見したコペルニクスも、その頃は「キチガイ」扱いされましたし、10年前ですら『現状』の予測など立たず、「ドラえもんの世界」みたいに思われていたのです。
我々は少し未来を先取りしているから、まぁ「非難」は受けますが、そんなものは『未来』から見て、受け流しましょう笑
おじいちゃんたち、「コーチング」とか学校で習わなかったの〜?
生きる化石だね!
こんなの当たり前じゃん!
と馬鹿にされる時代は、もうすぐそこです^^
(終わり)
【提供中のサービス】
【著者プロフィール】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?